双子・発達障害児の育児ブログ

8歳双子(女女)育児中の専業主婦です。自閉症スペクトラム、知的障害の我が子達の様子や施設の口コミ、書評などのブログです。よろしくお願いします。

自己肯定感が低い人に実践してもらいたいこと【子育て中のママ方向け】

こんにちは、ゆうです。

 

今日は、自己肯定感をテーマにお話ししようと思います。

最近、誰かに褒められましたか?または、自分を褒めましたか?

自分を褒めるなんてしないしない!と思ったあなた。損をしていますよ!

自己肯定感が低い方に、ぜひぜひやっていただきたいことを解説します。

 

目次

 

このような方へ向けて書いています。

◆自分に自信がない方

◆自信を持ちたい方

◆自分に厳しい方

◆自分を褒めた結果を知りたい方

◆子育て中の方

 

この記事を読んでいただければ、

◆必ず自己肯定感が上がります

◆自分を褒めることのメリットを理解できます

◆これからは自分を褒めてみようと思えるようになります

◆子育てにも応用できると気付くことができます

 


私は、自己肯定感を上げるために沢山調べて実践する中で、以前の10倍…いや、100倍自分を愛おしく感じる、自己肯定感が上がったと思ったので、ぜひとも皆さんにも実践していただきたいなと思います。



自己肯定感を上げるためにすること

とにかく、自分を褒めて褒めて褒めまくりましょう。今の自分を、過去の自分を認めることから始めましょう。『自分はよくやっている』と認めることで、あなたはどんどん自己肯定感が上がり、人生が楽しくなることでしょう。

 

自分を褒めるメリットは4つあります。

自分を褒めると精神が安定します。

社会で生きていると、どうしても周りの評価に左右され、周りに合わせていくことってありますよね。そういうことが重なると『他人軸で生きている』状態だと言えるでしょう。

 

情報溢れる現代では、自分の頭で考え、自分の考えに責任を持つ時代=『自分軸で生きる』事がいかに大事かが最近のニュースで示唆されています。

 

自分軸で生きる人は、他人に何と言われようと自分を信じて進みます。他人の評価は関係ないので、他人と比較して落ち込むことも、自分を罵ることもなくなり、精神的に安定するでしょう。

 

自分軸について詳しい説明はこちらを参照ください。

www.syuhutago25.com

 

自分を褒めると迷いがなくなります。

自分という人間を認めて受け入れることができれば、他人の評価や賞賛に執着しなくなります。自分の基準をきちんと持てているので、課題や問題に直面した時には迷いや不安が激減するでしょう。 

 

 

自分を褒めると心も身体も満たされます。

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自分を褒めることで、脳内の幸せホルモン《オキシトシン》が分泌されます。オキシトシンは、睡眠の質を改善したり、幸福感を感じやすくなるという作用があります。

オキシトシンが分泌されればされるほど、心と身体が満たされていくわけです。 

 

 

自分を褒めると、子どもが精神的に自立します。

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自分を褒めることで、自己肯定感が高まります。すると、自信を持って人と接することができるようになります。自分軸で生きているので、人に対して疑念を抱くこともなくなり、人を信じ、愛することができるでしょう。

 

時々、親からの賞賛のために頑張る子どもを見ます。

『親が喜んでくれるから(褒めてくれるから)、勉強する』というような答えが返ってくる子ども達です。親の喜びのために頑張る子どもは『努力しないと愛されない、受け入れてもらえない。』『勉強をしない自分はダメな子だ』などと勘違いしてしまいます。

 

子どもは、親から無条件に愛されていることで、自尊心を高め、自立できるのです。自分を褒めることは、子どもを信じ、無条件に愛することと同時に、社会に立ち向かえる子どもを育てることと同じことなのです。

 

 『愛されるために頑張る子ども』ではなく、私たちは『愛されているから頑張れる子どもを育てるべき』です。

 

そのためにできることは、まず『自分を褒めること』なのです。 

 

 

どうやって自己肯定感を上げるの? 

自分の中のインナーチャイルドを優しく包み込んであげましょう 

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インナーチャイルドという言葉をご存じでしょうか?

『内なる子ども』=心の中にいる子どもの自分という意味です。

インナーチャイルドは、主にネガティブな感情を抱えています。『寂しい辛い怒り』などの感情です。

 

ネガティブな感情を抱いた時、私たちは周囲の状況や経験を掛け合わせて、『ここで怒るべきではない。泣くべきではない。堪えるべきだ。』と判断しています。

 

インナーチャイルドは建前や嘘などの判断能力は備わっていないので、心の中で感情を爆発させたいのですが、外側の自分はそれを許してくれないのです。日本人はとくに、我慢が美徳…という風習があるので、インナーチャイルドを認めず、インナーチャイルドに厳しくしてきた人が多いのでしょう。

 

自分を褒める時には、このインナーチャイルドに全てYesと答えてあげましょう。

『そうだね。』

『君はそう思うよね。』

『君は怒っているんだね。』

『君は寂しかったよね。』

『君は泣きたいんだね。』

『よく頑張ったね。』

あなたのインナーチャイルドは今泣いていませんか?

幼い頃の自分の顔をイメージしながら、共感の言葉をかけてあげましょう。

 

全てを許されたように、心が軽くなってきませんか?

 

 

自己肯定感を上げるために、自分が起こした行動や努力したことを褒めてみましょう

今から質問をするので、頭の中で答えを考えてみてください。 

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Q1、高校3年生の頃の自分を思い浮かべてください。その頃の自分が、高校入学したての過去の自分に誇れるものを挙げるとしたら何ですか?

 

Q2、社会人4年目の自分は、社会人1年目の過去の自分に誇れるものは何ですか?

 

Q3、今から3年前の自分に向けて、誇れるのもは何ですか?

 

きっと、色々な回答があったでしょう。

それがあなたが起こした行動です。

思いっきり、過去の自分に自慢しましょう!!!

 

 

好きなものを『好き』と声に出してみましょう

『花が綺麗だなぁ。この花好きだなぁ。』

『この音楽最高だ。大好きだなぁ。』

『コーヒーの香り、大好きだなぁ。』

『この絵の色合いが好きだなぁ。』

この言葉を聞くことで、あなたの中のオキシトシンが分泌されて、幸せレベルが上がっていることでしょう!

 

 

今、目に見えるものすべてに『ありがとう』と言ってみましょう

『テレビ、いつも情報をくれてありがとう』

『ペン、いつも私のこと手伝ってくれてありがとう』

『この空間、雨風を防いでくれてありがとう』

などなど。物にも感謝が湧いてきますね。 

 

 

身体の働きや容姿を労わり、褒め称える

『私の右足さんと左足さん、いつも私の好きな所へ連れて行ってくれてありがとう。』

『私の右腕さん、左腕さん、家族を抱きしめることができます。ありがとう。』

『私の右手さん、左手さん、美味しい料理を作るために動いてくれてありがとう!』

なんでもいいです。

今のあなたの身体を労わり、褒め称えてみましょう。



まとめ

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自分を褒めることで、心も身体も満たされ、さらには子育てがうまくいくようになる!なんて嘘のような話ですよね。『大好き』『ありがとう』の言葉は、あなたを優しくしてくれます。

自分軸で生きられるって本当に気持ちがラクになりますよ。騙されたと思って実践してみてください。

 

今日、このページに辿り着いてくださって、ありがとうございます。

あなたのインナーチャイルドは今、どんな気持ちでしょうか?耳を澄ませてみてくださいね。

 

 

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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