こんにちは、ゆうです。
目次
幼稚園、発達障害児のトラブル対処法~叩く、噛むなどがある場合~
・お友達と遊んでいたら、噛んでしまった。
・ちょっとしたことで、お友達を叩いて大喧嘩。
・お友達に砂をかけてしまった。
その現場を見たら、すごくショックですよね。
我が子も何度か私や先生などを噛んだことがありました。
その時の対応や、他害をなくす方法を今日は2つお伝えしたいと思います。
この記事を読んでいただければ、
・噛む、叩くなどの他害がなくなる
・子どものトラブルが減る。
・ママの精神状態がよくなる。
などが考えられます。
この記事を最後までご覧いただけないと…
・いつまで経っても、他害が減らない。
・トラブルが減らず、ママも疲弊してしまう。
などが考えられます。
ぜひとも、最後までお付き合いください。
幼稚園、発達障害児のトラブルについて、あなたへ質問です。
Q.子どもが以下の6つの行動をしました。
これは絶対に大きな声を出してでも叱らねばならないというものを挙げてください。
1、外で傘を振り回した
2、兄弟で、物を取り合っている。
3、親の腕を噛んだ。
4、帰る時間になっても、帰らないと泣き叫ぶ。
5、道路で親の手を振り切り走り出した。
6、スーパーで『これ買って!』と大声でわめく。
いかがでしょうか?
叱るものいくつありましたか?
まぁ、どれも叱りたくなりますよね…。
しかし、ここで、2・4・6で叱ってしまうのは『叱る』ではなく、『怒る』です。
少し解説しますが、叱ると怒るの違いわかりますか?
叱る=子どもの未来を考えて、諭すこと。
怒る=親の感情。イライラを発散させるためのもの。
ですので、2・4・6の場合は、その行動をした子どもに対して親がイライラしてしまうという『怒る』になってしまうわけです。
①あなたは、”叱る基準”設けていますか?
私は、感情的に叱る場合『身の安全や社会のルールが守れない』場合と決めています。
とくに命に関わることは、外だろうと、どこだろうと、大声を張り上げて叱ります。
友人からは『あんまり怒らなそうだね。』と何百回と言われている私ですが、このときばかりは、きっと鬼の形相でしょう(笑)
私たち親にしか、この小さい命の責任は持てません。
2・4・6の場合は、冷静に子どもの気持ちを代弁してあげます。
このときは、なるべく大声を張り上げない方がよいでしょう。
こちらで解説しています。参照ください。
この落差が重要です。
この落差がないと子どもは、何がよくて何が悪いのかわからなくなります。
1~6すべて大声で怒っていると、子どもは
『あ~あ、またママ怒ってる…』と免疫が付いてくるのです。
ですので、命に関わる事や社会的ルールをやぶった時にだけ!!!!
鬼の形相で叱りましょう。
すると、子どもは『はっ、これは絶対ダメなんだ!』と気づくはずです。
②叩いてもいい、噛んでもいいものを用意する。
他害というものは、言葉が上手になり、他人とのコミュニケーション力が上がることで減っていきます。
・まだ、言葉が上手でない。
・コミュニケーションがうまく取れない。
・叩く、噛むのがなかなかやめられない。
など、すぐにどうにかしたいという場合には、
『叩いてもいいもの、噛んでもいいものを用意しましょう』。
感情が高ぶった時には『これなら叩いても大丈夫だよ。』と言って渡してあげましょう。
我が子も一時期、噛む他害があった時には、赤ちゃんの頃に使っていた
キリンのカミカミおもちゃを渡していました。
おかげ様で、キリンが四肢分裂(笑)
叩いたり、殴っても大丈夫な枕などを用意するのもいいかもしれませんね。
きっと、噛んだ後、叩いた後にはすこーし落ち着いてママの言っていることを聞くことができるでしょう。
まとめ
『子どもの噛む・叩くなどの対処法』は、
・叱る基準を明確にすること
・叩いたり噛んだりしてもよいものを与える
ということをお伝えしました。
3歩進んで2歩下がる。
子育てってそんな感じだと思います。
でも、1歩1歩進んでます。
お子さんを信じて、着実に進んでいきましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!