こんにちは、ゆうです♪
今日は、発達障害児の就学について思うこと…をつらつらと書きたいと思います。『ホームスクール』『ハイブリッドスクール』などのワードを出していきたいと思っています。
目次
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小1の双子(二人とも支援級)女子を育てる母。元言語聴覚士。年間100冊以上のビジネス書や教育本を読み、日々、子育てをしながら、子ども達が過ごしやすい環境作りに励む。ママが一番幸せになることで、巡り巡って家族が幸せになることを証明します。将来は、発達障害児を育てるママさんが救われる場所やツールを開発・起業したい。
発達障害児たちの進路は狭くない?
就学相談で、私達発達っ子ママ達は、『普通級』『通級』『支援級』『支援学校』のどこかを選ぶよう迫られます。私は、これにずっとずっと疑問を感じていました。全く我が子を知らない教育委員会の人に判定を下されるっておかしくないか??その疑問は、今現在もずっとずっと感じています。
発達障害児たちのさらなる選択肢を。
子供の選択肢は、もっともっとあります。
『オルタナティブスクール』
『私立学校』
『フリースクール』
『ハイブリッドスクーリング』
『ホームスクール』
今、パッと思いつくだけでも、結構ありました。
オルタナティブスクール
オルタナティブや私立については、以前も記事にしたので参照ください。
私立小学校
フリースクール
フリースクールについては、よっぴーまりんさんのHPが参考になるでしょう。
ハイブリッドスクール
ハイブリッドスクーリングについては、秋田県の松浦さんという方が提唱している学校とホームを融合した学び方です。こちらを参照ください。
ホームスクール
その名の通り、家で過ごしながら、学ぶスタイルです。
フリースクールの子ども達
最近、フリースクールの見学に行ってきました。結局そこには通わないことにしたのですが、フリースクールに通っている子ども達を見ていると…目が違ったんです。『今を生きてる』って感じがしました。誰一人として、『自分のやりたくないことをやってない』のです。
皆が『今、やりたいことをやっている』のです。
もちろん、暇を持て余す時間も多く出てきていました。どうしても、大人はこういう時間に『何かさせないと…』と思ってしまいがちなのですが、フリースクールのスタッフの人達は違います。子ども達からのアクションをただひたすら待っているのです。見守っているのです。子どもがこれをやりたいって思った時に、すぐにやる…という環境って素晴らしいなと思ったのです。全て…自分の行動が、自分の責任になるのです。
『ずっと自分の好きなことしてたら、勉強はどうするの?』
『そんなことで将来、心配にならないの?』
わかります。
私も、正直、将来が心配です。
しかし、それよりも子ども達が『自分の言動に責任を持てなくなること』の方が嫌だと感じます。
子供に『ママが言ったから、やったんだよ…』『パパが怒るから、やめたんだ』なんて…言わせたくありません。
他人軸で生きてほしくないです。自分がこれでいい、こうやりたい。そのために頑張ろう。という自分軸で生きていく…そんな子供になってほしいと私は、思います。
我が家は、今、ハイブリッドスクールに近い学び方をしています。
上記のように考えた私は、子ども達に学校に行くことも、行かないことも、やることもやらないことも、子供に選んでもらっています。このやり方を、校長・担任の先生に話し、(一応…)許可は得られました。
子供に『学校に行かなくてもいいよ』と伝えたら、私は毎日学校行かなくなるかな…と思っていましたが、そうでもなくて…。2日に1回ぐらいのペースで行っています。今後は、どのぐらいのペースになるかわからないのですが、『今日は学校行く~』という日もあるので、全てが嫌だというわけではなさそうです。
親も学び方、生き方を問われる
子供が家にいると、やはり自分1人の気楽さがなくなりました。しかし、私は、子供の自由な学び方を応援したいので、自分の生き方を見直す機会だなと思いました。子どもとの対話の仕方も、今後、じっくり子供から学んでいこうかなと思います。
では、今日も素敵な1日になりますように。
ママは、いつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう。
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