定義
・一度やると言ったことは必ず実行する精神の持ち主
・正直さや忠実さなどの普遍的価値観を達成することに、意義を感じる
キーワード
・約束
・誠実
・信用
最終的に得たいのは、『信用される』なので、信用されるために、約束を守ります。
長所

・自分や他人との約束を必ず守るので周りの人から信頼される。
・正義感が強く、正しいやり方で物事を進めることができる。
・チーム全員がそれぞれの役割に集中して、大きな成果を出すためのリーダーシップが取れる。
長所の具体的例
①友人とのささいな約束、待ち合わせ時間等を絶対に破らないので相手との信頼関係の構築につながっている。
②仕事で資料を作る時等、自分の中で期限を決め必ず守ることで準備に余裕が生まれる。
③自分の正義感、心からこうすべきだ、と思えた業務について、上司からの指示以上の水準で、業務を実行し、高評価を得た。(6位責任感、14位信念)
短所例

・任せるのが苦手で、自分がなんでもやってしまい、一杯一杯になる。部下に仕事を任せるのも仕事の責任として捉えるといいでしょう。
・周囲に対しても厳しく融通がきかない時もありそうです。あなたは異常に責任感を持っているというのを認識しましょう。自分に対しても、他人に対してもちょっと優しく許してあげてもいいのかもしれません。
アクションアイディア

・仕事はこま切れに任されるのではなく、丸ごと任されるものを選びましょう。
・役割の範囲を明確にするのが好きな方です。「何を」「どこまで」「いつまでに」をはっきりさせましょう。
・自分で何をやるかを決める自由さというのも重要です。心から決めたものを私はやり遂げる!強さを持っています。
他の資質との比較
責任感:外向きの秩序
規律性:内向きの秩序
責任感:ボールを掴んで離さないフットボール選手
アレンジ:たくさんのボールを扱うジャグラー
責任感:正しくできないならやらないで
活発性:何もしないより、何かする方が絶対マシ
責任感:正しいことを行えなかった時に強い罪悪の念がある
自我:成功するチャンスを逸した時に、強い後悔の念がある
【価値グループ】
・責任感:他者との約束に価値を置く
・信念:目的は何なのかに価値を置く
・運命思考:人類および生き物すべてに価値を置く