こんにちは、ゆうです。
目次
保育所等訪問支援って何?
受給者証を使って、療育の担当者が幼稚園や保育園などを訪問して、普段の様子を見て、集団活動のサポートをしたり、親へ集団での子どもの様子を報告してくれます。
詳しくは、私が利用しているリタリコジュニアのHPを参照ください。
リタリコlitalicoジュニアの口コミはこちら。
保育所等訪問支援の流れ
①幼稚園に、療育の保育所等訪問支援が入ってもいいか、母親から確認する。
幼稚園や保育園側が、拒否する場合も稀にあるそうです。
一応、母親から幼稚園側に『こんなサービスを使おうと思っています』と説明しておくと契約がスムーズになるでしょう。
②保育所等訪問支援の事業所から、幼稚園へ連絡
担当者が、園長と担任に電話連絡をして、一度顔合わせをしてくれます。
③訪問日を決定して、実際に訪問。
母親の予定は、特に関係ありません。幼稚園側と担当者で日時を決定します。通常1時間程度の訪問です。
④訪問後に、親へ電話連絡。
私の場合、いつも訪問した当日の夕方に電話があり、報告を受けます。
保育所等訪問支援で、主に報告してくれる内容
◆何を〇分していた。
◆担任の先生、支援員さん、園長先生の声掛けのタイミングや方法、内容。
◆最初の頃と比べて、よくなったところ。
◆お友達との会話。
◆子どもの今のレベルと、次のステップの提案。
この報告に対して、母親からスタッフへ。
◆不安なところ
◆疑問点
◆子どもの長所
◆次回、訪問する時に見てきてほしい点
◆先生方の支援で気になるところ
などを伝えて、電話は終了。
⑤郵送で、実績などの書類にサインして完了
保育所等訪問支援の料金は?
幼児教育・保育無償化になったので、令和元年10月から、無料になりました。
私が保育所等訪問支援をおすすめする理由
私は、これは発達障害を持った親御さん、すべての人が受けられたらいいなと率直に思いました。
◆普段の我が子の様子を知ることができる
保育参観では、普段とは違う親子でできることを企画したりしています。そこでは、『普段の我が子の様子』を見ることは難しいですよね。母親でも知らなかった我が子の一面を知ることができます。
◆無料
無料より安いものはありません(笑)
◆スタッフの情報が豊富
私の担当者は、幼稚園、小学校、中学校、高校など幅広く訪問しているので、将来を見据えたアドバイスがもらえます。
まとめ
保育所等訪問支援を受けてから、幼稚園での様子が細かくわかるようになりました。幼稚園は、子どもにとって初めての家族以外の社会ですよね。その社会の中で、我が子たちはどんな振る舞いをしているのか、我が子の長所、これからの課題を客観的に見てくださいます。私は、このサービスを使わない手はないと思っています。ぜひ、利用を検討してみてください。
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