こんにちは、ゆうです。
今日は、発達障害児の民間療育の決め方についてまとめました。
『発達障害と診断されたけど、どこの療育に通えばいいのか…』
『どんな療育があるのかも検討がつかないよ』
『インターネットで検索しても、膨大な量の情報が出てきてよくわからないわ』
というあなたへどうやって情報を入手するのか、そしてお子さんに合った療育にたどり着くまでをまとめました。
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目次
この記事を読むことで
・どんな療育を受けるべきかがわかる
・首都圏にあるおすすめ民間療育を知ることができる
・療育に行くことのメリットデメリットを知ることができる
でしょう。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1⃣民間療育を受ける前に子どもの現状を把握する
Q.あなたへ質問です。
・お子さんの好きなことは何ですか?
・お子さんの改善してほしい所は?
思いつきましたか?
我が子ですと…
・好きなこと;料理のお手伝いや読書(食べ物がでてくる本)です。(食に興味がありすぎですね。)
・改善してほしい所;就学前にハサミが少しでも使えるようになってほしい、パニックが減って、感情コントロールがうまくなってほしい、でした。
我が子の得意やどこを伸ばせばいいかわからない方はこのページの下にあります『サポートブック簡単にできます』という箇所をクリックして私にメッセージください。お子さんの特性が一目でわかるようなサポートブックのフォーマットをプレゼントしています。
2⃣色んな人に民間療育について聞いてみよう
上記の内容を把握したうえで、3通りの情報入手方法があります。
①かかりつけのドクターや自治体の療育センターのスタッフさんに聞く
かかりつけのドクターや自治体の療育のスタッフに『どのような民間療育がいいと思いますか?』と聞いてみましょう!
我が子の場合、かかりつけのドクターから『ハサミや料理は、腕と手を主に使うものだけど、腕や手を使えるようになるためには、体幹と肩を鍛えないと意味がない』とアドバイスを受けました。ですので、我が家は体幹と肩を育てるトレーニングをするため、運動に特化した療育を選びました。
また、感情コントロールがうまくなってほしいということは、SST(ソーシャルスキルトレーニング=人と円滑にコミュニケーションを取るための訓練)を学べるとよいとアドバイス受けました。SSTを学べる所、且、自分の好きなことをプログラムに取り入れてくれる場所を選ぶということになりますね。
②ママ友情報は、あなどれない!!!
私は、自治体で通っていた療育センターのクラスで、ママ友のグループコミュニティがありました。そこでは、地域の発達障害児についての情報を皆で共有しようということで、『ここの療育に行ってるよ』『ここの病院よかったよ』『こういう遊び場があるんだって』などママ友からの情報をすぐに入手できました。地域密着なのでとても有益です。グループにならずとも、自治体の療育センターで知り合ったママ友さんとは仲良くしておいて損はないと思います♪
③SNSで民間療育について聞いてみる
Twitterで、
『〇〇県で行ける民間療育を教えてください』や、
『〇〇っていう民間療育に行っている方いますか?』と聞いてみましょう。
これは、リアルな回答が得られるので、手軽に口コミを入手できます。その際、♯自閉症 ♯療育 ♯拡散希望 などのハッシュタグをつけておくと広がりやすくなり、沢山の回答を得ることができます。
もし、聞きたいことがありましたら、この記事の下から私のTwitterにDMいただければ、拡散協力しますのでおっしゃってください^^
3⃣実際に療育の見学・体験してみよう!
さて、口コミをゲットできました。次にいきましょう。『こういう療育がいいんじゃない?〇〇っていう民間療育がいいかも』と事業所名まで教えていただいたら、実際に電話して、見学や体験をしてみましょう。もしも、具体的な事業所名が出なかった場合には、インターネットで『運動 療育』などで検索するとお近くの療育が出てきます。
4⃣療育の決め手は…
①体験した時に子どもは楽しそうだったか?
楽しくなければ意味がありません。楽しいことをやっていると子どもの学びは最大になると私は考えます。
②親が安心して、スタッフに相談できる環境か
スタッフさんの態度もとても重要ですよね。『何か悩みがあったらいつでも相談に乗りますので…』と言ってくれるスタッフに出会えることがとても重要だと私は思います。
③親が無理なく通えそうか?
未就学の場合、送迎が必須になります。無理やり詰め込んでスケジュールでパンパンになると、子供も大人も疲弊して元も子もない状態になります。余裕をもったスケジューリングをしましょう。
↓相談支援員さんに相談するのもありですね。こちらで紹介しています。
5⃣民間療育のご紹介
ここまで読んでもやっぱりどこに行けばいいのかわからないよ~というあなたへ
私がオススメする民間療育をご紹介します。
①リタリコジュニア
”自分らしく生きる”をテーマにしている事業所です。『言葉が遅れている』『お友達とのトラブルが多い』『気持ちの切替が上手にできない』などの困りごとに、子どもの興味に合わせたプログラムを設定し、訓練していきます。
www.syuhutago25.com
②コラゾン(リエゾン)
遊びと運動を通して、発達を促す運動療育です。『ルールやコミュニケーションを学ぶ』『チャレンジし、やり抜く力をつける』『縄跳びや鉄棒、跳び箱など小学生で行う運動をやってみたい』など子どもに合わせて指導してくれます。
未就学児限定ですが、リエゾンもあります。
www.syuhutago25.com
③コペルプラス
フラッシュカードなどを使ってとにかくインプットしていく幼児教室です。音楽や運動も適宜入れているので、飽きずに50分間を過ごすことができます。
www.syuhutago25.com
6⃣待機期間が長い時には…
療育にこだわる必要はないと思います。健常児が通う習い事の教室へ行き、『発達障害児の受け入れはしていますか?』と相談してみるのもいいと思います。私の友人のお子さんは、絵がとても好きだったので、健常児が通う絵画教室に上記のように聞いて、受け入れてもらったという話もあります。大事なのは、お子さんが『楽しく、能力を最大限に発揮できる場所を探す』ということです。
ママが無理をするぐらいなら、療育はいく必要ありません。そのような状態で、お子さんの能力は伸びません。詳しくはこちらで解説しています。↓
www.syuhutago25.com
7⃣まとめ
発達障害児の民間療育を選ぶ際には、
・お子さんの好きなこと、親が伸ばしてほしいと思っている所をはっきりさせる
・周りの人に相談する
・実際に見学・体験して、楽しく通えそうか確認する。
・もしも待機が長い場合には、健常児の通う習い事教室に『発達障害児の受け入れ可能か』を聞いてみる
ということをお話させていただきました。
楽しいことをもっともーっと楽しくできるように専門家の意見を聞く場所を探してみるっていうスタンスでいいのかなと思います。お子さんの楽しそうな顔を見ているとこっちまで幸せになりますよね!ママの無理ない範囲でやっていきましょう!
今日もお付き合いありがとうございました。
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