こんにちは、ゆうです。
最近、性教育、生理などについて、色々勉強したので、シェアしたいと思います。
その中でも、自閉症児や知的障害児の性教育ってどうやるんだろう?と思っている方への記事にしたいと思います。
- 性教育、生理について、いつから始める??
- 性教育、生理、何から始める?
- 性教育の本を読んだ我が子の感想
- 最近の性教育はごまかさない
- うやむやにされても何一ついいことはない
- 自閉症や知的障害のある女の子の生理
- 支援学校や支援級での生理事情
- 自閉症女児、おうちでのナプキンの変え忘れを防ぐために…
- まとめ
性教育、生理について、いつから始める??
何冊か本を読みましたが、早すぎるってことはなさそうです。
何気なく『ママ~赤ちゃんはどこからくるの~?』と聞かれたら、始めていいそうです。
性教育、生理、何から始める?
私のお友達から、性教育についての情報を収集した所、何冊か本をおすすめされましたので、私はそれらを購入して、本棚にそっと置いておきました。
おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (MF comic essay)
性教育の本を読んだ我が子の感想
(赤ちゃんがお母さんの股から産まれる絵を見ながら)赤ちゃんってこうやって生まれてくるんだね!ママは、お腹切ったの?痛かった?
痛くないようにお医者さんが麻酔をしてくれるんだよ。
そうなんだ。よかった~^^
子どもは、”人間はなぜ自分が存在しているのか?””どこから来るのか?”と不思議に思うらしいので、精子と卵子が出会ってそれがどんどん大きくなってお母さんのおまたから産まれるんだよっていうことを伝えた方がすっきり納得感があるそうです。
最近の性教育はごまかさない
これらの本を読んでいて、SEXの部分は見せたくないな…とか、異性の性器を見せるのは…など、親世代は考えるかもしれないけれど、性教育はそれだけじゃないということを学びました。
産まれることがあれば、『死ぬこと』にもフォーカスされる。
私が考える事と、他の人が考える事は違うということ。
男の子と女の子でも、心の中は自由だということ。
自分の大事な身体を守るための言葉や行動を学ぶこと。
うやむやにされても何一ついいことはない
精子と卵子が出会うためには、自分の身体がどうなっているんだろう?
それらもしっかりと表現されていました。
私達親世代は、なんとなく隠されて、思春期になってやっと『え、そういうことなのか~』と理解した方が多かったのではないでしょうか。
しかし、現代は全く違うんですね。
しっかりと男女の体や心のしくみを学んで、自分や他人の守り方を学ぶんですね。
こうやって何一つごまかすことなく児童の頃から伝えていくことで、性被害やひどい事件は減っていくのではないかなぁと思いました。
自閉症や知的障害のある女の子の生理
お話だけしても理解ができないと思うので、書籍や動画を利用しながら、生理を説明した方がいいなと思いました。
動画でわかりやすく、なにより、LGBTQ+にも対応しているサイトを見つけたのでシェアしたいと思います。
YOUTUBEでは、日本語版も続々配信されています。
とってもわかりやすい!!ポップなアニメーションで子どもにも親しみやすそうですね^^
支援学校や支援級での生理事情
私が、よく見ているYoutubeかずみん教授の動画をご紹介します。
学校では休み時間ごとにトイレに行ってくれるので、ナプキンの変え忘れなどはなさそうですね。
自閉症女児、おうちでのナプキンの変え忘れを防ぐために…
こちらの方はビンゴ表みたいに、トイレに行ったらめくる…というトークンのようなものを作成していました。
カレンダーや構造化がしっかり定着しているお子さんには、このようにトイレに行く回数を管理してもいいかもですね。
男の子の方法も、しっかり学んでおいて損はないですね!!
我が子は女児なので、あまり関心なかったのですが、男性の場合も大事だと思うので、シェアします。
まとめ
性教育は、障害があるから…まだ小さいから…という事は絶対にないんだなと思いました。当たり前といえば当たり前なのですが…親子で人類の神秘に触れるいい機会になりました。
ぜひぜひ、書籍や動画でお子さんと一緒に話してみてはいかがでしょうか。
ママは、いつでも100点満点!
今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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