こんにちは、ゆうです。
子どもの癇癪、イヤイヤ期で悩んでいますか?
今日は、『癇癪の予防法』についてお話したいと思います。
目次
- Q,子どもが、日付や曜日を答えることができるようになるのは何歳ぐらいでしょうか?
- Q,どうしたら、その不安を取り除くことができるのでしょうか?
- Q,どうやって見通しを立ててあげるのでしょうか?
- まとめ
こんな風な会話をしたことはありますか?
幼稚園行くよ~
いーやーだー
〇〇ちゃんと公園行こう~
いーやーだー
このような会話したことありませんか?特に自閉症などの発達障害児を持つママさんは、このような会話で、お子さんが混乱してパニックになった経験はありませんか?
子どもの好きな事を提案しているのに、癇癪を起こされ、ママの気力もガタ落ちですよね…。そんなママ達へ、癇癪の予防法についてお話したいと思います。
先日の癇癪についての記事も併せて読んでいただけるとより親子ともにハッピーになれると思います。
この記事を読んでいただければ、
・癇癪の原因・予防法がわかる。
・子どもが安心して生活できる。
・ママの心理的余裕が生まれる。
ぜひ、最後までお付き合いください。
さて、あなたへ質問です。
Q,子どもが、日付や曜日を答えることができるようになるのは何歳ぐらいでしょうか?
A,答えは、5,6歳です。
ということは、3,4歳の子どもは日付も曜日も今何時かもよくわからずに、朝を迎えるのです。
想像してください。カレンダーも時計も外もよく見えない状態で朝起きたらどうでしょうか?これから何が起こるのか…自分は何をすべきなのか…?全てがわからないのです。とても不安になると思いませんか?
Q,どうしたら、その不安を取り除くことができるのでしょうか?
A,大人と同じように、見通しを立ててあげると安心するはずです。わからないをわかるようにしてあげましょう。
Q,どうやって見通しを立ててあげるのでしょうか?
A,まずは、一日のおおまかな予定を視覚的に示してあげるとよいと思います。
一日の予定を示すのに便利なアプリがこれ。リタリコが出しているやることカードです。
こちらをインストールします。たとえば、下記のように、カードを作成することができます。既存のカードだけでなく、携帯の写真を使ってオリジナルカードも作成することもできます。
無理にアプリでやらなくてもいいと思いますが、子どものやる気を出すためには、やはりこのようなツールは使ったほうがいいかなと思います。難しい方は、ホワイトボードに絵や文字を書いてあげましょう。
慣れてきたら、1週間予定、それにも慣れてきたら、1か月カレンダーで管理するとよいと思います。
1週間で管理する時に便利なグッズが、こちら。
薬を入れて管理するスケジュールタイプのウォールポケットです。曜日が書いてあったりしますよね。そのウォールポケットに小さく切った紙を入れます。一回作成してしまえば、入れ替えるだけなので、ホワイトボードにその都度書かなくていいので、楽ですよね。
カレンダーで管理するようになるころには、文字が読めるようになっている可能性が高いので、文字で書いてあげて示してあげるといいかもしれません。
我が子の場合、
3歳の時に一日スケジュールをホワイトボードに記入する所から始まり、
4歳で週間予定に切り替え、
5歳の現在ではカレンダーに文字を書いて予定確認しています。
自閉症児の我が子は、『明日は?明日は何するの??』と明日の予定を何度も何度も確認する子なので『カレンダー見てみようか』と促すようにしています。そのうち、『何するんだっけ?』⇒『あ、カレンダー見てみよう』と自分で気づけるようになるといいなぁと思っています。
色々試してみて、お子さんがわかりやすそうなものを選んでいくといいと思います。
まとめ
子どもの癇癪を予防するには、スケジュールを視覚的に示してあげることが必要とお話ました。方法としては、一日⇒週間⇒月間と少しずつ長くしていくとよいと思います。見通しが立つと、お子さんも安心して、日々を送ることができると思います。ぜひ、お子さんのため、またママの心理的余裕を作るためにも、取り入れてみてはいかがでしょうか?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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