定義
・自分の進歩を他人と比較する
・一番になるため、またコンテストで勝つために、相当な努力をする
キーワード
・一番
・勝ち負け
・ライバル
人と比較することでエネルギーが湧く方です。
長所
・勝ってNo.1になりたいと思うととことん努力できる方です!
・自分より少し上のライバルがいるとやる気が出るでしょう。
・チームで勝つために一丸となるリーダーシップが取れるでしょう。
→自分よりもレベルが高すぎる相手ではなく、少し上のライバルを傍におきましょう!
→パフォーマンスが上がった時は、数値化されていたか?この分野で1番になりたい!と思って行動していたか?振り返ってみましょう。
長所の具体的例
①雑用があるときに、タイマーで時間を測ることで、過去の自分と競うためのゲーム化をしたら楽しめた。
②勝ち負けがハッキリしているスポーツ(テニス)をやることでとても満たされた。
③プログラムを良くするために、ライバルとなる人のセミナーに参加して、今のプログラムに足りていない部分を取り入れた。
短所例
・勝つことに夢中になって目的を見失うことがあるかもしれません。
・勝てない敵との戦いを避けましょう。新しいことをやり始める時は少し競争性を抑えていきましょう。
アクションアイディア
・自分が超えたい仮想敵を設定してみましょう。(勝てるか勝てないか際どいライバルを1人設定してみましょう。)
・面倒な作業をゲーム化してみましょう。15分以内にこの作業が終わったら、◎◎ができる!など。
・勝つことでどうしたいのかという「目的」も意識しましょう。勝って、何を達成させたいのか?をしっかり持っておきましょう。
・「自分が勝つ」よりも「みんなで勝つ」を意識しましょう。いい成績を残せるかもしれません。
他の資質との比較
競争性:全ては自らの力で勝ち取るものだ
運命思考:自分の力だけで実現することは何もなくて、全ては世界の繋がりの中で起きることだ
競争性:他人に勝つ
社交性:他人を味方にする
競争性:トップになりたい(勝ちにこだわる)
最上志向:プロフェッショナルになりたい(質にこだわる)
競争性:他人の行動を見れば上達する
自我:他人に行動を見られれば上達する
競争性:スコアボードによって自分の進歩が評価され、勝利が証明される
分析思考:データによって経験が定量化され、理論が証明される