- 【もう限界…】子供の兄弟喧嘩にストレスを感じたら?心が軽くなる対処法
- 「私はその言い方が嫌だった」妹の一言が教えてくれたこと
- 「優しく言ってほしいだけだった」次女の本音
- 「今の、書いておいてくれる?」と次女が頼んできた
- でも、毎回丁寧に兄弟喧嘩に対応できるわけじゃない
- Iメッセージ:相手を責めずに自分の気持ちを伝える魔法の言葉
- 兄弟喧嘩、私の最初の対応は「事実確認」から
- 子供の兄弟喧嘩、ストレスを感じたときに試してほしいこと
- まとめ:兄弟げんかは“社会性の練習”の場。親が全部止めなくても大丈夫
- SNS発信
【もう限界…】子供の兄弟喧嘩にストレスを感じたら?心が軽くなる対処法
「毎日兄弟げんかばかりで疲れる…」
「なんでこんなに言い合いばかりするの?」
「止めてもまたすぐ始まる…。もうストレスが限界!」
そんなふうに感じている親御さん、多いのではないでしょうか。
私自身も、子どもたちの小さな言い合いから始まって、気づけばこっちがイライラ…
仲裁に入るたびにエネルギーを消耗してしまう日々がありました。
でも、ある日の出来事をきっかけに、兄弟喧嘩との向き合い方が少し変わったんです。
「私はその言い方が嫌だった」妹の一言が教えてくれたこと
ある日、長女が妹に対して、危ない行動を注意しました。
妹を心配しての発言だったのですが…
妹は、少し不機嫌そうな声でこう言いました。
「私はその言い方、嫌」
ここで私は、深呼吸してこう返しました。
「そうなんだ。じゃあ、どう言ってもらえたらよかった?」
(たしかこのとき、いくつかの選択肢を出してみた気がします)
すると妹は少し考えて、
「“〇〇(長女)は危ないと思うよ、心配だよ”って言ってほしかった」
と伝えてくれたのです。
「優しく言ってほしいだけだった」次女の本音
また別の日のこと。
イチゴに触ろうとした次女に、長女がぴしゃりと「さわっちゃダメ!」と強く言いました。
その瞬間、次女は叫びだすように泣き始めてしまって…。
落ち着いてから話を聞いてみると次女はこんなふうに言いました。
「さわるだけならいい?って聞いて、“さわるだけね”って優しく言ってほしかった」
つまり、怒られたことが嫌だったのではなく、“言い方”が嫌だったということだったんです。
「今の、書いておいてくれる?」と次女が頼んできた
実は我が家では、衝突やケンカがあったときに、
「本当はなんて言ってほしかったか」を紙に書いて、しばらくトイレに貼るという習慣があります。
次女はこのイチゴの件のあと、自分から私にこう言いました。
「今の、書いておいてくれる?」
この一言に、私はとても驚き、そして感動しました。
自分の気持ちに気づき、表現して、記録を頼むというステップを、たった数歳の子どもが踏めたという事実に、子どもの力を改めて感じた出来事でした。
でも、毎回丁寧に兄弟喧嘩に対応できるわけじゃない
正直に言うと、兄弟げんかがあまりにも多い日は、私もテレビやタブレットに頼っていました。
「もうムリ!私の体力がもたない…」というときは、
子どもを安全な状態にして、少し距離をとることを優先。
だからこそ、今回のような対応は、自分に余裕があるときだけで十分だと思っています。
毎回ちゃんと関わらなくても大丈夫。
“関われるときに、ちょっとだけ丁寧に”が合言葉です。
Iメッセージ:相手を責めずに自分の気持ちを伝える魔法の言葉


妹の「私はその言い方が嫌」という言葉は、心理学でいうIメッセージの実例です。
-
「あなたが悪い!」ではなく
-
「私はこう感じた」と伝える方法
これは、大人でも難しい伝え方。
でも、こんなふうに体験から学んでいくことで、兄弟間の関係も少しずつ変わっていきます。
兄弟喧嘩、私の最初の対応は「事実確認」から
子ども同士のケンカって、つい「どっちが悪いの?」とジャッジしたくなってしまいますよね。
でも私が意識していたのは、まず“事実確認”をすること。
「何があったの?」ではなく、
「長女は○○って思ったんだね」
「次女は××って考えてたんだね」
と、それぞれの意見をそのまま言語化して整理するようにしていました。
この“どちらも認める聞き方”をすることで、子どもたちも落ち着いて、
「聞いてもらえた」という実感を持ちやすくなります。
そしてようやく、どうするかを一緒に考えるスタートラインに立てる気がするんです。
子供の兄弟喧嘩、ストレスを感じたときに試してほしいこと
-
子どもの「イヤ」に一歩踏み込んで、「どう言ってほしかった?」と聞いてみる
-
自分の気持ちを“伝え直す”チャンスを作ってあげる
-
「悪者探し」ではなく「気持ちの交通整理」にフォーカスする
これだけで、兄弟げんかの空気がぐっとやわらかくなることがあります。
まとめ:兄弟げんかは“社会性の練習”の場。親が全部止めなくても大丈夫
子ども同士のぶつかり合いは、実は大人になるための大切なレッスン。
だからこそ、親が「全部止めなきゃ」と思いすぎなくて大丈夫です。
「その言い方イヤだった」と言える力、
「どう言ってほしかったか」を考える力、
そして、「言い直す」勇気。
そんな小さな経験を積み重ねながら、子どもたちは人との関わりを学んでいきます。
大丈夫、あなたもあなたのお子さんもとても素敵です。
そのままで十分素敵ですよ^^
だって、子どものためにこうやって検索しているぐらいですから。
ゆっくり深呼吸してみましょう。ふーって。
好きな飲み物飲みましょう。
今日もお疲れ様でした💛
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