喜多川泰さんにハマって早2週間ぐらい?
もう10冊読んだのですが…、全然アウトプットできてない(笑)
ので、とりあえず2冊目のアウトプットをしていこうと思います!
1冊目のアウトプットはこちら。
人生のハンドルを握るのは誰?親として今こそ読みたい『運転者』の教え - 赦し、信じて、手放すブログ
喜多川さんの本を読むと、今すぐ自分軸を見つけないと!と思います。
どれだけ他人に流された人生を生きるんだろうか…?
そんな人生だけは絶対イヤ!!
一緒に自分軸見つけていきましょう!!
「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」あらすじ
高校を卒業し、東京の大学に進学をすることになった【裕輔】。
裕輔は上京する新幹線に乗る前に、父親から一冊の本をもらいます。その本は、なんと父親が書いた1つの小説でした。
その父親が書いた本の主人公の名前は、【祐介】。
裕輔は自分のことを連想しながら、祐介の物語を読みます。
そこには、会社員として、向上心を持ちながらも、自分の理想を達成できない物語が描かれていました。
なぜこの物語を書いたのか…?
疑問に思いながら裕輔は最後に父からの手紙を見つけ、読み始めます。
そこには祐介の物語を通じて、お父さんが裕輔に伝えたかった5つの教えが書かれていました。
今日はその中から、私が心に残った所をシェアしたいと思います。
幸せや成功の基準は、“他人との比較”ではなく“自分の納得”で決めていい
裕輔が読んでいた本の中で、父はこんなふうに語る。
成功なり、幸せの基準を、実はとんでもないやり方で決めているんだ。
他人との比較で、決めているんだよ。
え?まさか~!そんなわけないじゃーん
と思いましたよね??
ところがこのたとえ話を聞いて、びっくり仰天!!!!
きっとあなたもこんな顔になるはず…(笑)
父が裕輔に問いかける場面がある。
「同期が全員20万でも自分は40万もらえる職場」と、
「自分は50万でもまわりが全員100万もらっている職場」、
どちらの方が幸せか?
多くの人が、前者を選ぶだろう。
そしてそれは、“比較”によって自分の幸せを感じている証拠だ。
これになりました?(笑)
たしかに、50万の方が多いんですよ!普通に考えたら、50万もらえてるならいいじゃん!!ってなる所ですが、周りが100万を貰っているという”比較”が入ると途端に不幸に感じてしまう!
──これ、めちゃくちゃ耳が痛くないですか?
私自身も、SNSで他人の暮らしぶりを見ては、「この人すごいな」「自分はまだまだだな」って感じていたこと、あったなぁって。
でも本当は、
“周りより上かどうか”じゃなくて、“自分が納得してるかどうか”が幸せの本質なんだと改めて思いました。
たとえ収入が少なくても、家が狭くても、
「これが私の選んだ道」って思えていれば、それはもう十分幸せ。
私は最近、「本当の成功って何だろう?」と自分に問いかけたとき、
ある瞬間を思い出した。
それは毎晩、子どもたちに「おやすみ」を言うときのこと。
私は彼女たちに、キスをしながらこう伝えている。
「生まれてきてくれてありがとう。
ママとパパを選んでくれてありがとう。
長女ちゃんと次女ちゃんと一緒に生まれてきてくれてありがとう。
あなたたちはママとパパの宝物だよ。」
これを毎日言えること。
これを“日常”として過ごせていること。
それが、私にとっての“成功”なんだと思います。
SNSでの見栄でもなく、収入の多さでもない。「今日も大事な人たちに愛と感謝を伝えることができた」という実感こそが、私にとっての“人生の合格点”。他人の物差しじゃなく、自分の物語の中で感じた「これが幸せだな」という瞬間を、ちゃんと自分で認めてあげようと思いました。
“常識”はあなたを守るためのものではなく、“誰かの都合”でつくられたものかもしれない




作中の祐介は、ずっと「常識」の中で生きてきた。
-
大学に行くこと
-
就職すること
- 車を買うこと
-
家を買うこと
-
安定を手に入れること
それが「成功」だと思い込んでいた。
「欲しいものを次から次へと手に入れるのが成功」
「それを可能にするお金を持つ人こそが成功者」
そんな価値観が、十数年かけて、教育や社会から“常識”としてすり込まれてきた。
でも、その常識は──
成功者の常識ではなく、「一部の人間を成功させるための、消費者の常識」だった。
この一節を読んだとき、私は思いました。
「あれ?今まで目指してた“成功”って、ほんとに私の“望み”だったっけ?」
誰かが言う「正解」や「安心感」の中で、私は無意識に“誰かの夢”を生きようとしていたのかもしれない。
そしてそれは、たくさんの人がやってるから正しい、と思い込んでいた。
でも、常識は時代とともに変わる。
今、多くの人が信じている価値観が、明日には“非常識”になっているかもしれない。
「間違った常識は、必ず明日の非常識になるんだ」
この言葉に、私は背中を押された。
日本だって、いつハイパーインフレが起きる可能性は0ではない。
そしたら、戦後のドイツ(だったかな)のように、お金が紙きれになり、お金は意味をなさなくなる。
そんな時に、信じられるのは、自分自身だけなのだ。
“安定”とは、何かを持っていることではなく、「心の状態」である
裕輔が父の物語を読んでいると、こんな一節に出会う。
それまでは「何かあってもどうにかなる」というシンプルな考え方だったのに、
家のローンを組んでからは「こうなったらダメ」という不安ばかりが心を占めるようになってしまう。
このシーンを読んだとき、私は思わず、「なるほど…」と深くうなずいた。
私自身もかつて、数年先の収入を“当然のもの”と見込んで、投資にお金を回した経験がある。
それは、「この収入が続くから大丈夫」という安定を前提にした選択だった。
でもこの本を読んで、はっとした。
安定って、外側にあるものじゃない…、自分の内側から生まれるものなんだ。
こんな風に作中では描かれていた。
「本当の安定とは、自分の力で変えられることを変えようと努力しているときに得られる“心の状態”である」
この一文は、私にとっての名言になった。
安定のために人生を使ってしまうのではなく、人生を生きるその姿勢の中に“本物の安定”がある──そんなメッセージを、この場面から強く感じた。
そんな自分自身を無限大に信じられるようになるきっかけを自己理解プログラムはくれました。
自己理解プログラムの口コミはこちら。
自分の人生のハンドルを握るには、まず「本当にこれは、自分のときめきなのか?」って問いかけることから始めよう。
こんまりが一世を風靡したのも頷ける。
こんまりをやってみた記事もあるのでよろしければぜひ。
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Xでは、毎日発信しています。主に自己理解についてです。
山田@自己理解コーチ (@syuhutago25) on Twitter
この記事を書いている私はこんな人。
小6双子の母。自己理解コーチ、アドラーELM勇気づけ講座リーダー、言語聴覚士。
長女は、軽~中等度知的障害、自閉症スペクトラム。フリースクーラー。
次女は、軽度のADHD・自閉症スペクトラム。公立小学校の授業を自分で選択し、部分登校している(ハイブリットスクーリング)。
子育て中に、自己理解やアドラーの心理学を学んだり、教育移住を経験し、『人との対話』が世界で1つの家族の幸せに辿りつける方法だと気付く。 対話をするためには、自分をまず理解しないと始まらない。自己理解は他者理解に繋がる、そして、世界で一番小さな単位(自分と相手)の平和が世界平和に繋がると信じています。