おうちでできる手のトレーニングをお伝えします^^
1⃣粘土、スライム
代表的なのが、『粘土』と『スライム』です。この2つを使っている時はとくに手の中の筋肉『手内筋』を多く使っています。
粘土でお団子をうまく作れない子は、この手内筋が未発達な証拠です。お団子が上手に作れない場合は、お握りを作るぐらいから始めてもいいかもしれませんね。スライムは指先を使ってびよーんとお餅みたいに伸ばす時に手内筋が使われています。
2⃣新聞紙やいらない紙をクシャクシャぽいっ!
新聞紙やいらない紙を、くしゃくしゃくしゃっと丸めるだけです。
大人はきっと丸くできると思います。
しかし不器用な子どもの場合、平べったくなってしまい丸くできない子が多くいます。
丸いボールを作って、そのままゴミ箱へシュート!楽しい遊びになります(^^♪
3⃣スクイーズ
スクイーズがあると、ずーっともみもみしているお子さんいらっしゃいませんか?
とってもいいトレーニングなので、ぜひ継続して、もみもみさせてあげてくださいね♪
好きな感覚を入れることで、精神的に落ち着く可能性もあります。
4⃣お料理を手伝ってもらう、お菓子作り
我が家はよくチキンカツ、ヒレカツ、照り焼きチキンなどの揚げ物をよくやります。
お肉に調味料を揉みこむ作業は子ども達にやらせています。
カツの場合は、袋に塩コショウしたお肉と小麦粉(卵つけて、その後パン粉も袋にいれる)、照り焼きの場合は、めんつゆとお砂糖を入れて、かたく結んでずーっともみもみもみもみ…させます。
それから、白玉粉を使ってお団子を作る時も、いい手のトレーニングです♪
5⃣梱包材
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小学生のお子さんでよくあるのが『消しごむがうまく使えない…』紙がやぶけるというお悩み。ファスナーがうまくできないという子にもおすすめなのが、梱包する時のプチプチです。
まずは、人差し指や親指で潰してみましょう。力の入れ具合がわかってきた所で、何か物を使って潰してみましょう。本当は、コルクがあれば一番いいのですが、なければ、太目のマジックのフタなどで潰してみましょう。
それも難しければ、大き目のスタンプ(昔の住所が印字されている印鑑ぐらいの大きさ)なんかも力の入れ具合が似ているのでいいと思います。
ぜひお試しください(^^♪