こんにちは、ゆうです。
今日は、おすすめの本の紹介です。私の中で、衝撃が走りました。この本に出会えて、本当によかった。野口嘉則さんの本です。
目次
- おすすめ書籍【3つの真実】の紹介
- Having、Doingを見続けてしまうと、どこかで潰れる
- 無条件で愛してくれる存在が子どもを強くさせる
- 人の行動の動機は、愛と怖れのどちらか
- 自分の感情にセーブをかけていませんか?
- 今の自分を見れば、未来は見える。
- まとめ
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小2の双子女子を育てる母。元言語聴覚士。年間100冊以上のビジネス書や教育本を読み、日々、子育てをしながら、子ども達が過ごしやすい環境作りに励む。ママが一番幸せになることで、巡り巡って家族が幸せになることを証明します。将来は、発達障害児を育てるママさんが救われる場所やツールを開発・起業したい。
2021.4~東京⇒田舎へ教育移住しました!旦那は東京、私+子どもは地方。2拠点で生活します!!発達障害児を育てる上での、教育移住についても発信していこうと思っています。
おすすめ書籍【3つの真実】の紹介
Having、Doingを見続けてしまうと、どこかで潰れる
子どもがしたことや持っているものを褒めることの危険性を今一度、考えてみましょう。とても、成績のいい子に対して『いい成績が取れたね』と褒めるのはとても危険です。
なぜなら、その子は『いい成績を取らなければ自分には価値がない』と思ってしまうからです。大人になっても、他人からの評価ばかり気になる、そして、そのままのBeingの自分ではダメなんだと勘違いしてしまいます。
人からの評価があるうちは安心できますが(主に、学生時代)、働くようになった途端出世競争や時間・労働を捧げ、真の豊かさや幸せにたどり着くことはないでしょう。
無条件で愛してくれる存在が子どもを強くさせる
上記のように、Having,Doingで褒められたり、叱られることなく、『そのままのあなたでいい』と無条件に愛してくれる存在が近くに感じることができるのならば、それが大きな安心感と自発的な意欲に繋がります。
皆さんにも、いつも自分の話を聞いてくれて『そうなんだ~それは大変だったねー』などと共感してくれて、味方になってくれるお友達いませんか?そのような存在がいてくれると、とても安心して、また頑張ろう!って思えませんか??
こちらの本では、その無条件の愛は、宇宙から受け取れるんだよ…という少しスピリチュアルな話も入っていますが、私は、その前の説明がとても納得できたので心の中にすっと入ってきました。
人の行動の動機は、愛と怖れのどちらか
子どもが宿題をしないことに対して叱る親に込められているのは、愛でしょうか?怖れでしょうか?
私は『怖れ』だと思います。
宿題を忘れて、この子が学校で困るのではないか…?
宿題を忘れて、先生からどう思われるだろうか…?面談の時に言われてしまうか…?そしたら、また主人にも何か言われるかも…?
子どもに宿題をさせられない…自分の言うことを聞かないと困る…。
宿題を忘れて怒られたり嫌な気持ちになってそれを処理するのも、学習を頭に入れるのも入れないのも、選択するのは『子ども』です。子どもの人生です。
何か子どもに怒りを感じた時、『私は何を恐れているのだろうか…?』と怖れをまず認めることが大事だと著書は言っています。
『私は愛されているから大丈夫。Beingを肯定し続ける。』ができるのなら…きっと、本当の愛を伝えられるのではないでしょうか。
私も、今、自分の中の怖れを認める練習中です^^親というのは、子どもの将来の不安ばかり…怖ればかりだなと気づく毎日です。
自分の感情にセーブをかけていませんか?
子どもが癇癪を起こした時、『あぁ…もぉヤダ…。でも、ヤダなんて思っちゃダメだね…。この子のためだ。笑顔で対処しなきゃ…』こんな風に自分の感情にセーブをかけているのが当たり前になっていませんか??
子育てに関しての本を沢山読んでいるママさんこそ、理想が高く、感情に蓋をしてしまう方が多いのではないかなと思います。
生活の中で、自分の感情と向き合ったり、それを味わったりすることがないと自分の内面を感じるセンサーが鈍ってくるそうです。このセンサーが鈍るということは自分にとって本当の幸せとは何かに気づくセンサーが鈍るということです。
思ったことは心の中で、全て肯定してあげましょう。『今日は、何回も癇癪起こしてて、疲れてしまったね。早く休みたいね…』と。
心の中で自分の味方になってあげてください。
ネガティブな感情に『いい・悪い』はありません。
その時味わうべき感情をおざなりにしていると、何かトラブルがあった時に動揺したり、パニックに陥ってしまいます。沢山沢山、感情を抑圧されてしまったがばかりに、その時の悲しみが解放されていないのです。悲しみをじっくり味わって、昇華させることができたならば、乗り越える力を持てるのでしょう。
今の自分を見れば、未来は見える。
『最高に有意義な人生を送りたいなら、最高に有意義な一日を送る事。最高に有意義な一日を送るためには、一日のせめて1%の時間を愛と感謝を考えること』
今は苦しいけど、未来は絶対に明るい…たしかにそうかもしれませんが、その人が『今は苦しい』と100%思っていたとしたら、未来も『苦しい』ものになると思います。
今、愛を感じ、感謝することで、未来はとても明るくなるのです。
今、あなたは幸せです。
まとめ
伝えたいことが多すぎて、まとまりませんでした…。ぜひ一度お手に取ってみてください。私の中で、No.1になっています。
自分の感情を解放してあげましょう。きっと私達には、時間が必要です。沢山沢山抑圧してきたから。今日も愛されていますよ。
ママはいつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう!!
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