こんにちは、ゆうです。
最近、こんな内容の記事を見つけました。
『発達障害児を育てる母親の半数以上が、夫からの協力を得られていない』というもの。
猫の手も借りたいぐらい忙しく、精神をすり減らされる発達障害児の育児。
それにも関わらず、本来なら一番支え合うべき関係の夫から、協力を得られていないという事実が判明しました。
子どもが産まれてきた時を思い出してみましょう。
あぁ、やっと会えた…愛する人との子どもを産むことができてとても嬉しい…これから、どんな子育てが待っているんだろう…きっと笑顔の絶えない家庭になる。
お友達もいっぱい作って、沢山遊ばせたいな。あぁ、早くこの子とお喋りがしたい…どんなことをお話してくれるのかしら…
きっと、幸せに満ちていたことでしょう。
しかし…
1歳半や3歳児検診で『発達障害の疑いがある』と言われた瞬間…
または、
『あれ?なんかうちの子、他の子と違う?』と思った瞬間…
どんな気持ちでしたか?
まさか、うちの子が?
どうしてうちの子なの?
遺伝?育て方が悪かった?
私のせい??
自分が思い描いた子育ての理想が、崩れた…。
そのうち、良くなるよね?子育て掲示板見ていると、このぐらい発達の遅い子もいるわ…。やっぱり、うちの子は、正常範囲内よね…。
でも、気になる…
気になる行動をする…
やっぱりどこか専門家に診てもらおうかしら…
色んなことが渦巻いたことでしょう。
夫に相談しても、
・この子みたいな子どもなんて、沢山いるだろ?
・お前の考えすぎだよ。
・障害なわけないだろ。
なんて…こっちの心配を全く気にも留めてくれなかった…。
あなたと同じ経験を私もしてきました。
ダウン症や身体の障害であれば、産まれてすぐに(生まれる前に)知ることができます。
しかし、発達障害はどうでしょうか。
身体的障害がない発達障害児は、産まれてすぐには気づくことができません。
早ければ1歳頃、遅いと大人になってから気づく場合もあるでしょう。
それほど発達障害は、気づきにくい、認識されにくいものなのです。
気づきにくいが故に、夫からこんな言葉をかけられ続けます。
・お前の考えすぎ
・掃除もロクできないの?
・今日もお惣菜?
・日中何してんの?
・子どもにはもっといいもの食べさせてやったら?
スーパーに行くのさえ大変な思いをしている…不安や多忙な日々を過ごしているにも関わらず、夫にも理解してもらえない。
その結果、夫婦間の溝は深まっていき『発達障害児を育てる母親の半数以上は夫からの無理解、無協力である』という結果を生み出してしまうのです。
しかし、
ここであなたに知ってほしいことがあります。
夫の協力も得られて、落ち込むこと、子育てのイライラが減る。
そんな子育て方法があるのです。
私は、この方法を実践して、
夫からの協力を得ることができ、
徐々に子育てで落ち込むことが減ってきました。
なんでできないの!?と理不尽に子どもを怒ることもなくなりました。
信じられない話かもしれませんが、本当の話です。
数年前の自分は、毎日、朝が来るのが怖かったです。『あぁ、また朝が来てしまった…。子どもに怒りたくないのに怒ってしまう。今日も怒ってしまったらどうしよう…。』そんな風に思う日々を送っていました。
しかし、現在は、
毎朝、『今日も可愛いね。大好きだよ。』と子どもとハグができるようになりました。
毎晩、『今日も、素敵な一日をありがとう。』と子どもにキスを送れるようになりました。
私の毎日は、数年前とは激変しました。
それと同時に、夫の態度も変化していきました。
まず、会話が増えました。
以前の私なら、
『私はこんなに子どもの事を思って自分の時間を削っているのに、どうしてあなたは、ゲームばかり…自分の時間があるの?』
と、そのような言葉ばかり言っていました。『もう離婚かな…』とうっすら頭の中をよぎったほど夫と話すのが苦痛でした。
しかし、現在は、他愛ない話から、子どものこと、私達自身のことを毎日話しています。夫と話すのが苦痛でなくなり、安心感に変化しました。
それから、一人で旅行なんて、夢のまた夢だろうな…と思っていた私ですが…
1泊2日程度の旅行であれば、安心して子ども達を夫に任せられるようになりました。
我が夫は、自分から率先して家事や育児をこなすタイプではありません。
ゲーム大好き人間で、暇な時は、ずっとゲームをしています。元からイクメンという訳ではありませんでした。
しかし、夫は、2日程度であれば、すべて育児をこなせるまでになりました。そんな夫に、今は、感謝でいっぱいです。
子どもにも変化があったのは、言うまでもないでしょう。
この方法を実施してから、すぐには子どもに変化がありませんでした。
しかし、
数か月過ぎたあたりから、『え?本当にこの子、うちの子?』と思うほど、愛らしい子どもになっていきました。
ここまで言うと、嘘のように感じてしまうかもしれません。
しかし、これは、事実です。
小学校3年生になってからは、心理的な安全が積み重なり、『やってみたい!』と外に目が向くようになり、知的障害がある長女でも、麺類を自分で作って、家族にふるまえるまでになりました。本当に助かってます…。(料理は1年ぐらい根気強く教えました。)次女も、卵焼きが作れるようになりました。
また、我が家では、『ありがとう』の声がよく飛び交います。
私がお布団を敷いていると次女が『ママ、お布団敷いてくれて、ありがとうね。』と声をかけてくれます。
長女は、言っていることがハチャメチャな事が多いのですが『ママ、いつも絵本読んでくれてありがとう』と言ってくれます。
なんと、よい子どもなのでしょうか。(笑)
毎日、毎日、『ありがとう』のプレゼントをもらえる自分は、幸せで仕方がありません。
数年前の自分に言ってあげたいのです。
『子ども達は、本当にとてもいい子だよ。数年後には、笑顔の絶えない子育てができているよ。』と。
同時に、数年前の自分と同じように悩んでいる方へこの方法を伝えていきたいと感じました。
どんな方法か知りたい!興味がある!!と思いましたか?
このメルマガを最後まで読み続けていただければ、この『落ち込むことが減り、怒らない、夫の協力が得られる、何よりあなたが幸せになる育児方法』をお伝えします。
ここで一つ、簡単なワークをしていただきます。
このワークはあなたの人生全体を振り返ってもらうためのワークです。
ワーク
1、あなた自身は親からどんな子育てをされてきましたか?
2、親の躾で一番印象に残っているものは何ですか?
ワークの答えを
私のLINE
に返信してください。
回答例
1、親はとても厳しかった。食事は残すと怒られ、いつも『勉強しろ』と言われてきた。
2、躾で一番印象に残っているのは、『靴を見ればその人がわかるから、靴を綺麗にしなさい』と言われたこと。
このワークは、これから起きる『幸せな子育て』をするために、行っていただくものです。
半信半疑でもいいです。まずは、はじめの1歩を私と一緒に踏み出してみませんか?0歩と1歩では、雲泥の差がつきます。
ぜひ、あなたに幸せになっていただきたいです。
明日の記事では、
【あなたのせいではありません】発達障害児の子育て、イライラ、落ち込み、怒りの原因を徹底解説します。
をお伝えしていきます。
次回も、お会いできることを楽しみにしています!