双子・発達障害児の育児ブログ

8歳双子(女女)育児中の専業主婦です。自閉症スペクトラム、知的障害の我が子達の様子や施設の口コミ、書評などのブログです。よろしくお願いします。

リタリコとコペルプラス療育どっちを選ぶ?口コミ/評判のまとめ

こんにちは、ゆうです。

 

今日は、大手療育『リタリコジュニア』発達支援事業所『コペルプラス』の療育、どっちに通おうか…そんなお悩みを抱えていませんか??

我が子は、リタリコ歴2年、コペルプラス歴半年です。

リタリコとコペルプラスの口コミ、評判、私がこの2つの療育をおすすめする理由をお伝えしたいと思います。

 

目次

 

 

リタリコジュニアとは…

『リタリコ』は一人ひとりにあった学びを提供する幼児塾+学習塾です。

公式HPはこちら。

junior.litalico.jp

 

コペルプラスとは…

できることを伸ばし、自己肯定感を育む事を大事にしている療育・児童発達支援スクールです。

公式HPはこちら。

copelplus.copel.co.jp

 

リタリコ(litalico)の発達支援(療育)口コミ・評判

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親との面談で決める目標に忠実に訓練を実施します。

目標までのコミット力で言えば、リタリコは最適かと思います。

ですので、親自身がどこが今困っているのか、子どもがどうしたら生活がよくなるのかを十分に考えた上で、面談に臨まないと満足いく訓練は実施されないでしょう。

また、訓練する側にも、福祉的視点・教育的視点・発達心理学視点が求められ、それらが欠けてしまうと、いつまで経っても目標が達成されない…ただ時間を潰すのみの預かり療育になってしまうでしょう。

リタリコlitalicoのひどい評判について…

リタリコの口コミ…時々ひどいこと、悪評が沢山書かれていますよね(汗)

リタリコが辛すぎる…なんて口コミを多くみます。

 

1)先生が入れ替わりが激しい

しかし、誰が授業したとしても、ターゲットは親と責任者で決めているはずなのでそこはぶれないはずです。

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ですので、先ほども申し上げましたが『親がきちんと自分の子どもの現状を把握して、次の目標を先生方と相談できているか』にかかっていると思います。そこが抜けてしまうと、不満ばかりが募ってしまうのだと思います。

 

2)若い先生が多く知識が浅い…

先生が若く、知識がない。という口コミ・評判も多く見られます。

これは、私も感じていました。責任者の方以外、若い方で社会に出てすぐかな~ぐらいの方が多くいます。

 

リタリコという会社が幅広く発達障害児・者の支援をしている全国区の会社で、どうしても、幅広く手をかけると、中が薄れるのは仕方のない…と思います。

今は、発達障害史上のまだまだ序章だと考えましょう。

ここから、全国区が安定し、そこから社員の知識を底上げしていくことは可能だと私は信じています。これだけの社員が、発達障害児と触れ合う機会があるのです。日本全体として考えるのならば、プラスになっているに違いありません。

 

そんなことより私の子どもよ!!とお怒りの方もいるかもしれません。しかし、あなたの子どもを救うために、まず社会が変わらなければならないのです。社会を変えるため、リタリコという会社は奮闘しています。

 

リタリコジュニアに通っているママさんたちの口コミ・評判はこちら

www.syuhutago25.com

 

 

私がリタリコ(発達支援事業所)をおススメする理由、通った感想

①目標に対するコミット力

上記しましたので、割愛します。

 

②リタリコは、親の知識を深める機会がある

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リタリコでは時々セミナー(勉強会)を実施しています。先輩ママさんたちを読んで経験談を聞かせてもらったり、リタリコのほかの会社から障害児の将来の話なども聞かせていただきました。

子どもの将来像を少しでもイメージできたり、手立ては沢山あるんだ!と気づいた時、漠然とした不安が減りました。

 

 

③リタリコライフとの繋がりができた

リタリコライフでは、お金のことや進学先など生活全般の相談ができます。私はこのリタリコライフで、お金・保険・住宅の相談をしました。色々な経歴を持ったスタッフがいて、どの分野でもきちんとした資料や説明があり、とても助かりました。ぜひ一度、相談してみてください。絶対に後悔はしないと思います。

www.syuhutago25.com

 

④保育所等訪問支援との繋がりができた

リタリコジュニアから、保育所等訪問支援へ繋がりができ、親が見られない幼稚園の普段の様子を知ることができます。詳しくはこちらで解説しています。

www.syuhutago25.com

 

 

コペルプラス(療育)の特色

七田式教育をご存じの方は、イメージがつくかと思います。主に100玉そろばんやフラッシュを使って訓練を行います。

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引用https://copelplus.copel.co.jp/column/flash-card-01/

 

とにかくこちらはインプットがメインです。ですので、こちらに通いだしてすぐに効果があると期待するのはよくないでしょう。幼児期という頭の柔らかい時期に沢山の事を見聞きさせたいという方には最適だと思います。

 

 

私がコペルプラス(療育)に通った感想&おススメする理由

①コペルプラスは集中力が伸びる

40分近く机上で、変化の多い課題をこなしていきます。子ども達の集中力に圧巻です。

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②音楽をうまく利用してインプットしている

フラッシュの合間に、音楽を利用して内容をインプットする課題も多く、飽きさせない工夫がなされています。

 

③コペルプラスの先生たちはかなりの熟練者

教材は多岐に渡り、先生方はすごい練習しているんだろうなぁ…と感心します。毎回違う先生が入ったとしても、同じようなパフォーマンスを引き出せていると感じます。

ここが、リタリコとは違う点かもしれませんね。

 

 

コペルプラスに通っているママさんたちの口コミ・評判はこちら

www.syuhutago25.com

 

コペルプラスをおススメできないお子さんもいます

私(言語聴覚士)の見解ですが…コペルプラスをおススメできないお子さんがいます。それは、聴覚優位のお子さんです。

 

一般的に発達障害の子ども達は、視覚優位で見て理解する方が得意な子どもが多いと思います。新版K式発達検査でいうと、認知適応>言語社会タイプです。

 

しかし、これとは逆に聴覚が優位タイプがいます。新版K式発達検査などで、認知適応<言語社会タイプです。この子どもたちは、視覚的に提示されるものに弱いです。聴覚で入れたほうが伸びるタイプなので、フラッシュには向かないと考えます。

 

もし、お子さんが『楽しくなーい、行きたくなーい』と言うのならば、それはお子さんの特性に合っていない可能性があります。

お子さんが行きたくない場所に無理やり連れて行くママも辛いでしょう。

他の療育を探すのが賢明かもしれません。

www.syuhutago25.com

 

 

まとめ

小学校までに机上課題が30分できるようになっていたい、小学校までに少しでも、鉛筆に慣れておきたい…など何か目的があり、それを絶対に達成させたい!と考えているなら、コミット力に長けているリタリコジュニアをおすすめします。

インプット重視で自己肯定感を高めたいなどの要望があれば、コペルプラスをおススメします。

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我が子は、最初はぐずりながら行っていましたが、今となってはとても楽しそうに通っています。参考になれば、幸いです。

 

 

▽リタリコに実際に通っている親御さんのブログ集めました。

www.syuhutago25.com

 

▽ハビー(ウェルビー)と比較したい方はこちら

www.syuhutago25.com

 

▽リタリコ放課後デイサービスをお探しの方はこちら

www.syuhutago25.com

 

今日もお付き合いありがとうございました。

 

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この記事を書いている私はこんな人。

小4双子の母。言語聴覚士。

長女は、軽~中等度知的障害、自閉症スペクトラム。ホームスクーラ-。

次女は、軽度のADHD・自閉症スペクトラム。公立小学校の授業を自分で選択し、部分登校している(ハイブリットスクーリング)。

子育て中に、アドラーの心理学を学んだり、教育移住を経験し、『人との対話』が世界で1つの家族の幸せに辿りつける方法だと気付く。 ”置かれた場所で咲きなさい”ではなく、”咲ける場所を探していこう”という子育てスタンスで、学校と学校外の学びの場を重要視している。 子育てをしているママ達が幸せな人生を送り、生き方にフォーカスできるようお茶会・コーチング・コンサル・講座を開催している。『無理』という言葉のない、自分の可能性を無限大に信じられる世界を目指す。 

 

ママは、いつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう!