おはようございます、ゆうです。
目次
今日は、いい療法士とは、どんな人か…を解説したいと思います。今現在、リハビリを受けている方は、これらができているのか、チェックしながら読んでみてください。
昨日の記事がこちら。
昨日は、まず、作業療法士による感覚統合を第一に行いましょうというお話をしました。
こんなリハビリをする療法士に出会えたら最高!
STの自分が思ういい療法士とはどんな人が挙げてみました。
◆母親の気持ちに共感できているか?
まずなんにせよ、小児リハビリに大事なことは、環境です。まず第1キーパーソンの気持ちを大事にできる療法士かどうかを見極めましょう。『あぁ、この人、すごい気持ちわかってくれるなぁ…』と思えたら第一段階はクリアです。そこから、ダメな人って時々います。療法士以前の問題です。まず、人間として困った人に寄り添う心構えができているのか…を見てみましょう。
◆子どもの現状説明をしてくれるか?
リハビリで、一番の肝は【評価】です。患者の現状を正しく評価できているか…です。例えば、【体幹がしっかりしていないので、着席も落ち着かない状況です】など、どこが困難だから、この状況があるのかをしっかり説明してくれる療法士か見極めてください。もし、説明してくれない場合は、『この子は、どうしてこの動作ができないのでしょうか?』とガンガン質問していって大丈夫ですよ。
◆次のワンステップ上を説明できるか?
【体幹がしっかりしてきたので、次は、肩を鍛えていけたらいいですね。具体的には、手押し車や、ウンテイなどです。〇〇ちゃんなら、××の動きがいいと思います】など、ワンステップ上の目標をしっかり共有でき、且、その親子の現状に合った訓練方法を提示できているか?もし、説明してくれない場合は、『先生としては、次にできるようになった方がいいことって何だと思いますか?』と聞いてみてください。
◆他職種との連携はできているか?
これは、私が働いていた時、すんごく言われたのですが…看護師や他のリハビリ、保育士さんとのコミュニケーションが取れているのか?が重要です。たとえば、このコミュニケーションが取れていないと、生活場面での【やっている動作】と、リハビリの場面での【できる動作】に大きく乖離が生まれてしまうのです。それは、すごくもったいないです。能力を引き出せない療法士というのは、時々います。その療法士から、『保育士さんとお話しましたが…』や『保育士さんと一度お話したいのですが…』などの話があると一番いいと思いますが、もし、ないようであれば、母親がその機会を作っちゃいましょう!この話は長くなるので、また明日にでも。
まとめ
いい療法士とは…
①母親の気持ちに共感できているか
②現状と短期目標がしっかりしているか
③他職種との連携はできているのか
が重要というお話をしました。今、思えば、自分も働いていた時は、とても未熟な療法士だったなぁと反省ばかりです^^;
あなたとお子さんが、いい療法士に出会えますように…。
もし、自分が受けているリハビリがいいのか悪いのかわからないなどありましたら、気軽にDMやコメントいただければ、お答えします。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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