普段、お子さんの困った行動…どんなふうに考えてますか?どんな風に対処してますか?
私が普段している考え方、対処法をシェアします。
- 「えっ、またごはん残してる!」の裏側にある、子どもの“よい意図”
- よい意図:「ラップしておけば、あとで食べられるよね☆」
- 行動はNGでも、意図はOK!
- 子どもは、「よい意図」をもっていると信じよう
- 「困った行動」から「育ちのチャンス」へ
- まとめ
- SNS発信
「えっ、またごはん残してる!」の裏側にある、子どもの“よい意図”
ある日の夕食後、我が家の次女(小学生)はまたごはんを残しました。
忙しい毎日の中、「なんで食べないの?」「また残すの?」と、つい小言を言いたくなります。
でも…その時ふと、**彼女の行動の奥にある“意図”**に目を向けてみました。
よい意図:「ラップしておけば、あとで食べられるよね☆」
実は次女は、自分なりに考えて、食べきれなかったごはんをラップして冷蔵庫に入れていたんです。
しかも、大皿ごと(笑)。
そこにあったのは、
「食べたくない」のではなく、「あとでちゃんと食べよう」という前向きな気持ち。
これは大人だってやることですよね。
行動はNGでも、意図はOK!
しかし大皿ごとラップされると、正直ちょっと困ります。
だから私は、こう伝えました。
「あとで食べようと思ったんだね。(よい意図のフィードバック)
それなら、小皿に取り分けてラップしてもらえると嬉しいな💛(Iメッセージ)」
大切なのは、否定するのではなく、「行動の改善ポイントだけ」を伝えること。
叱らずに、良い意図のフィードバック+行動だけを整える。
子どもは、「よい意図」をもっていると信じよう
「困った行動=困らせたいわけじゃない」
多くの場合、子どもはただよい行動の“やり方”を知らないだけです。
行動の奥には、
・自分なりに考えた工夫
・誰かの真似
・善意ややさしさ
があることが多いんです。
私たち大人ができることは、
-
その“意図”を見つけること
-
行動の「代案」を具体的に教えてあげること
「困った行動」から「育ちのチャンス」へ
次女のように、何かうまくできなかった時でも、「やろうとしていた気持ち」が見えたら、それは大きな成長の芽ですし、よい意図のフィードバックのチャンス!!
子どもを信じて、
“正しさを押しつける”よりも、
“よりよいやり方を一緒に考える”関係へ。
それが、叱らなくても伝わる育て方かもしれません。
まとめ
-
子どもの「困った行動」の奥に、よい意図があるかも?と想像してみよう。
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行動を否定せず、代わりのやり方だけを丁寧に伝えることが大事。
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子どもは“知らないだけ”だから、学ぶチャンスに変えよう!
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