赦し、信じて、手放すブログ

自己理解コーチ/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小6双子の母。自分が自分を大事にできる人生を✨

子どもの困った行動…どう考える?どう対処する? アドラー心理学を使って解説。

普段、お子さんの困った行動…どんなふうに考えてますか?どんな風に対処してますか?

私が普段している考え方、対処法をシェアします。

 

 

 

「えっ、またごはん残してる!」の裏側にある、子どもの“よい意図”

ある日の夕食後、我が家の次女(小学生)はまたごはんを残しました。
忙しい毎日の中、「なんで食べないの?」「また残すの?」と、つい小言を言いたくなります。

でも…その時ふと、**彼女の行動の奥にある“意図”**に目を向けてみました。

 

よい意図:「ラップしておけば、あとで食べられるよね☆」

実は次女は、自分なりに考えて、食べきれなかったごはんをラップして冷蔵庫に入れていたんです。
しかも、大皿ごと(笑)。

そこにあったのは、
「食べたくない」のではなく、「あとでちゃんと食べよう」という前向きな気持ち
これは大人だってやることですよね。

 

行動はNGでも、意図はOK!

しかし大皿ごとラップされると、正直ちょっと困ります。
だから私は、こう伝えました。

「あとで食べようと思ったんだね。(よい意図のフィードバック)
それなら、小皿に取り分けてラップしてもらえると嬉しいな💛(Iメッセージ)」

大切なのは、否定するのではなく、「行動の改善ポイントだけ」を伝えること
叱らずに、良い意図のフィードバック+行動だけを整える。

 

子どもは、「よい意図」をもっていると信じよう

「困った行動=困らせたいわけじゃない」
多くの場合、子どもはただよい行動の“やり方”を知らないだけです。

行動の奥には、
・自分なりに考えた工夫
・誰かの真似
・善意ややさしさ
があることが多いんです。

私たち大人ができることは、

  • その“意図”を見つけること

  • 行動の「代案」を具体的に教えてあげること

 

「困った行動」から「育ちのチャンス」へ

次女のように、何かうまくできなかった時でも、「やろうとしていた気持ち」が見えたら、それは大きな成長の芽ですし、よい意図のフィードバックのチャンス!!

子どもを信じて、
“正しさを押しつける”よりも、
“よりよいやり方を一緒に考える”関係へ。

それが、叱らなくても伝わる育て方かもしれません。

 

 

まとめ

  • 子どもの「困った行動」の奥に、よい意図があるかも?と想像してみよう。

  • 行動を否定せず、代わりのやり方だけを丁寧に伝えることが大事。

  • 子どもは“知らないだけ”だから、学ぶチャンスに変えよう!

 

 

 

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