赦し、信じて、手放すブログ

自己理解コーチ/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小5双子の母。助けてと言えずうつ病⇒どこを助けてほしいかわからない⇒自己理解⇒他者理解⇒世界で1番幸せな母。 教育に自己理解を組み込むビジョンを掲げている八木仁平さんに共感し自己理解コーチとして邁進中。 全人類に本物の自己理解を。

受援力

 

3⃣助けてもらうことを決めましょう。

受援力(助けてと言える力)を上げていきましょう。

高い高い壁が立ちはだかっても、1人ではないことに気づきましょう。

あなたの周りには助けてくれる人が沢山います。

いち早く『助けて』と言える勇気を持ちましょう。

大丈夫です、ここまで来られたあなたにならその力が備わっています。

 

他の人に助けてもらうことを躊躇わないでください。

 

公的、民間のヘルパーを利用しましょう。

前回の作業で、自分が〇分フリータイムを取れば、ご機嫌でいられることがわかりましたね。

その〇分を外注しましょう。

あなたと、あなたのお子さんのために!!!

 

◆自治体の育児支援ヘルパーを利用してみよう!

インターネットで『(自分の住んでる自治体) 育児支援』と検索しましょう。

育児支援ヘルパーお申込みは…という箇所をクリック。

電話して『育児支援ヘルパーを利用したいのですが…』といえばOK!!

 

ヘルパーを利用する際のポイント

最低でも3人違うヘルパーを派遣してみましょう。

最初に派遣された人と意気投合して、『この人なら100%信頼して任せられる!!』という人に出会えればラッキーなのですが、そううまくいかないと思います。その中で『この人はお料理もうまいし、お話も合いそうだな』という方を1-2人チョイスして来てもらうようにすると、とても気がラクになりますよ。

 

私が実際にヘルパーを利用していた頃

火曜日と金曜日の16時~17時にヘルパーを利用していました。

(新生児の頃は、2時間お願いしていました)

1週間に2000円の出費。

2時間にしたとしても、4000円。(自治体によって料金は変わります)

夕飯の買い出し、調理、水回り掃除などをお願いしていました。

(*完全に子どもをヘルパーに任せて出掛けることはできません。別室で一休みは可能です。完全に任せる場合はファミリーサポートを利用するとよいでしょう。)

 

近所の方が支援してくださるので、自分1人で育児している感覚がなくなります。

子育てで困ることがあれば、最悪その方のおうちまで助けを求めにいけるぐらい近くに住んでる場合も多々あります。

近所に『助けて!』といえる方がいるってすごく心強いですよね。

ママパパだけで子育てはできません。

絶対に地域の人の力って必要だと私は思います。

助けてもらえる人を見つけられた暁には、あなたの生活が絶対に豊かになっているはず。

 

お金かかるの嫌だなと思った方へ。

私もかなりのドケチだったので、最初はこの出費は痛いなぁと思っていました。

しかし、2000~4000円で、自分の心の余裕や好きなことをする時間を買うことは、自分の人生をより豊かに生きられるようになると思考転換しました。

必要経費だと考えるようになりました。

何より、笑顔で育児がしたいという意志が私にはありました。

 

子どもに対してイライラしたときは特にそう思いました。

イライラしてしまう自分が悪いのではなくて、自分をご機嫌にするための環境が整ってないだけだと考えるようになりました。

自分をご機嫌に整えるための手段は色々模索して使っていきましょう。

 

余裕のある方はこちらをご覧ください。

youtu.be

 

◆ファミリーサポート

現在は提供会員になっていますが、数年前は依頼会員でした。ファミリーサポートなら、平日日中なら700~800円で預かってもらえます。

(*先に会員登録が必要です。)

【お住まいの地域+育児支援ヘルパー、ファミリーサポート】で検索してみましょう。

『ファミサポの選定のポイントは、預かってくれる人にも同じ年ぐらいの子がいるかどうか?』『提供会員自身が障害のある子との関わりをしているか?』です。

 

今、私は提供会員なので、お子さんを預かったら、我が子と一緒に遊ばせています。いきなりおばあちゃん世代に預けるのもなぁ…と思ったら、自分と同じ年代の子供を持つ親が理想でしょう。出会えたらラッキー…かもしれませんが…^^;

 

希望は捨てずに、ファミサポのスタッフさんに『提供会員さんで、うちと同じ年ぐらいの子がいるママさんっていらっしゃいますか?』『発達障害を育てたことがある、または、障害のある子を受け付けてくれる方はいらっしゃいますか?』と聞いてみましょう(^^♪

 

◆ショートステイ、トワイライト

親が病気や出産、仕事のため一時的に子供の保育ができない場合、宿泊や夕方~夜間に保育をしてくれるサービスです。

こちらも、地域によって利用できる年齢や時間帯、料金が異なるので、【お住まいの地域+ショートステイ、またはトワイライト】と検索してみましょう。

 

◆病後、病児保育

自治体の病後保育は、児童が病気の回復期にあり、集団保育が困難な期間等において、一時的に専用施設で預かってもらえます。

 

また、急な病気で保育が難しい場合はフローレンスを利用するとよいでしょう。

はしか以外の感染症でも、預かってもらうことができます。

フローレンスHP

 

◆民間の家事代行サービス、ベビーシッター

預ける理由、時間帯を気にせずに最大限に融通が利くのがベビーシッターです。

自治体のサービスを利用するのは事前予約が面倒だ!という方は手っ取り早く、シッターにお願いした方が早いと思います。

 

下記にいくつかベビーシッター、家事代行サービスの紹介をします。

 

Pick Sitter

⇒バイリンガルシッターを多く在籍しているらしいです。

 

キズナシッター 

 

キッズライン

(↑発達障害に対応できるスタッフもいます!私も利用してます。)

紹介コード kids_5325360383

よろしければ、こちらから紹介コード入力していただけますと、3000ポイント付与されます☆(1500円の方なら、2時間が無料になります!)

 

家事代行サービスのキャットハンド

 

Casy

↑ページジャンプします。

 

◆親以外の親族

旦那さんや親以外で頼れる人はいますか?

私が頼った親族は…兄貴、義理姉(兄貴の嫁)、義理母、義理姉、イトコです。

親は忙しかったので、これらの人達に、1か月前にラインして『来月空いてる日手伝って!』とヘルプを出していました。

義理母と義理姉もとてもいい人なので、実母よりも精神的に頼りになりました。

(今は、コロナ禍でなかなか難しいですが…^^;)

 

◆旧友

大学の友達が独身貴族が多かったので、そこにもガンガン頼りました。

友人は、遠方にいるのですが…新幹線で年1~2回遊びに来てくれて助かりました(泣)

 

4⃣あなたが今、愛を受け取る番です。

ヘルプを出すのが申し訳ない…助けてって言えない…という人が多いと思います。

私もそうでした。でも、ある人から言われたんです。

『助けてあげてやりがいを感じる人がいるってことは、助けられる役割が必要でしょ?今、あなたは助けられる役割なのよ。愛を受け取る番だから、気にしないでいいのよ。』と言われました。

 

助けてって言うのは思ったよりもハードルは低いものなのかもしれません。

自分のプライドや申し訳なさでハードルを上げているのかもしれません。

 

また、私が最近よく見ているこちらの長谷さんという方のお話。

【人に頼る=人の貢献感を満たしてあげられる】という所が心に残りました。

頼りたい人がいたり、頼ってほしい人がいたり…社会ってうまいことできているんだなぁって思います。

お時間ある方はご覧ください。

youtu.be

 

じゃんじゃん助けてもらいましょう。

 

今日も、お付き合いいただき、ありがとうございます!!

 

 

あなたの心が少しでも、軽くなっていますように…願いを込めて。

ママはいつでも100点満点!!





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