こんにちは、ゆうです。
【メモの魔力1000問ノック】一番努力したことを抽象化、転用してみる。(2)
今日は、昨日の続きです。メモの魔力400番代の【一番努力したこと】を抽象化、転用してみようと思います。
昨日の記事はこちら。
高校生の頃努力した【勉強】から、社会を知らないと選択肢が減るため、沢山の情報にこれからも触れていこうという内容でした。
あなたに質問です。
Q,小学生の頃、一番努力した経験は?
Q,中学生の頃、一番努力した経験は?
Q,高校生の頃、一番努力した経験は?
Q,大学生or社会人の時、一番努力した経験は?
Q人生で一番努力した経験は?
先輩という立場
自分は、社会人4年目の時、新人指導を任されるようになりました。しかし、この4年目にとても苦しみ、一番努力した覚えがあります。3年間は、教わるばかりで言われた通りやり、それを基に行動していればそれなりの評価が得られていました。しかし、それが逆転し、教える立場になった途端…私の中でいろんなことが変化したのです。
教える立場になると…
教える立場になると、【曖昧なことは教えられません】。『あれ、これってなんでこうなんだっけ?』ということが数多く出てきたのです。【事実ー根拠】に基づいて、指導していかねばならないため、当時の私は苦しみました。それまでいかに【感覚的に動いていた】ということです。
フィンランドメソッドが役に立つ!
ここで、私ははっとしました。自分の考えに自信が持てないのは、事実に基づく理由を自分なりに考えていなかったから…。先輩たちに言われるがまま動いていたからなんです。機械のような人間だったんですね。
そこで、私はフィンランドメソッドについて思い出しました。ご存じない方はこちらをどうぞ。
自分の考えに【理由】を深堀させる
1つの事実に対して、【こういう根拠に基づいて、こういう行動を起こす】という理由をはっきりさせておくと、教える側に立った時にアタフタしないと思います。
わからなければ、人や本に聞けばいいんです。教える側になるってコミュニケーション能力も養われるますね。
子どもの意見の理由を尋ねてみる
このことから、私は自分の子どもには【意見ー理由】回路を作るため、どうして?と沢山尋ねていこうと転用しました。まだ、言葉が未熟な我が子ですが、それによってコミュニケーション機会を増やし、考える機会を増やそうと思うのです。
まとめ
一番努力したことから、自分の【意見ー理由】をはっきりさせると教える側に立った時に役立つ…ということ。人間だれしも、教わるばかりではないですよね。現代社会はSNSなどもあり、いつでも自分の意見を発信できる機会を持っています。そういう時には、【意見ー理由】回路がしっかりしているか、今一度見直してみると、面白い発見があるかもしれませんね。
今日も、お付き合いいただき、ありがとうございました!
最後にお知らせです☆
【発達障がい×双子の我が子の就学決定しました】
小学校決定までに使った書類をまとめました!
◆チェックしていけば我が子の特性が理解できる『我が子のトリセツシート』
◆見本付き・書き込み式!生活の様子・基本情報シート。
就学時面談で聞かれる事すべてモーラしました!
これを準備しておけば、面談も怖くないです!
↑こちらからどうぞ。
Twitterでは、子育て中の気づきを毎日発信しています。
フォローいただけると嬉しいです。
ゆう@発達障がい児×双子ママ (@syuhutago25) on Twitter
ママはいつでも100点満点!
今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!
メモの魔力もおススメです!!