定義
・アイディアを実行に移すことにより結果をもたらす
・じっとしていることができないことが多い
自転車の最初のこぎ始めって力いりますよね?それをすっとできるのが活発性です。
キーワード
・巻き込んで始める
・チャレンジ
・やってみないとわからない
長所
・思いついたらすぐに新しいことを始める(0→1が得意)
・失敗は当然なので、失敗しても凹まない
・議論だけを続けず、行動を起こさせることでチームのスピードを上げる
とりあえずやってみたい!とりあえずやってみようよ!と言える方です。
長所の具体的例
①ぴんと来た人にSNSでDMしたり、集まりのグループが必要となった時は、すぐに作成する。
②活動量は多いので、周りを触発できる。よく自分も真似してやってみました!と言ってもらえる(相手の始動のきっかけを作る)
③仕事でのワークショップで各班の代表者発表の時に真っ先に手を挙げ口火を切ることで、みんなの発表のハードルを下げている、し、自分的には失敗しても最初の人の発表なんで一番忘れられるわーと気楽に挑める。
④MTGのセットやクライアントコミュニケーションを早くすることによって、プロジェクトの進行スピードを上げている。
短所例
・戦略的思考力の才能や、失敗を避けようとする才能を持っている人からすると危険に見えます。(慎重さの方からは「突っ走って馬鹿じゃないの?」と言われるかもしれません。)
・深く考えずに人を追い立てて結論を急ぐので、失敗が多くチームメンバーが疲れてしまう
・思った事がすぐに出てくる人もいるので、素直すぎるので気をつけましょう。
アクションアイディア
・「じっくり考えましょう」は無理なので、少なくとも大きな失敗をしないような工夫をしてみましょう。
・トライアンドエラーで成長していく方なので、失敗しても落ち込まなくて大丈夫です!前に進んでいます!
・分析思考や戦略性を持っている人に「どうやったらうまくいくかな?」と聞いてみるとあなたの行動力がとても重宝されます。
他の資質との比較
活発性:やり始めたい
達成欲:やり遂げたい
活発性:やって見なければ分からない、スピードを早める
慎重さ:やってみる前にじっくりリスクを検討する必要がある、スピードを緩める
活発性:行動しなければ意味がない
内省:考えなければ意味がない