こんにちは、山田です。
今日の午前中、アドラー流子育てプランナーのあい先生とスペースでお話させていただきました!
そういえば、私、あい先生の本のレビューしてないじゃないか!!と思ったので、こちらでさせていただきたいと思います!
- 『アドラー流子育て、やってみた』感想レビュー
- アドラー心理学が“ふわっとした理論”じゃなくなる本
- 印象に残った言葉と気づきたち
- アドラー心理学×ストレングスファインダー=最強の夫婦理解
- この本は、こんな人におすすめ!
- 最後に:この本を読み終えたら、子育てがちょっと優しくなる
- 📖お買い求めはこちらから:
- SNS発信
『アドラー流子育て、やってみた』感想レビュー
こんなモヤモヤ、ありませんか?
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「子どもに優しくしたいのに、つい怒ってしまう…」
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「アドラー心理学って難しそう」
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「本を読んでも、どう実践すればいいかわからない」
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「夫婦間の価値観の違いで、ついイライラしてしまう…」
そんなあなたに、心からおすすめしたいのが
**あい先生著『アドラー流子育て、やってみた』**という一冊です。
アドラー心理学が“ふわっとした理論”じゃなくなる本
この本の最大の魅力は、
「実際にどうやって子育てにアドラーを応用したのか?」という、
ビフォーアフター形式の具体的なストーリーが書かれていること。
読んでいるうちに、「私にもできそう」「ちょっと試してみようかな」と
思わせてくれる“共感と実践の教科書”のような一冊でした。
印象に残った言葉と気づきたち
🧡「ありのままの自分の能力で誰かに貢献する」
この一文は、本当に秀逸…!!!!
今までわかりにくかったアドラーの心理目標と、行動目標を1文で表してくれた!
このこの1文があれば、何もいらない!!!
“ありのまま”って、何かを頑張った後の姿じゃなくて、「自然とできること」「無理なくやれること」なんですよね。
「頑張ること」じゃなくて、「自然と出てくる自分らしさ」を受け入れることで、他者への貢献が始まるんだなぁとあらためて思いました。
あなたの自然と出てくる自分らしさ…見つける方法は、私(自己理解コーチ)が導くことができます。
🧡「もっと困ってます」って言っていい社会に
ちょっと脱線するかもですが…
ショッピングモールや電車の中で、子どもが泣いたり騒いだりすると、たまに「静かにさせろよ親の責任だろ」って冷たくいうおじさんいませんか?
この本を読んでいて、思い出した人がいました。
環境活動家の谷口さんの言葉。
「じゃあ、あなたの親を連れてきてくださいよ」って谷口さんはそういうおじさんに対して面と向かって言ったそうです。いや、ほんとそれ(笑)
親を責める人たちに向けて、「ちっちゃい子の親って、本当はもっと困ってるんだよ」ってちゃんと声を上げられる社会にしたい。
もっともっと、子育て大変なんですぅぅぅううう!!!!助けてーーーー!!!!ってはっきりしっかり伝えられる親を増やしたいなって思いました。
🧡「悪魔のささやきと天使のささやき」
本の中に出てくる“天使のささやき”の言葉たちが、とにかく優しい。
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絶対大丈夫、私の子だから。
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失敗しても、多くを学べる。
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もし何かあったら、私が全力で助ける。
読んでいて涙が出そうになるくらい、愛に満ちた言葉たち。
私も毎日、見て、毎日浴びたい言葉だなと思いました。
🧡「どうせ幸せになるから、焦らなくていい」
これは、あい先生との対話の中で【脳をだます】という話題の時に、お伝えさせていただいた言葉…。
“どうせ幸せになる”
きっと私は、人生の終わりに「あぁ、楽しかったな。子どもを育てて、本当に幸せだったな」って思う。
それが分かってるなら、焦らず、今この瞬間を味わえばいい。
そう思えるだけで、心がふわっと軽くなりました。
🧡「夫にもアドラー的に関わるという視点」
この本を読んで、私自身にとっての一番の気づきは
「夫にはアドラー的関わりができてなかったかも」という発見。
朝食のときに、夫が子どもに
「ヨーグルトはご飯じゃない」と少し強めに言ったとき、
私はつい心の中で「否定言葉は子どもに響かないのに…」と思っていました。
でも、本当は夫のよい意図(建設的な目的)は「子どもに元気で健康でいてほしい」だったんですよね。
そこをまず勇気づけとしてフィードバックできていなかった自分にハッとしました。
今まで、子どもには、聴くこと、復唱すること、アイメッセージを実践してきたけれど、一番近いパートナーへの実践が抜けていたことに気づいたのは、衝撃でした。
これからの私に期待!(笑)
🧡脳科学× アドラー心理学のヒントも
本の中では、子どもの動画視聴やテレビの“やめられない問題”への対策として
「視覚や体感覚を使う」というアプローチが紹介されていました。
実際に試してみたら、我が家でも効果が…!
例えば、子どもの肩にそっと触れて「あと〇分だよ〜」と声をかけるだけで、画面から現実へとスッと戻る姿を見て、**「なるほど!これは使える!」**と感動しました。
アドラー心理学×ストレングスファインダー=最強の夫婦理解
私と夫は、ストレングスファインダーの上位資質が全然かぶっていません。
だからこそ、「違い」にイラッとすることもある。
しかし、ストレングスファインダーを読んで…
「パパは目標に対して一直線に動ける“実行のプロ”なんだ」
「効率を考える彼の姿勢は、私にはない強みだ」
と視点がガラリと変わりました。
人は、理解され、リスペクトされることで変わる。
この本は、そんな勇気づけの“原点”を、そっと思い出させてくれる一冊でした。
この本は、こんな人におすすめ!
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子育てにモヤモヤしている人
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怒りたくないのに怒ってしまう人
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アドラー心理学を実践に落とし込みたい人
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夫婦関係にもヒントが欲しい人
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自分の強み・相手の強みをもっと知って活かしたい人
最後に:この本を読み終えたら、子育てがちょっと優しくなる
『アドラー流子育て、やってみた』はただの子育て本ではありません。
「親である前に、一人の人間として幸せに生きる」
そのヒントが、たくさんちりばめられています。
読むたびに、あい先生の声が心の中でささやいてくる。
「わ~ちょうどよかった★どうせうまくいく💛」
子どもと過ごす毎日は、きっとかけがえのないギフト。
そのことに、改めて気づかせてくれる一冊です🌸
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今日もありがとうございました♪
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