赦し、信じて、手放すブログ

自己理解コーチ/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小5双子の母。助けてと言えずうつ病⇒どこを助けてほしいかわからない⇒自己理解⇒他者理解⇒世界で1番幸せな母。 教育に自己理解を組み込むビジョンを掲げている八木仁平さんに共感し自己理解コーチとして邁進中。 全人類に本物の自己理解を。

私達は、子ども達の話を聴いているのか…?

こんにちは、ゆうです♪

今日は、『私達は子ども達の話を聴いているのか…?』というお題で、お話したいと思います。

 

目次

私は子ども達の話を聴いていなかったのか…?

昨日、受講した講座では、『子どもの話を聴く』というお話でした。こう言ってはなんですが…自分は、結構聴けているのではないかと思っていました。

 

それは、勘違いでした。今までの自分をぶん殴りたいぐらいです。すみませんって、子供に土下座したいぐらいの衝撃的な講座でした。

 

反省反省の毎日です。しかし、まずは気づくことが私にとっての前進だと思っているので、『今日これを知ることができた!!』。それだけでも、100点満点だと自分を鼓舞しています。

 

私達は、子ども達の話を聴いているのか…?

例題を見ながらの方がわかりやすいと思うので例を見ていきましょう。

 

子供『ママ、おやつの煎餅やだー』

 

あなたなら、どう答えますか??

私なら瞬時におやつボックスの中身を思い出し、夕飯までの時間を換算し…こう答えるでしょう。

 

私『じゃあ、チョコレート2つぐらいにしといたら?』

 

どうでしょうか…。

今、この講座を受けた自分からしたら、ぶん殴りたい返答です(笑)

 

なぜって?

子供からきたコミュニケーションボールは『煎餅が嫌』という事実が書かれたボールです。それを、私は『チョコレート、2つ』というボールで子どもに返してるんですよ(笑)

 

これって、よくよく考えたら…話聞いてます?ってなりませんか?なんで、『煎餅が嫌』と言っただけで、チョコレートって勝手に決められて、しかも2つてあんたに決められないといけないの?ていう話ですよ(笑)

 

子どもからの発信にこのように『提案』することも、いいコミュニケーションとは言えません。たとえば、『じゃあ、食べなくてもいいよ!』となげやりになったりすることと同じです。

 

このようにコミュニケーションを阻む型は『提案』や『脅迫』などを含め12個あるそうです。

 

どのようなコミュニケーションがいいコミュニケーションか?

『おやつの煎餅が嫌だ』と言われたら、そのまま、本当にそのまま返してみましょう。

 

『そう、煎餅が嫌だと思っているんだね。』

 

これだけでいいのです。

 

もし、言葉が上手でない子であれば、『あなたは少し嫌だって感じるのね』と気持ちを汲み取ってフィードバックしてあげましょう。

 

私自身、下記の記事のように言葉を増やす方法と言いながらレクチャーしているにも関わらず…V.M.R(そのまま言葉を反復すること)を自分自身が使えていなかった!!!!!!なんということでしょうか。子どもが言葉をぺらぺら話し出すと初心を忘れがちですね。初心を振り返るいい機会になりました。

www.syuhutago25.com

 

ということで、今日は、”初心忘るべからず”という言葉で締めます。

 

では、今日も素敵な1日になりますように。

ママは、いつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう。

 

 

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