赦し、信じて、手放すブログ

自己理解コーチ/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小5双子の母。助けてと言えずうつ病⇒どこを助けてほしいかわからない⇒自己理解⇒他者理解⇒世界で1番幸せな母。 教育に自己理解を組み込むビジョンを掲げている八木仁平さんに共感し自己理解コーチとして邁進中。 全人類に本物の自己理解を。

子どもに「やりたくない」の選択肢を与えること。山田家ルールVol.1

こんにちは、山田です。

 

今日から、数日かけて、子ども達の喧嘩やトラブルを通じて、私達親子がどんな風にコミュニケーションを取っているかのシェアをしていきたいと思います。

みなさんの中で何か気づきがあると幸いです。

 

 

選択肢を与えることの重要性

私が8年ぐらいかけて子育てで習得したもの第1位はこれかもしれません。

「子どもに選択肢を与えること」

 

実際のトラブル場面↓

 

私「長女ちゃーん、ちょっとお皿をカゴに戻すの手伝ってくれる~?」

 

長女「…(Youtubeを見ている)……うん。」

 

Youtube片手に、皿を移動させ、落とす。

 

私「あらら。片手でやるとそうなるよね~?」

 

長女「(パニック)うぉーーーーーーー(皿を乱雑に扱い、動作が早くなる)」

 

私「え、やりたくなかったん?」

 

長女「Youtube見てたから…」

 

 

その後のコミュニケーション

 

私「じゃあ、長女ちゃんにはお手伝いする時に3つの選択肢をあげるね。(紙に書く)

①言われたことをすぐにやる。

②今はできないけど、あとでやる。

③やりたくない。他の選択肢はありますか?と相手に聞く。」

 

以上の3つの選択肢を与えました。

 

再度やり直すと、③やりたくない。を選んだので、他の選択肢を選んでもらうことに…。

 

その時は、「ごみ捨て」をしてもらいました。

 

私から一言。

「やりたくない」という選択肢を与えることが、自分の意見は取り入れられるんだという安心感につながると信じています。