双子・発達障害児の育児ブログ

8歳双子(女女)育児中の専業主婦です。自閉症スペクトラム、知的障害の我が子達の様子や施設の口コミ、書評などのブログです。よろしくお願いします。

第5章 予祝

 

予祝をすると、未来が変わる!?笑顔の子育てをぐっと近くする方法。

 

1⃣より強く早く理想を現実にするために必要な力は、妄想力!?

予祝ってご存じですか?前祝いとも言われています。

あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるということです。

あのフィギュアスケート羽生結弦選手も、予祝の力を使って金メダルを勝ち取っていると言われています。

 

やり方は、簡単です。

自分のなったらいいなという未来を思い描いて、それが叶ったかのように振舞うだけです。

羽生選手は、オリンピック会場につくまでの道中、『優勝したように振舞い、涙を流していた。気持ちよく演技ができてよかった。』と演技が終わっていないのに、優勝した感覚でいたというのです!

 

やり方は簡単なのですが、事前にやることがあります。

それは、『自己受容』『感謝』『喜び』『習慣』です。

『自己受容』=ありのままの自分を感じていること。受け入れていること。

『感謝』=周囲や自分への感謝が予祝の力になる。

『喜び』=叶った時のよい心を常に持ち続ける。

『習慣』=上記3つを習慣化できているか?

 

『自己受容』『感謝』に関しては『自分褒め褒め質問』で実行しているので、ここでは、『喜び』の具体的方法をお伝えします。

自分褒め褒めが十分にできていない方は、再度遡って、自分褒め褒めを実行しましょう!!

 

この予祝のすごい所は、未来を明確にし、『不安』を取り去ることです。

ずっとずっと昔、人類が狩猟採集民であったころ、私達の祖先は『生きる』『産む』『育てる』だけが目的でした。

 

昔の人類は、『今、現在』に神経を集中しており、現代人のように事業の計画や人生設計など、より複雑な「未来への不安」を抱くことはなかったのです。

昔の人の不安はシンプルで、猛獣に襲われれば戦うか逃げるか、食料がなければ探すか我慢するか…の2択でした。悩むことがないんですよね。悩んでいるよりも食料探しに忙しかったでしょう。

そこです!

『不安』ではなく、より『実行』に移していたという所に目をつけましょう。

 

現代のように選択肢が豊富な社会では、未来の姿はいくつにも分岐しています。

あいまいな将来は私達の中で、明確な像を結ばなくなり、結果として未来との距離が遠いのです。

そこから、私達は『不安』を長く抱え続けてしまうのです。

そして、その不安は、余計な金銭や余計な物事を引き寄せることになるのです。

 

ちなみに『人間の心配事の96%は実際に起こらない』という研究結果もあるそうです。4%は天災や事故。起こらないことを恐れてばかりいては、もったいないですよね。

 

そこで、必要な解決策は《未来を今に近づける》ことです。

つまり予祝です。

 

たとえば、ダイエットを例に上げてみましょう。

ダイエット成功後に痩せた自分をより具体的にイメージできる人ほど、目の前のケーキを我慢できるものです。未来の自分像が抱けていないと、目の前のケーキの誘惑に負けるというわけです。

 

予祝をすることで、不安を取り去り、行動に移すのです。



2⃣人は感謝することで強くなり、成長する。

第一章から話してきましたが、ここで、今一度『感謝する』ということについて考えてみましょう。

どんなに沢山の物を手に入れても感謝できない人は決して幸せになれません。

感謝できる人はほんのわずかなものでも幸せになれます。

幸せな人が『ありがとう』と言うのではなく、『ありがとう』と言える人が幸せなのです

 

ここまで一生懸命やってくださったあなたは、自分に、家族に、他人に、物に、地球上のあらゆる物に感謝できるようになっていると思います。

感謝するということは、自分以外のものに目を向けるということです。

悩みの渦中にある時に、災害が起きたり、自然豊かな所に行った時に、人は『自分はなんてちっぽけなんだ』と気づくのです。

そう。

悩んでいる時は、自分自身しか見えていないのです。

 

今の状態に感謝しましょう。

『ご飯が食べられました。ありがとう。』

『布団で眠ることができました。ありがとう。』

『洋服を着て、寒さや病気から身を守ることができました。ありがとう。』

『家族がいてくれる。ありがとう。』

『家族を支える、自分。ありがとう。』

以前、私に送ってくれた『あなたの長所を教えてください』というワークを思い出してください。

『そんな長所のある自分が大好きです。ありがとう。』

最後に知っている方も多いかもしれませんが、【オランダへようこそ】というお話を皆さんに共有したいと思います。

https://jdss.or.jp/plus-happy/wp-content/uploads/pdf/jp/book/JDS2019-tane_page28_29_protected.pdf

引用元:自閉症協会HP

 

 オランダに来た私達。

イタリア(健常児育児)がとてもとても素敵に見えます。

 

カラーバス効果を利用しましょう。

発達障害児の、知的障害児のチューリップは綺麗に見えませんか?

感動は遠くにいかなくても、半径5m以内にいくらでも隠れています。

大切なのは、それを見つけ出す力だと思います。

 

あなた自身の人生に納得することができれば、あなたはもう世界一幸せなママです。

人と同じことができないからといって、嘆くことはありません。

人と同じことではなく、自分がすべきことをすればいいのです。

人と同じものになることではなく、時間をかけて【自分自身】になることです。

自分自身と向き合い、自分の人生に納得することで得られた自信はあなたの宝物になるでしょう。

 

あなたは、素晴らしい。

そして、あなたの人生は、もっと素晴らしくなる。

そんな素晴らしいあなたから産まれてきたお子さんも、素晴らしい。

世界に一人。

忘れないでください。

あなたが死ぬ時に、家族になんと声をかけたいか…。

 

ここまで読んだ方は、私に『最後の特典』とメッセージいただけますか?

いくつかの質問に答え、『喜び』を習慣化していきましょう。

 

 

謝辞

ここまで、読んでくださり、本当にありがとうございます。

初めて作成したコンテンツなので、拙く、荒々しい所があるかと思います。

遠慮なく、ご意見お聞かせください。

子供に障害がなければ、あなたと出会うこともなかったでしょう。

私は、あなたに出会うことができて、本当に嬉しいです。

 

あなたの事を本当に愛しています。

大好きです。

産まれてきてくれてありがとうございます。

子どもを産んでくれてありがとうございます。

子どものために悩める親になってくださり、ありがとうございます。

助けを求めてくださり、ありがとうございます。

 

このコンテンツが、いつかどこかで誰かの役に立ちますように願いを込めて。

ゆうより

 

 

最後に…

もし、このコンテンツがとても役に立った!!ぜひお友達にもやってもらいたい!と思っていただけましたら、私のブログをお友達に紹介していただけますと嬉しいです。

 

ママはいつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう!!



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