こんにちは、ゆうです。
今日は、最近の長女についてお話したいと思います。親でもわかるぐらいにすごく変化したなぁと思います。
目次
- 我が家の長女の紹介
- ◆発達指数(DQ)の変化
- ◆体力、体幹、巧緻性改善
- ◆工作嫌いだった長女が毎日工作や絵を描くように…
- ◆コミュニケーションが改善した
- ◆コミュニケーションが改善して、お友達関係も広がった
- まとめ
我が家の長女の紹介
H26生まれ、低出生体重児、3歳で知的障害、自閉症スペクトラムと診断されました。
◆発達指数(DQ)の変化
これが一番わかりやすいかなと思うので、出しておきます。
2歳9か月時 DQ40前半
3歳9か月時 DQ49
4歳9か月時 DQ54
5歳7か月時 DQ61
40前半から61になりました。
しかし、だいたいDQやIQは小学校1年生ごろに取ったものから大人になるまでさほど変わらないと言われています。ですので、まぁ、この辺で数値としては頭打ちだと思っています。
◆体力、体幹、巧緻性改善
体幹がよくなったと思います。ふにゃふにゃしてたから、転びやすかったけど、今ではしっかりしました。こける時も、うまくこけられるようになりました。前は、手が出ずによく顔面から転んでました…。
体幹と肩が鍛えられたと同時に、手先が改善して、
はさみが使えるようになったぁぁあああああ!!!!
いや、これは、本当に嬉しかった。半年前に『ハサミが使えるように』とOTさんのリハビリをお願いしたのが功を奏しました。『手先は後。まずは、体幹から鍛えましょう!』と言ってくれたのがすごくよかった。私の中で、鍛える順番が違うんだ!と気づかせてくれたんです。
◆工作嫌いだった長女が毎日工作や絵を描くように…
最近、道具が使えるのがうれしいのか、毎日毎日、ハサミとのりを使って、絵を描いて、折り紙切って貼って…工作が楽しそうです。そういう子どもらしい姿が見られて…本当に嬉しいです。
こんなにも全身運動って大事なんですね。すべてに繋がってきますね。今、お子さんの事で悩んでる方に一番言いたいのは、
とにかく、公園で遊ぼう!!!!
公園で、子どもがやる動きを観察してみてください。その動作が、今、一番子どもが伸びる動作です。きっと、体幹、肩、肘、手のどこかしらを使って、がんばって伸ばそうとしています。あ、今日はちょっと余裕あるなという日は、子どもが帰ろ~と言うまでは『帰るよ~』の一言をぐっと飲みこんであげてください。もちろん余裕がなければ、いち早く帰りましょう。
◆コミュニケーションが改善した
とにかく、言語能力の改善が著しく、我が子だけど、研究対象にしたいぐらいでした(笑)3歳でやっと『パパ』と話し始め、2語文と3語文が同時にで始め、今ではIQ95の次女よりもしゃべります。そして、次女よりも表現がうまい。本が好きだからか、言い回しがすごいうまいんですよね。自閉症らしい一面も多々ありますが、言語能力だけでいえば、かなりいい線いってると思います。
コミュニケーションを改善するためにやったことはこちらをご覧ください。
◆コミュニケーションが改善して、お友達関係も広がった
自分から、お友達に話しかけにいくようになりました。そして、最近、30分程度、男の子のお友達と公園で2人で遊ぶことができました。大人の介入なしだったので驚きました!
まとめ
身体面、言語面などの改善がみられると同時に、DQも上がっていったのかなと思います。決して、数値が大事とは言いません。しかし、子どもが楽しく遊べたり、コミュニケーションが取りやすくなる=DQが上がっているのかなと思ったので、今回、数値を出させてもらいました。
今日もお付き合いありがとうございました。
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