双子・発達障害児の育児ブログ

10歳双子(女女)育児中の専業主婦です。自閉症スペクトラム、知的障害の我が子達の様子や施設の口コミ、書評などのブログです。コーチングとアドラーファシリテートとお茶会やってます。

私(言語聴覚士、発達障害・知的障害児ママ)が読んだ本のまとめ

こんにちは。

 

未就学児のお母さま方、これからどんな本を読もうか…そんな時に、私が読んだ本のまとめをぜひ読んでから、さらにアップデートしてみませんか?

 

今日は、私が今まで読んできた育児本や教育本のまとめをしたいと思います。

気合をいれて書いたので、文字数がえぐい!これを読めばきっとあなたの肩の力が抜けるはず!

 

 

私が読んだ本のまとめ。これだけ読めばOK!!

 

発達障害について勉強したい!と意気込むママはこちらの5冊を読みましょう。 

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もう障害受容はできた…これから、この子と一緒に歩んでいこうと覚悟のできたママさんたちはこちらをお読みください。↑

障害受容ができていない親御さんは、そのままゆっくり日々を過ごすだけでOK。

大丈夫、始めることに遅すぎることはありません。

 

子どもの将来が心配!!自分の子の未来は?発達障害の大人の著書を集めてみました!

発達障害グレーゾーン 姫野桂

発達障害グレーゾーン (SPA!BOOKS新書)

発達障害グレーゾーンの大人たちの意見をまとめてくれた本です。

グレーゾーンの人は努力や無理をすれば、健常の人達と同等のパフォーマンスをこなせます。頑張ったら健常の人に追いつけるから、頑張りすぎてしまう

頑張りすぎた結果、疲労も蓄積しやすく、身体や心理的負担も大きくなります。

グレーゾーンの子は、うつ病、適応障害、睡眠障害、自律神経失調症などの二次障害を併発しやすいです。

 

今はそんなことを考えられないかもしれませんが、グレーの親御さんは危機感を持っておいたほうがいいと思います。

グレーゾーンのお子さんをお持ちの親御さんは、子どもへの期待値があがったり下がったりします。子どもができる時もあるから、『やればできるんだけど…』と思って、ずっと期待値があがったままかもしれません。

しかし、ここで本田先生のお言葉をお借りして、言いたいことは『グレーは薄い黒』です。できる時を基準にされてしまうので、普段全くやらない…という印象になってしまう。

 

できない時を基準にして、『できたらラッキー♪の精神』でいきましょう。

 

二次障害を併発させないポイント!

できない箇所の支援方法を周囲の人と相談しながら模索する。

 

この本を読んで一番学んだことは、

頑張って耐えるのではなく、きちんと助けてといえるように育てよう。人は1人では生きていけません。助けてといった時にどんな風に助けてほしいのか、逆にどんなことならできるのかを明確にしていれば、きっと将来困ることも少ないでしょう。

 

こちらも気になります↓

発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法 (SB新書)

 

自閉症の僕が飛びはねる理由 東田直樹

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

このブログでは何回か登場してもらっています。東田さんが自閉症の世界を語ってくれることで救われる人達はきっと大勢いるのでしょう。健常の人が感じる事がない世界を自閉症児たちは感じています。

 

世界が違うのです。

 

自閉症児たちは、私達の世界にずーっと合わせてくれているんですね。

時には、私達がこの自閉症児の世界に入って(入れないかもしれないけど…)光の屈折具合だったり、パニックの時には洪水に襲われている感覚を一緒に体感してあげるのもいいのかななんて思いました。

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発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由 栗原類

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

もうご存じの方も多いかと思います。芸能活動をしている栗原類さんの書籍。幼少期から大人になるまでの数々の困難に対して、本人類さんの母類さんを小さい頃から見ていたドクターの3人の視点から書かれています

私が一番、心に残った箇所は、栗原さんがフランスに住んでいた頃、お母様はなんとかフランス語を習得してほしいと思っていたそうですが、類さんは結局フランス語で『フライドポテトをください』しか言えなかったそうです。一番必要な重要な言葉しか習得しようと思わなかったと書いてありました。

 

周りが色々お膳立てした所で、本人の課題にならねば習得はしないということを学びました。自分は絶対に、宿題をやりなさいという母親にはならないぞとここで誓いました(笑)現在も、一切言っておりません。『宿題、やる?やらない?』と聞いています。


今、積読している本↓

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

 

 

思いを育てる自立を助ける 明石洋子

思いを育てる、自立を助ける (発達障害の子の子育て相談 1)

著者のお子さんは、40代の重度自閉症を持っています。

中等度~重度の発達障害のお子さんが、公務員として働き、一人暮らしをしているというなんとも心強い方を育てられた親御さんが書かれています。

 

障害があったら、一人暮らしはムリだ…そんな風に思っていませんか?

障害者の生きる場として、施設入所しかない時代は終わりました。今は、支援計画を立てヘルパーを派遣してもらい、一人暮らしが可能なのです。

 

助けてもらいながら、一人で暮らしていくことができるなら、そのために何が必要か?小さいころから、何が必要か?

この本には、『人との信頼関係を築く』『明るく元気に働く大人を目指す』『支援者を増やす』を目標に、自宅では『社会のルール、自立のスキル、人との関わり方』を重点的に教えたそうです。

 

最低限、自分のことは自分でできて、できない所は『お願いします』。そんな風に言えたら、いいのだ…と私は学びました。

 

発達障害うちの子将来どーなるの? かなしろにゃんこ。

発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!? (こころライブラリー)

発達障害のお子さん(ADHD)を持つ漫画家さんが書いています。

子どもが中学になった時、そろそろ将来を見据えよう…と思った時にこの本を書いたそうです。私はこの本で『特例子会社』というものを初めて知りました。

 

特例子会社とは

障害のある方の雇用の促進、そして安定を図るために設立された会社のことです。一般的な企業と比べると、障害や特性に対するサポート環境が整っているところが多く、比較的障害の程度に関係なく働くことが可能です。

一般企業よりも、障害者が働きやすい環境調整がしやすい!なんとも心強い!そういう選択肢もあるのだ。と徐々に、障害者の居場所は意外にもこんなに整備されているのだ…と感動を覚えました。

 

 

私達は、どれだけ過去に奮闘してくれた人達の上に立っているのでしょうか?

歴史上の人物が子々孫々のため平和な世の中を思い描いて実現させてくれたように、これから、私達は障がい者が働きやすい社会を作っていく、そのために声を上げていく必要があると思いました。

と同時に、歴史を学ぼうと思いました。このような現状は、昔のどのような出来事があったからこそなのだということを知りたいのです。

 

 

障害児育ての前に子育てとは何か?を学んでおいて損はない。

子育ては心理学でラクになる メンタリストDaiGo

子育ては心理学でラクになる

世の中には、子育て本が溢れかえっていますよね。この本は、病院の先生でも、教員でもない、経験者でもない、心理学の観点から子育てを見ているという点がとても面白いのです。 

 

私は、子育てをするようになって『自分で自分のことを深く理解していなかった』と気づきました。この本は心理学観点からの子育てを紐解く…とても理論的に書かれているので、謎だらけのこのイライラも理由がわかってすっきりするかもしれません。



この子はこの子のままでいいと思える本 佐々木正美

この子はこの子のままでいいと思える本

 

佐々木先生は2017年に他界されています。佐々木先生の言葉を多くの人に届けられるように、微力ながら応援したいと思います。

 

1⃣子どもはできると信じることが自尊心を育む 

子どもを大声で叱るということは…『叱られなければ何をしてもOK』『叱られないとできない子』を育てている…ということをご存じでしょうか。

振り返ってみましょう。

その子のできるを信じられていないと大声で叱るという行為になります。

できると信じている人は、『途上なのだ』と信じ、見守ることができるでしょう。

信じてもらった子どもは、自分は大切に思われている存在だからと自尊心のある子どもに育ち、誰に言われなくてもルールを守ることができます。

 

守れない時は、スキルがないだけです。

どうやったら守れるようになるのかというスキルやり方がわからないだけです。

 

2⃣ママ自身が自分にOKを出せていない。

そうはいっても、躾は必要です。躾ける時は、その子の行動に着目しましょう。

あなたの『この行動だけはママよくないと思うのよ』と。

 

そして、親も間違えたと感じたら、子どもに謝りましょう。

親になってまだ数年。お互い初心者なのです。

 

私も意識しています。イライラしてしまったなと思ったら、素直に謝ります。そうやって親自身がどうやって感情のコントロールをしているのか、失敗している所を見るということも、子どもに見せるのです。感情的になって、OK。そんな自分と一生付き合っていくんだ。ゆっくりゆっくり、どんな時も、私は私でいい。そのままで。自分を許せるようになると、子どもにもOKを出せるようになります。

 

 

不登校になって伸びた7つの能力 星山海琳 吉田晃子

小・中・高に通わずに大学へ行った私が伝えたいーー不登校になって伸びた7つの能力

小学校1年生の入学して間もなく、まりんさんは『学校やめてきた!』と帰ってきたそうです。学校の配布物で、女の子はピンク、男の子は水色と決められていたことがまりんさんにとっては、とても不自然で、どうして自分で決められないのか…?と疑問を持ったそうです。

 

そこから、学校に通わず、まりんさんの心の赴くままに自宅やフリースクールで学びを深め、ふとした時に大学に行ってみよう~と思ったまりんさん。大検を受け、そのまま大学生活を送ったそうです。

 

こんな生き方もあるんだなと衝撃的でした。そして、小中高と一緒に過ごした母・晃子さんを尊敬しました。きっと『勉強しなくて大丈夫なのだろうか…』と親は心配になり、ついつい口出ししてしまいそうですが、晃子さんは親と子どもの課題をきちんと線引きしていたのです。

 

今後も、このお二人の発信を楽しみにしています^^

 

子ども発見 篠 秀夫

子ども発見

 

現代の子どもは、無駄な時間、無駄な活動取り上げられて、将来役に立つことばかり優先さえられてしまう。自分の感覚で感じて、自分で意志で行動する力を育てる機会を失ってしまっている。すると、どういうことになるか??自信のない人が増えていきます。自信がなくなり、自己肯定感が全く育たないのです。

 

私達親世代は、このような人が多かったのではないでしょうか

親のいう通りに、いい大学に入って、いい会社に就職した…けど、自分の意志のようで自分の意志ではなかった…。やりたいことを後回しにしてきた人生ではありませんか?

自由をたっぷり味わってきていない…自分の意志で決定してきていない私達世代は、軸が揺らいでしまうのではないでしょうか。

 

この本の中で、ヴィクトールフランクルの『夜と霧』という本も紹介されています。ナチスアウシュビッツ収容所の中の出来事が書かれています。どんなに過酷な状況下でも生き延びることができたのは、『収容所の外で待ってくれる人や仕事がある人は生き延びようとする』ということを発見したのです。フランクルは『自分を待っている仕事や人に対して担っている責任を自覚した人間は、生きることから降りられない と記しています。

 

待つことが愛情。待てないのは、束縛です。

どんなに愛していても、『早くやりなさい』『なんでできないの』と言われると、愛情を感じることはできません。

『できるようになるまで待ってるね』それが愛情なのです。

 

子どもが自分で気づいて、行動できるようになるにはあと100回待つかもしれません。

しかし、101回後には、できるようになるかもしれません。

それを待つ親に、私はなりたいと思いました。

 

『待つこと』『自由に遊ぶこと』この本で、学んだことです。



自由に遊ぶこと、これの大事さを説いているのは、花丸学習会の高浜先生も同じでした。

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子どもの失敗は、成功するまでの過程です。

失敗はあるものです。ある前提です。

友人が我が家に遊びに来た時、我が子がコップの飲み物を溢しました。

『タオルで拭いといてね~』と軽ーく促している所をみて、友人は『すごい寛大だね…』と言ったのです。

私は、別に自分が寛大だともなんとも思っていなかったのですが、『溢すことはある(というか毎日ある笑)』という前提だったのです。なので、失敗がある前提でいるので、その対応方法を子どもに伝えているだけ…と考えていたのです。

その友人のおかげで、この自分の思考に気づくことができました。

子どもの頃に、失敗を回避していたら、大人になった時失敗した時に手札が少なすぎると思います。失敗した時には、誰かに助けを求めたり、自分でやり方を工夫したりする時間が絶対に必要なのです。



非認知能力の育て方

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

 

2017年7月、全米の女子高校生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝したスカイ・ボークさん。そのスカイボークさんの母親が、ボーク重子さんです。そんな最優秀女子高生を育てた重子さんの子育て術、目を見張ります。

 

★学歴社会は終わった

前提知識として、復習しておきましょう。

2020年から学習指導要領が大幅に改定されました。これからの時代を生きるために、英語やプログラミングをはじめ、受動的思考でなく能動的思考を身につけさせようという指導案になりました。

 

AIが飛躍的に発展を遂げている今、世界が多様化し、どんどん複雑化してきていると言われています。今現在の父・母が育ってきた環境とは全く違うものです。どんどん複雑化していくと、子ども達は前例がない状態がとても多くなります。前例がなくても、立ち止まっているわけにはいきません。自分たちで切り開いていかなければなりません。令和の今、必要とされているのは、『与えられた仕事を完璧にこなす力』ではなく、『創意工夫して問題を解決していく力』だと本書では説いています。

 

★これからの時代を生きる子どもに必要な力

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創意工夫して問題を解決するためには、非認知能力が必須であると、数年前から子育て界隈で見聞きしていました。

 

★非認知能力とは…

主体性、柔軟性、想像力、自制心、自己肯定感、自信、回復力、やりぬく力、社会性、協調性、共感性などの総称だそうです。

 

色々と言いましたが、とにかく、日本のように先生が前に立って、生徒に授業をしているような一方的な指導では全く身につかないものだという風に認識してもらえればいいと思います。

 

★発達障害児の親はヘリコプターペアレントに変貌していないか?

このように、今現在、主体性ややりぬく力が必要とされている時代に、私達発達障害児の親は、ヘリコプターペアレントになっていないだろうか?とふと疑問に思いました。

 

(*ヘリコプターペアレント=過保護すぎる親。子どもが転ぶ前に環境を整えてしまう親。)

 

私達は、健常児に比べ、できないことが多い子ども達を育てているので、普段から健常児と障害児の『差』を突き付けられます。我が子を守るために、我が子のために…『準備してあげなきゃ』『ケガするから、それはやっちゃだめ』などの発言が生まれます。その発言の下には、『我が子はできないだろう』という推測が潜んでいると思うのです。

 

果たして、その言葉たちは、子供の非認知能力(主体性、やり抜く力)を育てているでしょうか?

 

★我が子はどこまでできて、どこからが支援が必要なのかを見極める力

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健常児は、知識という水をボウルに溜めることができます。障害のある子は、知識という水を、穴のあいたボウルに溜めるようなものです。しかし、穴の開いている箇所と、開いていない箇所を見極め、開いている箇所には支援という栓をつけてあげる…それが、私達親がができることなのではないかと思うのです。

★知的障害児でも味噌汁が作れる

我が子の非認知能力が発揮されているなぁと感じたのは、この味噌汁作りです。最近では、材料さえ用意しておけば、1人で作れるようになりました。

そう。私は、子供の『できる所』と『できない所』を見極めて、1人で味噌汁を作るという結果まで到達したのです。

 

我が子はできない所は…

①コンロは使えない。火の扱いはまだ慣れていないから。(挑戦中)

②熱いものは直に触る可能性がまだ残っている。徐々に学習しているが、まだ危険回避能力が低い。

 

我が子のできる所は…

①味噌汁の材料を選ぶ

②材料を鍋に投入する

 

です。

 

私がやった攻略法

上記を踏まえてやったことは、

①火を使わず、IH鍋を利用したこと。

②固い材料(芋や根菜類)はあらかじめ蒸しておいて冷凍しておく。(子どもが選びやすいように)

 

ここまでを親が支援してあげれば、子供が1人で味噌汁を作ることができるのです。

 

私が『長女ちゃーん、お味噌汁作って~』というと、とても嬉しそうにするのです。自分も家族の一員だ、任せてもらえるという気持ちがあるのでしょうか。このような時に、子どもの主体性って発揮するんだなぁと感じました。

 

 

母目線で発達障害児の問題に1つ1つ対処!

発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法 大場美鈴

発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法

ASDが少し重めのお子さんから、軽度のお子さんまでをモーラしており、1問1答でわかりやすいです。

全て読まなくても、気になる箇所をぱらっとめくるだけで、原因がわかり対処法が理解できると思います。

お守りのように1冊持っておくと安心できます。

こちらで詳しく解説しております。よろしければ、どうぞ。

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父親目線で、療育を一刀両断

療育なんかいらない! 佐藤典雅

療育なんかいらない!: 発達障害キッズの子育ては、周りがあわせたほうがうまくいく (実用単行本)

 

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育児は育自。自分のやりたいことをはっきりさせると、どんどん笑顔になれる。

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子育てをしていると、自分を見失う時ありませんか?

自分って、いったい何だろう?自分の才能ってなんだろう?自分の価値観ってなんだろう?自分を知ると、子育てのヒントになるかもしれません。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 八木仁平

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

私は、この本のおかげで、自分の苦手な所は頼ろうと思ったし、得意な所は自信を持って人に言えるようになりました♪

ストレングスファインダーの子どもVerが出ていない日本ではまずこれを親世代がやるべきだと私は思います。

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ママの生活をラクにするのは、家事をラクすること。掃除は、自分の人生を見直すこと。

ロジカル家事 勝間和代

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事

子育てのイライラは超ロジカル家事で劇的に解消されます。とにかく、家電を使いこなせ!ということです(笑)現代の家電は、本当に驚くほど、進化しています。それを使いこなして、「自分の人生を生きる」。現代人はそれができるのです。

 

また、家事を効率よく回すことで、家事時間が減り、自分と子どもとの時間も増えます。まず自分の時間が増えると、精神が安定します。精神が安定すると、笑顔が増え、子どもも笑顔が増えます。そんな私達を見て、パパも笑顔になること間違いなし。

 

家事は、機械がやってくれる時代です。フォーカスするべきは、自分はどうしたら幸せになれるのか?です。

 

人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

もう知らない人はいないでしょう。片付けは、人生そのものです。

私は、こんまりさんの本を読むといつも人生の最上位目的は何か?を問われている気がします。その感度を上げる行為が、掃除なのだと私は思います。

こんまりさんはよく「人生の感度を上げましょう」と言っています。

私は、これを自分の強みに当てはめて、「感謝の感度を上げよう」と捉えています。

当たり前に「在る」ものは、感謝してもしきれないもの。

在るものに気づき、感謝していきたいと思います。

 

人生の見直し…という意味では、7つの習慣がいいかと思いますが、お時間ない方はこちらを参照ください。

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小学校に上がる!教育とはなんぞや!?一度は思うはず。そんな時は、こちら。

「学校」をつくり直す 苫野一徳

「学校」をつくり直す (河出新書)

「学校」をつくり直す (河出新書)

日本の学校の問題点をはっきりさせてくれる一冊。くわしくはこちらへ

 

 

 

『エドテックが変える教育の未来』

EdTechが変える教育の未来

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↑アマゾンページに飛びます。

 

★エドテックとは?

教育×テクノロジーのことです。テクノロジーの発展が、教育にどう影響するのかをこの本で学びましょう。

 

★テクノロジーで教育(学び)はどう変わるのか?

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個別最適化教育

現在の学校では、個別教育がなされていません。先生が1人40人弱の生徒が同じ教材で、同じような進捗で学びは進められています。

 

しかし、テクノロジーが進化すると、アダプティブラーニング=個別に最適な教育を受けることができます。つまり、周りの子供との勉強の進み具合は気にせず、自分のペースで習熟度に合わせた学習コンテンツや学習方法を選択できるということです。

 

★受験のない世界がやってくる

クラウドやリンクトインを用いて、学習履歴が残るようになります。学習履歴を見れば、その人が何を学んできたかわかるので、先生は共有されたものを見て、生徒にアドバイスをしていくという役割に変化していくでしょう。実際にアメリカなどではこの方法が取り入れられているようです。そして、学習歴の共有が主流になれば、『受験』がなくなります。学習歴を見れば、理解度が測れるからです。学歴社会はもう終わりに近づいています。これからは、学習歴が重要視される時代がきます。

 

さらにブロックチェーンで改ざんができません。学習歴や学歴を偽ったりすることができなくなるメリットがあります。

 

★テクノロジーが発展することで障害児や障害者は学びやすくなるのか?

答えはYesです。一斉授業を受けなくてもよい時代が必ず来ます。今現在でもやろうと思えば、学校へ行かずにインターネット上で必要な情報を取ることは可能です。学校ではインターネットで学べないような『人間関係』を学べればそれでよいのです。(個人的には、別に学校でなくてもよいと思っています。)

 

授業中に立ち歩いて問題視されてしまうADHDの子供も、学習障害で文字が書けない子供も、周囲の人の気持ちが汲み取りにくい自閉症児も、テクノロジーが発展すれば個別に勉強を進めていけるのです。そして、受験がない世界ですので、安心して学習を進められるのです。

 

★今後、どのような人材が必要とされるのか?

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今後は、『国語』『算数』など教科ごとに勉強していく事はされません。STEAM(s)教育*といわれますが、文理横断の探求に変化していくでしょう。つまり、問題を解決するためには、あらゆる教科・あらゆる領域を超えて、学習者が試行錯誤していけるかどうか?という事が求められます。

(*STEAMS S科学 Tテクノロジー E工学 Aアート M数学)

 

たとえばですが、『料理』は今後の教育のいい教材だなぁと思っています。料理には、企画、準備、買い物、保存、調理、食事、片付けなどあらゆる教科が詰まっていると思いませんか?文字が読めないと買い物に行けないし、算数ができないと分量を間違えますよね?盛り付けやお皿を選ぶ作業もArtの世界に入ると思います。焦がしてしまったら次はどうする?など問題解決能力が養われること間違いないですよね。

 

これからの時代は身近な問題をあらゆる教科を用いて、試行錯誤して解決できる人が必要とされます。

 

★障害児の親の私達は何ができるのか?

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テクノロジーの発展は止めることができません。私達が幼い頃、『スマホ』なんて想像できませんでしたよね?それだけテクノロジーは急速に発展しています。私達の親世代は自分がやってきたことを子供に教えるだけでよかったかもしれません。しかし、私達の世代は過去に学んだ知識や技術だけでは暮らしていけません。私達の知識や技術は子ども達にとってはもう古いものになっているのです。

 

ですので、私達は『時代の変化を読み取ること』、『社会が変化し、求められる能力が変わってきていることを知り、新しいテクノロジーが私達の生活を変え始めていることを意識すること。』が必要です。とにかく『いつでも学ぶ姿勢を忘れないこと』と私は解釈しました。

 

この本の中に出てくる世界最高齢のプログラマーの若宮正子さんの言葉がとても響いたので、共有しておきます。

『今の子ども達はお腹が空いていないの(学びたいという意欲がない)に無理やり食べ物(教育)を与えている状態になっている。保護者が10年、20年後、どんな世界になるか知らないといけない。今の延長だと思ったら、子供も親も不幸になります。』

 

私達が今、すべきことは何でしょうか?

 

学校の「当たり前」をやめた  

学校の「当たり前」をやめた。 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革

学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革

工藤先生は、子ども達のトラブルを起きて当たり前だという姿勢です。私達大人は、どうしても、トラブルを回避させたいと思います。そのために根回し手回しをしたります。しかし、実社会で、人間が集まれば、対立やトラブルはつきものです。それをどう解決していくかを学生時代から体験していった子ども達はきっと、強く自律していくでしょう。

トラブルは回避する方法ではなく、トラブルは起きて当たり前。上位目的を見据えて、対話をしながら合意形成に導く。それが学校生活で必要なことではないかと工藤先生は説きます。

1つ例を上げておくと、工藤先生が校長を務めていた麹町中学校では、運動会のリレーが廃止された年がありました。9割の生徒はリレーが楽しいと答えましたが、1割の生徒は楽しくないと答え、協議を重ねた結果、廃止されたそうです。『協力や団結』が上位目標であれば、リレーや組体操があってもいいけれども、目標が『楽しいか楽しくないか』であれば、それらはやるべきではないということです。こんな風に学校生活が自分たちの意見は効力があるんだと学んだ生徒たちは、自分たちの意見が、周囲を変化させ、世の中を変えることができるんだと自己効力感を発揮していくことでしょう。


みんなの学校が教えてくれたこと

「みんなの学校」が教えてくれたこと: 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 (教育単行本)

「みんなの学校」が教えてくれたこと: 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 (教育単行本)

 

「みんながつくる みんなの学校」

木村先生が重要視したのは、学校の中ではなく地域。地域の人々に常に学校を公開し、地域の人々からの学びを大事にしました。

 

障害児を育てて思うことは、地域の人の理解があるととても住みやすくなるのです。地域の人たちに、この子はこういう子だという認識を持ってもらえるってとてもありがたいですよね。

 

また、特別な支援を必要とされる子どもも同じ教室でともに学び、誰一人として隔離されずに、『みなが学習する権利』を保証しました。

 

たとえば、教室で騒がしくしている子どもがいるとします。先生は、その騒がしい子を押さえつけるのではなく、その周りの子どもが、騒がしい中でも集中できる力をつけるのが学校の仕事だと話されます。

大空小学校の児童は、周りの大人を信じているからこそ、騒がしくても自分の学習に集中できるのです。

 

私はこの本を読んで、とても安心しました。周りに迷惑をかけないように生きていきたい…障害児の親はきっとそう思っているでしょう。しかし、迷惑をかけたとしても、地域の人に理解され、周囲の人はそれに動じずに勉強を続けることができる。なんて、素敵な世界だ…と思いました。

 

世界で生きるチカラ 坪谷ニュウエル郁子 

世界で生きるチカラ---国際バカロレアが子どもたちを強くする

世界で生きるチカラ---国際バカロレアが子どもたちを強くする

デジタルの進化についていけない…という方も多いのではないでしょうか…。

今や、ビジネスの世界はこんな風に変化していっています↓↓

 

アメリカの大学の研究者が、データ処理をインド人にお願いするというのです。

なぜか?アメリカとインドでは、時差が12時間。アメリカで就業した後、データ処理をインド人にお願いすれば、出勤したばかりの社員がそのデータを処理して、また就業後にアメリカに送信する。

そうすれば、アメリカでは寝ている間に処理されたものが翌日受け取れるのです。効率よすぎませんか??

そうか、英語が通じるとこんなこともできるのか…と感心しました。

 

海外からインド人やフィリピン人のオンライン英語が人気ということも、自国よりも低価格だからコスパがいいのだそう。

そんな風に、もう国境を越えて、ビジネスや教育は変化していっています。

 

 一生懸命詰め込んでいい大学に入って、いい会社に就職する私達親世代が、何年もかけて詰め込んできた知識は今やグーグルなどに聞けば一発で解決できます。

 

20年後に使える知識を予測することは不可能。ITによって変化の大きすぎる未来です。予測することは不可能で、未知数とも言えます。そんな中、では、私達はどのような教育をしていけばいいのでしょうか??

 

身の回りに溢れかえっている情報を取捨選択し、価値観の違う人たちと協力しながら、問題を解決していくために必要なスキルを身につけていく姿勢。

きっと、それに「英語」や、「プログラミング」が必要となり、学習指導要領に組み込まれたのでしょう。英語やプログラミングは手段に過ぎないことを私達は覚えておかねばなりません。

 

こちらの本では、その手段として、国際バカロレア教育というものがあるということを紹介しています。

 

自分の人生は、自分の責任で自分の選択で進んでいくんだ。自分で選べるんだ。

親の私が、今いちど自分を再インストールしたような気持ちになりました。

 

心理学で、激動の時代を乗り越える精神を育てる!

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3つの真実 野口嘉則

3つの真実 (サンマーク文庫)

3つの真実 (サンマーク文庫)

 

★Having、Doingを見続けてしまうと、どこかで潰れる

子どもがしたことや持っているものを褒めることの危険性を今一度、考えてみましょう。とても、成績のいい子に対して『いい成績が取れたね』と褒めるのはとても危険です。

なぜなら、その子は『いい成績を取らなければ自分には価値がない』と思ってしまうからです。大人になっても、他人からの評価ばかり気になる、そして、そのままのBeingの自分ではダメなんだと勘違いしてしまいます。

人からの評価があるうちは安心できますが(主に、学生時代)、働くようになった途端出世競争や時間・労働を捧げ、真の豊かさや幸せにたどり着くことはないでしょう。

 

★無条件で愛してくれる存在が子どもを強くさせる

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上記のように、Having,Doingで褒められたり、叱られることなく、『そのままのあなたでいい』と無条件に愛してくれる存在が近くに感じることができるのならば、それが大きな安心感と自発的な意欲に繋がります。

 

皆さんにも、いつも自分の話を聞いてくれて『そうなんだ~それは大変だったねー』などと共感してくれて、味方になってくれるお友達いませんか?そのような存在がいてくれると、とても安心して、また頑張ろう!って思えませんか??

 

こちらの本では、その無条件の愛は、宇宙から受け取れるんだよ…という少しスピリチュアルな話も入っていますが、私は、その前の説明がとても納得できたので心の中にすっと入ってきました。

 

★人の行動の動機は、愛と怖れのどちらか

子どもが宿題をしないことに対して叱る親に込められているのは、愛でしょうか?怖れでしょうか?

私は『怖れ』だと思います。

 

宿題を忘れて、この子が学校で困るのではないか…?

宿題を忘れて、先生からどう思われるだろうか…?面談の時に言われてしまうか…?そしたら、また主人にも何か言われるかも…?

子どもに宿題をさせられない…自分の言うことを聞かないと困る…。

 

宿題を忘れて怒られたり嫌な気持ちになってそれを処理するのも、学習を頭に入れるのも入れないのも、選択するのは『子ども』です。子どもの人生です。

 

何か子どもに怒りを感じた時、『私は何を恐れているのだろうか…?』と怖れをまず認めることが大事だと著書は言っています。

『私は愛されているから大丈夫。Beingを肯定し続ける。』ができるのなら…きっと、本当の愛を伝えられるのではないでしょうか。

 

私も、今、自分の中の怖れを認める練習中です^^親というのは、子どもの将来の不安ばかり…怖ればかりだなと気づく毎日です。

 

  

★自分の感情にセーブをかけていませんか?

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子どもが癇癪を起こした時、『あぁ…もぉヤダ…。でも、ヤダなんて思っちゃダメだね…。この子のためだ。笑顔で対処しなきゃ…』こんな風に自分の感情にセーブをかけているのが当たり前になっていませんか??

子育てに関しての本を沢山読んでいるママさんこそ、理想が高く、感情に蓋をしてしまう方が多いのではないかなと思います。

 

生活の中で、自分の感情と向き合ったり、それを味わったりすることがないと自分の内面を感じるセンサーが鈍ってくるそうです。このセンサーが鈍るということは自分にとって本当の幸せとは何かに気づくセンサーが鈍るということです。

 

思ったことは心の中で、全て肯定してあげましょう。『今日は、何回も癇癪起こしてて、疲れてしまったね。早く休みたいね…』と。

心の中で自分の味方になってあげてください。

 

ネガティブな感情に『いい・悪い』はありません。 

 

その時味わうべき感情をおざなりにしていると、何かトラブルがあった時に動揺したり、パニックに陥ってしまいます。沢山沢山、感情を抑圧されてしまったがばかりに、その時の悲しみが解放されていないのです。悲しみをじっくり味わって、昇華させることができたならば、乗り越える力を持てるのでしょう。

 

★今の自分を見れば、未来は見える。

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『最高に有意義な人生を送りたいなら、最高に有意義な一日を送る事。最高に有意義な一日を送るためには、一日のせめて1%の時間を愛と感謝を考えること』

 

今は苦しいけど、未来は絶対に明るい…たしかにそうかもしれませんが、その人が『今は苦しい』と100%思っていたとしたら、未来も『苦しい』ものになると思います。

今、愛を感じ、感謝することで、未来はとても明るくなるのです。

今、あなたは幸せです。

 

 

番外編 ビジネス書も本当に面白い。 

僕たちは14歳までに何を学んだか

僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方(SB新書)

僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方(SB新書)

 

この本で印象的だったのが、『ナナメの関係』という造語です。

教師同級生とした時に、地域の人少し年上の友人との関係がナナメナナメの関係こそが、その人の人生を豊かにしてくれる…というものです。

たしかに、私も昔からナナメの関係でいられる人との付き合いが居心地がよかったなぁ…と思いました。子どもにナナメの関係をどれだけ作ってあげられるか、これからが楽しみです。

 

 

まとめ

このブログ始まって、初めてこんなに長文書きました(笑)

今まで読んだ本で、役に立っていない本はありません。

それほど、私の人生を豊かにしてくれる本。ありがたいです。

 

みなさんからのおすすめの本、レビューしてほしい本などありましたら、教えてください^^

 

ママはいつでも100点満点!!!!

今日も頑張りすぎずにいきましょー!

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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言語聴覚士という専門家だった私が、発達障害児・双子を育ててみて、わかったことは3つ。

1,自分という人間を知れば、子育てがしやすくなる

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