こんにちは、ゆうです。
今日は、『障害児の将来について』お話させてください。
その中で、1冊の本を紹介したいと思います。
自閉症児の将来どうなるか不安に感じていませんか?
・知的障害、発達障害児の親なき後は、どうなるの?
・兄弟もいないし…一人になった時、どうしたらいいの?
・もうこの子と死ぬしかない…。
行き場のない不安に襲われていませんか?
子どもが障害と診断されて、色々な出来事があったと思います。
特に、将来のことを心配してあれこれとインターネットや本で情報収集をしている方も多いと思います。私もその一人です。子どもたちが、親亡き後どう過ごしていくのか…
不安で不安でたまりません。
そんな最中、1冊の本に出会いました。この出会いが、私の将来の不安を少しだけ和らげてくれたのです。
この記事を読んでいただければ、
・将来の漠然とした不安を少しでも取り除く本に出会える。
・知的障害・発達障害があっても自立して生活できている先輩を知ることができる。
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
本の紹介
思いを育てる、自立を助ける (発達障害の子の子育て相談 1)
明石洋子著 本の種出版
簡単に内容の紹介をさせていただきます。
明石洋子さんは2児の母。
長男、徹之さん(現在46歳)が知的障害・自閉症スペクトラム症です。
本文より抜粋します。
小学校の療育手帳判定は重度A(IQ35以下)
↓↓↓
中学校1年生で中度B1(IQ36-50)
↓↓↓
20歳で軽度B2(IQ51-75)
↓↓↓
現在 療育手帳B2(IQ51-75)
自閉症スペクトラム症は変わらず重度。
そんな徹之さんですが、現在、川崎市職員として働いています!公務員です!
加えて、洋子さんの自宅マンションの隣室に1人暮らしをしています!


知的障害(IQ51-75)+自閉症が重度だとしても、働くことができ、サポートを受けながら一人暮らしをしている青年が存在していることに、驚きました。
いつか、自分の子どもが親亡き後にも、こんな風に自立して暮らしていけるようになるのではと希望が持てました。
この本では、発達障害児を育てる親からの質問に1つ1つ丁寧に説明してくれています。
我が子は幼稚園児ですが、この全部に赤線を引きたいぐらいにすべて心に刺さりました。
小さいころからの明石さんの工夫には、圧巻です。
ぜひ、ご一読ください。
思いを育てる、自立を助ける (発達障害の子の子育て相談 1)
まとめ
将来のことを考えると、胃が痛くなる…
その気持ち、本当によくわかります…
しかし、インターネットの普及により情報が溢れかえっている今現在。
知ろうとすれば、いつでも手の届く場所に情報はあります。
貪欲に情報に触れていこうではありませんか。
今日は、一冊の本『思いを育てる、自立を助ける』という本を紹介いたしました。
まだまだ紹介しきれていない本が沢山あるので、また次回にしたいと思います。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!