こんにちは、ゆうです。
【自閉症育児-知的障害児】障害者手帳(療育手帳)を持って得したこと
今日は、障害者手帳について記事にしたいと思います。普段恩恵受けているなぁと感じています。
目次
軽度~中等度障害の手帳申請について
重度の身体や精神障害がある場合、手帳を申請してサービスを受けようとスムーズにいくと思いますが…中等度あるいは、軽度の場合、時々親が手帳を作ることを渋ることがあります。『我が子が障害者であると受け入れられないケース』です。
これは、本来受けられるサービスやお金を川に捨ててるようなものだと思ってください。
障害者手帳を持つデメリットは?
ありません!!!!もし、手帳を取得しても必要なければ返すこともできます。履歴書などに書く義務もありません。
障害者手帳を持つメリットは?
療育や放課後デイサービス、就労支援が受けられるとともに、公的手当、税金控除・減免を受けることができます。
障害者手帳を使って我が家はこんなに得している!
◆年度末調整で手帳の有無を書くと、税金が戻ってきた!(たしか去年は4万円ぐらい…)
◆特別児童扶養手当 毎月34770円支給(これは、審査が必要ですが)
◆水道代2割引き
◆粗大ごみが無料で出せる
(NHK受信料も半額になるかも?うちは対象外だった)


◆新幹線の料金子ども半額
(我が子は、療育手帳2度なので、私鉄の割引はない)
◆バス半額、介助者半額
◆都営バス無料
◆タクシー1割引き
(飛行機も割引があるらしい。各航空会社のHPチェック)


◆動物園、美術館などは本人、介助者無料
◆映画障害者割引、介助者も割引
◆オムツの支給!(うちの自治体はこれがあって助かった!)
*自治体によっても違うので、役所や社会福祉協議会などに行ってどんなサービスや公的な補助が受けられるか聞いてもいいと思います。
基本的に自分で調べるor誰かに聞かないと知ることのできない公的補助
手帳申請にしろなんにしろ、
国や地方自治体はお金を出したくない…。聞かれれば答えますけど…
の姿勢です。
我が家も、手帳の申請を勧めてくれたのはドクターからでしたし、オムツの支給や各種減免の情報はママ友から教えてもらいました。手帳を取った時に分厚い冊子『障害者手引き』をぼんっと渡されるだけで『あとは読んでおいてくださいね~』的な対応…。自分から調べたり、聞いたりしないと、損をする!!!!と思いました。
今回参考にした書籍がこちら
2019年4月発行なので、それなりに新しい情報が入っています。
ぜひ、こちらを参考に受け取れるものは受け取りましょう!
まとめ
手帳を取得して本当に得をしていると感じています。受け取った当初は子どもが『障害児だ』というレッテルを貼られたような気がしましたが、一瞬で消え去りました(笑)補助とサービスを有効活用できるととても助かります。
この世の中は優しくない…と嘆いているばかりでは、お金を川に捨ててるようなものです。貪欲に聞いたり調べたりしていきましょう。受け取れるものがあるかもしれません。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!