こんにちは、ゆうです。
私が主催しましたお茶会にご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございます。
やはり喋るってとっても大事ですね。
皆さんのお話を聴きながら、ADHDの私はポンポン色んなことを思い出しました。
発達障害へのお薬について…
発達障害を抱えるお子さんには、時々お薬や漢方を使ってみましょうというドクターから言われることがあります。薬のおかげで注意の分散が少なくなり、集中できることが増えた、夜中充分な睡眠がとれて、精神的に安定する子がいるのは事実です。
コンサータ(多動衝動の緩和)、ストラテラ(不注意症状の緩和)、インチュニブ(他害などの緩和)などが処方されるかと思われます。漢方では、抑肝散というのが有名ですね。お薬の名前は同じ効能でも色々あるので、同じもの飲んでないわ~って方でも、効能は一緒だと思います。
ドクターと話し合い、時にはセカンドオピニオンを使って、お薬の検討をしていってもいいのかなと思います。身体に合えば、生活が安定して送れるようになり、周りからの評価もよくなり、自己肯定感が上がる可能性があります。癇癪や黄昏泣きが落ち着いて親子関係が良くなったという感想を持っている友人もいました。
ただ、合わない場合は、何か月もかけて、合う量や合う薬を変えていかなければならないのは、ちょっと辛い所だなと思います。
栄養を十分に摂れば、発達障害が良くなる?
腸活をすると、症状が良くなると言われていますね。お茶会の中でも、「ヤクルト1000」が合ったみたいで、調子良さそう~♪とおっしゃっている方もいました。
腸と脳は繋がってるから、腸活は大事っていうのは、最近よく聞きますよね。
ただ…腸活=発達障害の改善ではないと私は思っていますとお話させていただきました。
腸活が手助けにはなるかもしれませんが、それだけを信じてやるのはちょっと違うのかなと思います。
障害の害は環境に対して使う
発達障害というのは、環境とのミスマッチで起こる障害のことを指します。
極端な話、すんごい田舎で、野原を駆けずり回っても誰も困らない、ジジババ達は『この子はこの子だから、大丈夫だ~』みたいに包んでくれる環境があるならば、『発達障害』なんていう診断はなされないのです。
障害の『害』は、環境に対して使うものです。
車いすユーザーが、エレベーターなし、段差ありまくりの環境にいけば、それは障害となりえますよね。
しかし、エレベーター完備、段差がなく整地されていれば、全く問題なく外出ができますよね。
まだまだASD、ADHD,LDへの周りの認識が低い。
自閉症の子に、目を見て話を聞きなさいという環境。
ADHDの子に、なんで静かにできないの!?という環境。
LDを持った子に対して、何度も何度も漢字を書かせる環境。
その子の特性に合ったやり方でやれば、害はなくなるのに、その環境が整わないから、障害という名前を使うのです。
変化を求めるのは、社会に…と私は思っています。
車いすユーザーの方に、少しでも階段を使いましょうね…って言います?
言いませんよね?
子どもはその子のままでいいし、ママもあなたのままでとっても素敵です。
ありのままを受け止められる社会に少しでも近づくといいなと思って活動してます。
こちらでも少しお話させていただきましたが、障害者を健常の世界に適応させようとするのは、過剰適応となり、二次障害へと発展します。
皆の息抜き方法
ストレスレベルの高い、発達障害児育児。
皆はどうやって息抜きしているの?という話題に。
ゲーム(モンハン、スマブラ、ピクミンブルーム)、読書、自分探し、親子ヨガ、瞑想、掃除、家事。
色々でましたね^^
これは、継続的に皆さんから聞きたいですね♪
またお話しましょう★
私達は、いつでも100点満点!
今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
▽おすすめの本のご紹介です。
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小3の双子女子を育てる母。言語聴覚士。
子育て中に一番後回しにしがちなママの人生に焦点を当て、ママ自身が一番幸せになることで、巡り巡って家族が幸せになることを実感しており、活動に繋げている。
現在は小さいコミュニティを作り、ママ達の座談会(オンライン)を開いている。
ママ達の横の繋がりを大事にすべく、発達界の坂本龍馬を目指す。
大きな夢:当たり前がアップデートされて、日本人ママの幸福度が上がる。自殺者数が減る。
私の得意(ストレングス):
収集心、学習欲(必要な情報は収集し、役立ちそうと思ったらすぐに取り入れる。また、他の人に役立つ発見をした時に大きな喜びを感じる。それを人に理解できるように手助けすることが嬉しい。情報をファイリングしている、)
ポジティブ(人を引き付ける、新しい人と出会う、人のいい面を発見できる、人のどんな進歩も祝福できる、人と話すことが楽しい、)
成長促進、献身的(人の小さな成長に気づいて伝える、人の成功体験を大事にする、そしてそれが原動力になる。私の言葉で相手の日常に変化をもたらしたり、気持ちを高揚させることができた瞬間に喜びを感じる)
原点思考(過去を振り返り、未来に活かすのが得意。歴史を学び、自分の問いに対する答えを見つける)
感謝(当たり前に目を向けるのが得意)
継続力(20年以上日記続けている)
複数の作業を少しずつ進めていくのが得意(1つの作業をずっとは無理)
好き
家庭、哲学、本(要約)、旅行、医療福祉、アニメ、教育、保育、心理学、コンサル、歴史
価値観
家族、自立、信頼、知識、今を生きる、影響を与える、受容する、D言葉のない世界、ポジティブを最後まで信じてくれる環境、自分を問いただすことを諦めない
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言語聴覚士という専門家だったから言えることがあります。それは、発達障害児のママがお子さんの問題点や長所を把握できているかできていないかで伸びが全く違う…。
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