赦し、信じて、手放すブログ

オリジナル講座主宰/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小6双子の母。世界で1つのオリジナルの人生を歩む

親子それぞれの取扱説明書を作る

大人になるって楽しそう!
そう思える親子を増やしたい。

発達障害やグレーゾーンの子育てで、「子どもを変えなきゃ」「普通に近づけなきゃ」と一人で抱えていませんか。

私は、子どもを「普通」にする方法ではなく、その子らしく幸せに生きる方法を、一緒に探したい。
親にも子どもにも、それぞれの取扱説明書があります。

このブログで大切にしていること

療育を頑張ることだけが、親子の幸せではありません。
子どもに合う関わり方を見つけること。親自身も自分らしく生きること。学校や社会との橋渡しをすること。
その積み重ねが、子どもにとって「大人になるって楽しそう」と思える家庭を育てていくと考えています。

動画で学ぶ YouTubeでは伝えきれない内容を、noteで自分のペースで学べます。
一緒に整理する 60分の1:1相談で、今の困りごとを言葉にして整理します。
深く伴走する 本当に必要な方のみ、個別の継続サポートをご案内します。

「私らしくいることが最強だった」100万円の資格を前にして気づいた、本当に欲しかったもの

「ストレングスコーチの資格を取りたい。」

私はずっとそう思っていました。

費用は約100万円。

学びたい気持ちはある。

でも、なぜか申し込めない。

「本当に必要なのかな?」
「元は取れるのかな?」
「仕事につながるのかな?」

そんなことを考えて、何度も立ち止まっていました。

でも今回、自分自身と向き合う中で、とても大きな気づきがありました。

それは、

私が欲しかったのは資格ではなかった。

ということです。

 

 

 

私は何を手に入れたかったのか

最初は単純に、「ストレングスをもっと学びたい」と思っていました。

でも、自分に質問してみました。

もしこの資格が10万円だったら?

答えは即答でした。

「取る。」

つまり、学びたい気持ちは本物です。

 

では、なぜ100万円になると止まるのでしょうか。

さらに深掘りすると、

「元が取れない気がする」

という言葉が出てきました。

 

そして、その奥にはこんな気持ちがありました。

「権威性が欲しい。」

・資格があれば信頼されそう。

・肩書きになる。

・仕事がやりやすくなる。

・お客様に選ばれやすくなる。

私は資格そのものではなく、資格がもたらしてくれる安心感を求めていたのです。

 

でも、本当にそうだろうか?

ここでふと思いました。

これまで私に相談してくださった方は、私の資格を見て来てくれたのでしょうか。

 

違います。

不登校のこと。

発達特性のこと。

子育てのこと。

夫婦関係のこと。

自分らしい生き方のこと。

たくさんの方とお話ししてきました。

 

その人たちが求めていたのは、

資格ではなく、「この人なら分かってくれそう」という安心感だったように思います。

 

私はこれまで、

親と子の間を翻訳してきました。

夫婦の間を翻訳してきました。

発達特性のある子どもの行動を翻訳してきました。

 

相手が悪いわけじゃない。

見えている世界が違うだけ。

その違いを言葉にしてきました。

これは資格から生まれた力ではありません。

私自身の経験から生まれた力です。

 

実は同じテーマを繰り返していた

面白いことに、この気づきの少し前にも似たようなことがありました。

私は理想の未来を描いていました。

・朝起きたら余白がある。

・森を散歩する。

・カフェでジャーナリングする。

・子どもたちは成長している。

・夫も自分らしく働いている。

そんな未来です。

でも、その未来を感じようとすると、心の中でこんな声が聞こえました。

「でも、パパが仕事についたらだよね。」

夫は現在、失業保険を受け取りながら転職活動中です。

だから私は無意識に、「夫が仕事につけば安心」と思っていました。

 

でも、よく考えてみると違いました。

私たちはこれまでも、

・不登校。

・進路。

・引っ越し。

・お金。

・仕事。

たくさんの問題に向き合ってきました。

そのたびに話し合ってきました。

答えがなくても、一緒に考えてきました。

だから本当の安心は、「夫が仕事につくこと」ではなく、

「夫婦で話し合えること」

だったのです。

 

外側に置いていた安心

振り返ると、私はずっと安心を外側に置いていました。

・夫が仕事についたら安心。

・資格を取ったら安心。

・収入が増えたら安心。

・もっと実績ができたら安心。

でも、その考え方だと安心は永遠に先延ばしになります。

 

なぜなら、

条件は次から次へと出てくるからです。

資格を取ったら、今度は集客。

集客できたら、今度は売上。

売上ができたら、今度は継続。

終わりがありません。

 

でも今回、私は気づきました。安心は条件の先にあるものではなく、すでに持っているものの中にあったのです。

 

私らしくいることが最強だった

そして最後にたどり着いた答えがあります。

それは、私らしくいることが最強。ということです。

これは、

・何もしなくていい。

・努力しなくていい。

という意味ではありません。

 

私らしくいることが、一番価値を発揮できる状態ということです。

 

私は人の可能性を見るのが好きです。

・親の可能性。

・子どもの可能性。

・夫の可能性。

そして最近ようやく、

・自分の可能性も見られるようになりました。

 

資格を取ったら価値が出るのではない。

私らしくいるから価値が出る。

資格はその後についてくるものなのかもしれません。

 

まとめ

今回の気づきを一言で表すなら、「足りないものを探す人生から卒業する」です。

私はずっと、

・何かを足せば価値が上がると思っていました。

・資格。

・肩書き。

・実績。

・知識。

でも違いました。

 

本当に必要だったのは、自分を信頼することでした。

そして今なら言えます。

・資格があれば価値が出るのではない。

・収入が増えれば価値が出るのでもない。

・夫が仕事についたら価値が出るのでもない。

私はすでに価値がある。

 

だからこそ、これからも学びたいことは学ぶ。挑戦したいことは挑戦する。

でもそれは、不足を埋めるためではなく、私らしく生きるために。

そんなふうに選んでいきたいと思います。

 

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