未来志向の解説をします!
未来志向の定義
①未来がどのようなものかについて考え、そこからアイディアを得る
②未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させる
未来志向のキーワード
・未来があって今がある
・ビジョン
・未来のワクワク
過去や今に縛られずに、未来を描くことができる才能!
自分や周りの人がワクワクする、テンションが上がることを描くのが得意な方です。
未来志向の方の長所
・今実現してない未来を予測・想像して人に伝えてワクワクさせる
・ビジョンを語ってチームの方向性を定め、モチベーションを上げる
・イメージを膨らませて未来を作っていく
みんながときめくような未来を言語化をすると、チームがいい方向に動くようになるでしょう。
想定外のことを想像できるのも特徴です。自分が描く最高な未来を周りの人に話してみましょう。*話す時の注意点は後ほど。
短所例
・実行が伴わないと、空想家…妄想家だねと言われることも。
・「今」が疎かになるときがあるので注意しましょう。
・ときどき突拍子もなさすぎるアイディアに周りがついてこられない時があるでしょう。
アクションアイディア
・自分の理想の未来を描くための情報を集めて、考える時間を持ちましょう。
・周りの人に未来のビジョンを伝えるようにすると、協力してくれる仲間が現れるので、しつこく理想を語りましょう。
*未来志向のワクワクを損なわないために、妄想を一緒に広げてくれる人(妄想を否定しない人)を傍に置いておきましょう。一緒に実行してほしい場合は、地に足がついている人(実行力資質の方)に話をしてみましょう。
・実際に実行する際には、自分の中の実行力資質を刺激してもよいですし、逆に、実行はアウトソーシングして、自分は想像してアイディアを伝える役割を担うとイキイキしてくるでしょう。
・時代の最先端の情報に触れてみましょう。
他の資質との比較
未来志向:未来があって今がある
原点思考:過去があって今がある
未来志向:未来に集中している。今のことは考えられていない
適応性:今に集中している。未来のことは考えられていない
未来志向:夢がある
目標志向:ゴールがある
未来志向:より良い世界が見える
戦略性:より良いルートが見える
未来志向:アイディアが縦に広がる
着想:アイディアが横に広がる