こんにちは、ゆうです。
今日は、『視点を変える大事さ』というテーマでお話したいと思います。
目次
前々回の記事で『未来の育児』のお話をして、自分自身振り返ってみました。子どもの可能性を潰していないか?本当はこの子達は『なんだってできる』のではないか?そんな風に思ったのです。
こんな方へ読んでいただきたい。
・生活習慣の中で『子どもはできないことが多い』と感じて辛い。
・子どもは何もできないから、導いてあげなくちゃいけない。
そんな風に考えている方へぜひ読んでいただきたいなと思います。
とある日の驚いた出来事
子どもは何でもできる!という視点で、一緒にお風呂に入ってみました。
いつもは、
『はーい、脱いでね~』
『は~い、髪洗うよ~』
『次、身体ね~。首良く洗ってよー』
という感じで、言葉かけをしていましたが、一切言葉をかけませんでした。
すると…
なんということでしょう!(Before After風に)
すべて、自分でできたんです!!たしかに、洗い残しとか、洗えてない箇所とかはありました。でも、声をかけなくても、すべての行動を自分自身でできていたのです!
あれ…私は、いらない一言、二言を言っていた…?
特にうちの子どもたちはADHDが強いため、すぐに脱線してしまいます。
声をかけないと、遊びに夢中になってしまうのです。
ですから、私は『いつも先回りして』声をかけていたのです。
あれ…手伝わないと進まないと思っていたが…いつの間にか…
6歳になろうとしている今、子どもたちはできることが増えていたんですね…。できないできないとばかり思っていたことも、1人でできるようになっている。母親って毎日関わっているから、そういう変化に気づきにくい存在なんですよね。逆に、時々会う祖父母の方が、『もうこれもできるようになったの?』なんて、変化に気づきやすいのも頷けます。
『できる視点』で見ると、『できる』と『できない』がはっきりする。
今回、こうやって『できる視点』でお風呂に入った時、『できない箇所』がはっきりしました。
たとえば、
①背中が洗えていない
②手のひら全体で身体を洗えていない。(指先でこしょこしょしているだけ)
③髪の毛を拭く時に、全体を拭けていないのでポタポタ垂れてくる。
そして、それが背中なので、なかなか気づきにくい。
という結果が得られました。
『できない』箇所は、作業療法士へ相談
『できない』箇所が浮き彫りになったので、これを作業療法士に相談することにしました。その結果は、また後日。
期待ではなく、視点を変えるだけ。
でも、できるって期待すると出来ないことが多すぎて落胆してしまうよ…きっと、そんな風に考えている方もいらっしゃるでしょう。できないという思い込みは、自分を守っている事にもなりますよね。ですので、週1回や隔週ぐらいこの考えで子どもと接するのがベストなのではないかと思いました。
発達障害児ママは頑張りすぎている
障害名がついてしまっているため、気負いするのはわかります。
でも、『子どもの可能性は無限なんだ』と時々思うことは、
・子どもの可能性を広げる
・子ども自身が自分のできないに気づくチャンス
でもあると思うんです。
それだけ日本の母は他人に頼れていない
核家族が増え、子育ての指揮を執るのが母親だけになりがちな日本。色んな負のスパイラルに落ちてしまうし、子どもの変化にも気づきにくい状況を作っていますよね。このように視点を変えることの重要さを知っていれば、色んな人に育ててもらう、色んな人と接する大事さって見えてくるなと思いました。
まとめ
『できない』から『できる』という視点を変えることで、
・できない箇所を浮き彫りにする
・できる箇所を再確認する
・子どもの可能性を広げる
というお話をしました。
本当に、ママ達は毎日大変です。もっともっとママ達が自分の子どもの『できる』に向き合えるよう時間的余裕と、子育ては1人ではできないことを知って、助けを気軽に借りられる環境になればいいのになと常に思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!