こんにちは。山田千紘です。
2通目のメールも開いてくれて、ありがとうございます。
前回のメールを読んで、
「それ、私のことかもしれない…」
そんな風に思ってくれたとしたら、とてもうれしいです。
さて、今日は
「なんで私は、旦那や子どもにキレてしまうんだろう?」
というテーマでお話ししたいと思います。
例えば、こんなふうに思ったこと、ありませんか?
・「なんで私ばっかりこんなに頑張ってるのに…」
・「私のしんどさ、誰もわかってくれない」
・「旦那は子どもに怒ってばっかり。私までしんどくなる」
・「ちゃんとした親でいたいのに…どうしてできないんだろう」
これ、実はすべて“怒り”の正体を表してるんです。
怒りは、実は二次感情といって、
その奥には必ず「本当の気持ち」が隠れています。
怒りの下には、
✔ わかってほしい
✔ 寄り添ってほしい
✔ 手伝ってほしい
✔ 自由になりたい
✔ ひとりになりたい
✔ 頑張りたいのにうまくできない
…そんなたくさんの「本音」があるんです。
でもそれがうまく言葉にできなくて、
“怒り”という形で表に出てしまう。
だからこそ、責めないであげてほしいんです。
怒ってしまった自分を。
「私ってダメだな」って、突き放さないで。
怒ることにも、ちゃんと意味がある。
あなたの心が、精一杯がんばっている証なんです。
次回は、
「こんな自分、イヤ…それでも手放せなかった思い」
についてお届けしますね。
「怒りたくないのにやめられない」
その背景にある“もう一つの理由”を一緒に見つめてみましょう。
今日も、読んでくれてありがとう。
山田千紘