双子・発達障害児の育児ブログ

7歳双子育児中の専業主婦です。公立幼稚園→支援級→フリースクール。子どもの様子や発達障害についての情報を発信します。

アドラーの心理学 実践編②

 さて、いかがでしたか?

 

子どもの話を聴くこと、体感できましたか?『よし、自分は聴くことができたぞ。でも、まーた、私が喋ると命令みたいになっちゃったなぁ…』

って思いませんでしたか??

 

そんなあなたに、今日は、命令みたいにならない方法=子どもとの話し方についてお話したいと思います。

 

 

 

アイメッセージ

もぉ、これはね、真面目なあなたなら、聞いたことあるはずですよ。

『アイ(I)メッセージ』。

これ聞いたことありますよね?アイというのは、『私のI』です。私はこう思うよ。ということを伝えるということです。

 

アイメッセージには、2つの種類があるって知ってましたか??

1つ目は、『肯定のアイメッセージ』

2つ目は、『対決のアイメッセージ』です。

 

上記の命令みたいになっちゃうなぁ…とお悩みの方には、『対決のアイメッセージ』ができていないということになります。

 

これも例を出しますね。

たとえば、子供がすごい大音量でYouTubeを見ていたとしましょう。子供はとくにそれを問題と感じていなさそうです。この場合、子どもはなんとも感じていないので、『子どもの課題』はなしです。(もし、子供が『ママ、音量下げ方わかんない。さげて』とお願いしてきた場合には、共同課題になりえます。)

 

さて、親の課題をみてみましょう。

・ご近所迷惑になる…

・耳悪くなっちゃう!

・うるさっっ!!!

 

まぁ、こんな所でしょうか。

 

私も時々余裕がないと『うるさーい!!!音量さげてよ!!!』と言ってしまいます。しかし、この講座を受けてから、意識して、こんな風に言うようにしました。

 

『ちょっといい?ママさ、YouTubeの音ちょっと大きいなって感じるの。〇〇ちゃんの耳が悪くなっちゃうんじゃないかって心配なんだぁ…。』

 

音量さげてよ!というのは、(あなたが)さげてよというyouメッセージになっていますが、ママは〇〇って感じるというのは、アイメッセージになっていますよね。

 

アイメッセージを伝える時のポイント

感情には、第1次感情と第2次感情があるって知っていましたか?アンガーコントロールなどを勉強した方はご存じかもしれません。

 

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引用:https://note.com/aidama_/n/ndd85d3a82d84

 

第1次感情というのは、上記のような不安、嫌だ、苦しい、辛い、心配、寂しい、がっかりした、嫉妬した、腹立たしかったなどの感情です。

 

第2次感情の怒りの下には、第1次感情が必ず潜んでいるのです。

 

自分の第1次感情って自分でも理解できない時があるのです。だから、ただ単に『なにやってるの!』という怒りだけで、子供と対峙してしまうんですね…。

 

たとえば、子どもが道路に飛び出したとしましょう。

その時の第一次感情はどんな気持ちですか?

・この子がひかれたらどうしようと心配した。

・ひかれたら…と思うと悲しくなった…

・会えなくなると思うと、辛くて、苦しくなった…。

こんな第1次感情があって、『飛び出しちゃダメでしょ!!!!』という怒りになっているわけです。

 

まずは、子供に第1次感情だけを伝えることを意識してみましょう。

 

対決のアイメッセージはご理解いただけましたでしょうか?

一度でもいいです。対決のアイメッセージが言えたよ!って思ったら、『こんな場面で、こんな風に対決のアイメッセージを伝えました!』という風に私にLINEください☆

 

それができましたら、次をお送りしますね♪

 

次回は、肯定のアイメッセージをお伝えします。

これは、対決よりも難しいです。

では、また。

 

参考文献:

STEP(Systematic Training for Effective Parenting)セミナー

PET(Parent Effectiveness Training)セミナー

女性のための人間関係講座

オヤトコ発信所