「このままの教育でいいの?」そう感じたことはありませんか。
時代は大きく変わっているのに、学校教育だけがどこか取り残されている。
私はずっと、そんな違和感を抱えてきました。
そして今回、「易行(いぎょう)」という考え方を知ったとき、その違和感の正体がはっきり見えた気がしました。
今回読んだ本はこちら。

- 日本社会は「易行」で成長してきた
- 「みんな同じようにできるはず」という前提
- この考え方は日本を成長させた
- でも今は、その前提が崩れている
- だから子どもが苦しくなる
- なぜオリンピックは人を熱くさせるのか
- 「自分で選んだ挑戦」は力になる
- 学校の学力テストはなぜ響かないのか
- 挑戦は「自分で選ぶ」から意味がある
- "2次支援"という発想
- 2次支援(パワーアップタイム)とは
- 主体性が育つ仕組み
- 私が感じていた違和感
- 今は“変わる側”に立つべき時代
- 私がついていきたいと思った理由
- まとめ
- おかげさまでベストセラー!
- SNS発信
日本社会は「易行」で成長してきた
日本の教育を理解する上で欠かせないのが、「易行」という概念です。
易行とは、
→だれにでもやさしく行える
→再現性が高い
→続けやすい
という方法のこと。
そしてその背景には、日本人特有の
「絶対平等感」
があります。
「みんな同じようにできるはず」という前提
日本の教育には、こんな前提があります。
→「努力」して「型」を身につければ、同じところまで到達できる
個人差を認めない代わりに、
→努力で引き上げる
という考え方です。
これは集団で成果を出すためには、とても合理的な仕組みでした。
この考え方は日本を成長させた
戦後の日本は、
→資源が少ない
→国として成長する必要がある
そんな状況の中で、
→同じことを繰り返す
→型通りにやる
→反復する
という「易行的アプローチ」で、高度経済成長を実現しました。
つまり、
努力すれば報われる社会が、実際に存在していたのですね。
でも今は、その前提が崩れている
問題はここからです。
今の社会は、
→正解が一つじゃない
→同じ努力で同じ結果が出るわけじゃない
→個人の違いが価値になる
そんな時代に変わっています。
それなのに教育は、
→同じやり方
→同じ評価基準
→同じゴール
を続けている。
だから子どもが苦しくなる
このズレが生むのは、
→努力しても結果が出ない
→周りと同じようにできない
→自分がダメだと思ってしまう
という状態です。
本当は、
やり方や環境が合っていないだけなのに、能力の問題にされてしまう
ここに、今の教育の大きな問題があります。
それを解決するために原田先生は「マルチピザ」という考えを導入していきました。
マルチピザについてはこちらを参照ください。
なぜオリンピックは人を熱くさせるのか
そんな中で、ふと思ったことがあります。
なぜオリンピックは、あんなに人の心を動かすのか。
その理由は、
→自分でエントリーしているから
ではないかと思ったんです。
今回読んだ本はこちら。
「自分で選んだ挑戦」は力になる
オリンピック選手は、
→自分で競技を選び
→自分で出場を決めている
だからこそ、
→1位でも
→ビリでも
その結果をすべて受け止められる。
そして、
→悔しい
→もう一度挑戦したい
というエネルギーが生まれる。
学校の学力テストはなぜ響かないのか
一方で学校のテストは、
→やらされる
→強制的に参加させられる
→順位だけが出る
この状態で、
→悔しい
→次頑張ろう
と思えるでしょうか。
多くの場合、
→上位の子だけが燃える
→それ以外は無関心になる
という構造になっていると思います。
挑戦は「自分で選ぶ」から意味がある
ここで大切なのは、
→自分で選ぶ
→自分でエントリーする
というプロセスです。
これがあるから、
→結果を引き受ける
→成長につながる
"2次支援"という発想
ここが一番重要です。
原田先生は、易行を否定したのではありません。
時代に合った形にアップデートし、その具体的な実践として行っていたのが、2次支援(パワーアップタイム)でした。
2次支援(パワーアップタイム)とは
詳しくは、Vol1を参照いただきたいのですが、早期発見に役立つ仕組みの1つです。
ここでの2次支援は、
→やらされるものではなく
→自分で参加を選ぶもの
という仕組みになっていました。
つまり、子どもが「自分でエントリーする学び」です。
主体性が育つ仕組み
この仕組みのすごさは、
→やらされる学びではなく
→自分で選ぶ学び
になっていることです。
そしてその結果、
→主体的に関わる
→結果を自分で引き受ける
→次の挑戦につながる
という循環が生まれる。
私が感じていた違和感
私はこれまで、
→「昔の教育にもいいところがある」
→「全部変えなくてもいい」
と言いながら、
本当は変わることを避けている大人に違和感を持っていました。
でもそれって、
子どものためではない。
今は“変わる側”に立つべき時代
これから必要なのは、
→自分で考える力
→選ぶ力
→責任を持つ力
そのためには、
→やらされる教育から
→選ぶ教育へ
変わる必要がある。
私がついていきたいと思った理由
原田先生の姿を見て思いました。
→管理する人ではなく信じる人
→指示する人ではなく引き出す人
→正解を与える人ではなく問いを渡す人
こういうリーダーが増えれば、教育は変わる。
まとめ
今回一番の気づきはこれです。
→易行が悪いのではない
→更新されないことが問題
そして今は、教育をアップデートするタイミング。
子どもを変える前に、大人が変わる必要がある。
今回読んだ本はこちら。
おかげさまでベストセラー!
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