今日は、ペアトレ受けて…それなりに理解したつもりが、日常で全く使えず、感情が抑えられず怒ってしまう…そんな風に自己嫌悪に陥ってたりしませんか?
そんなあなたへぜひぜひお伝えしたいことがあります!!
- ペアレントトレーニング受けたけど効果なし。子どもに怒ってばかり…自己嫌悪に陥っているあなたへ。
- ポイント1:ネガティブが悪いを破壊しろ!!
- ポイント2:固定観念という呪縛を破壊しろ!!
- ポイント3:親や世間から言われた言葉を破壊しろ!!
- まとめ
- SNS発信
◆ペアレントトレーニング受けた!実践しようと思っても、うまくいかない!
◆3日で挫折した…毎日怒るママへ逆戻り…
◆そんな自分が嫌い。もっと優しいママだったらよかったのに…と子どもの寝顔に謝る日々
・ペアレントトレーニングをやる前のひと手間で、劇的に変化する!
・子どもを怒るママ→笑顔たっぷりのママへ変身!
・そんな自分が大好き♡
そんなお話聞きたいですか?
ペアレントトレーニング受けたけど効果なし。子どもに怒ってばかり…自己嫌悪に陥っているあなたへ。
結論:
破壊王になれ!!
どういうことかって?ワンピースの読みすぎか?(笑)
詳しくは読み進めてみましょう♪
ポイントは3つ。
1⃣ネガティブが悪いを破壊しろ!!
2⃣固定観念という呪縛を破壊しろ!!
3⃣親や世間から言われた言葉を破壊しろ!!
ポイント1:ネガティブが悪いを破壊しろ!!
あなたはこんな風に思っていませんか?
子どもの将来が不安
もっと勉強しなきゃ…
幼稚園の先生と話すの苦痛だな…
どうしてこんなことになったの…昔のあれが悪かったかな…
毎日が辛い…明日が来るのが怖い…。
私達は、ネガティブな感情を抱いた時、
『ここで怒るべきではない。泣くべきではない。こんなネガティブダメだよね…前向きにいかなきゃ。』
と判断して、感情に蓋をします。
日本人はとくに、我慢が美徳…同調という風習があるので、これらのネガティブな感情を認めずに蓋をしてきた人が多いでしょうね。
本来、感情にはよいも悪いもありません。そのままYesを!
ネガティブな感情を『悪い』と思うから、抑圧してしまうのです。
感情は”そのまま”感じていいのです。
ネガティブな感情を抱いた自分に自信を持ってください。
自分から産まれた赤ちゃんのようなものだと思って、ふわっと包んであげてください。
子どものことで、不安なんだね。泣きたい気持ちだよね
もっともっと勉強しなきゃって焦っているんだね
幼稚園の先生と話すの苦痛だなって思うんだね
昔のあれが悪かったかな…って後悔してるんだね
毎日が辛い…明日が来るのが怖いって思うんだね
ふわっと包んでみてください。
そして、最後にこう自分に伝えてあげてください。
よく頑張ったね。私は、私の味方だよ
自分のネガティブな感情に向き合うことで、劇的変化!
自分の中のネガティブな感情に向き合っていないと、子どものネガティブな感情を受け止めることができません。
こことっても重要なので、もう一度言います!!
自分の中のネガティブな感情に向き合っていないと、他人(子どもや夫)のネガティブな感情を受け止めることができません。
自分の中の悲しみを抑圧している人は、他人が悲しみを感じることも抑圧したくなるのです。
その抑圧が、怒るという結果に陥っている可能性がありますね。
ポイント2:固定観念という呪縛を破壊しろ!!
べきねば星の住人の母親達
たとえば、
『お友達がオモチャを使いたかったら、貸してあげるべき』
『何かを我慢したら、お菓子や好きなことをさせてあげるべき』
『朝食は必ず食べるべき』
『最低限、子どもは足し算引き算掛け算はやっておくべき』
『こっちが何かしないと、物は受け取れない』
『物を受け取ったら、お返しをしなければならない』
この根底にはこんな”べきねば星モンスター”がいます。
人の期待には応えるべきだ。
調和していかないと、社会でやっていけない。
苦労や我慢の分、何かを得られる。
あなたの生い立ちを振り返ると、周りの大人にこんなモンスターを植え付けられたのかもしれません。大人たちはきっと『この子のためだ』と思っていたことでしょう。
しかし、このモンスター…自分では認識しにくく、そしてとても厄介なのです。
べきねば星モンスターは何を育てるのか?
これらのモンスターを内に秘めていると、【正義感】【責任感】の強い人を育てます。一見、いい人!と思えますが、その中にはモンスターが潜んでいるというのを忘れないでください。
正義感・責任感の強い人は
・我慢や自己犠牲を美徳だと考える。
・お母さんだから…役職があるから…と我慢する癖がつく。
・我慢すれば、いいものがもらえる。もらえないとおかしいと反論する。
・自分がいいことをしたという理由がないといいものを受け取れず罪悪感だけが残る。
・ずっと頑張っていないといけない。怠けるなんていけないことなんだ。
・これらの考え方を、他人も自分もそうすべきであるという固定概念となる
そんな風に考えるようになります。
先ほどに申し上げましたが、
自分に厳しい人は、他人にも厳しいのです。
一度、全ての固定観念という鎖を外してみましょう…と簡単に言えればいいのですが、私もすべては外れませんでした。
しかし、徐々に3年ぐらいかけて、鎖を外していった今、子どもに感情的に怒ることはほとんど無くなりました。
ポイント3:親や世間から言われた言葉を破壊しろ!!
あなたの育て方が悪いのよ。
甘すぎるから、こうなるんじゃないの?
もっと厳しくしないと!!
こんな言葉、周りからかけられていませんか?
私って甘すぎるのかも。少し厳しくした方がいいかな?
心のどこかで…こんな風に思っていらっしゃいませんか?
もしかしたら、少し厳しくしてみて、やっぱりうまくいかなくて、自己嫌悪してたりしませんか??
発達障害を理解せずに厳しくした所で、うまくいくことは100%ありえません。
そんなんじゃ社会に出てから困る…まやかしです。
そんなんじゃ社会に出てから困るよ
社会はもっと厳しいんだから、今のうちからね!
なんていう人もいるかもしれませんね。
私は、全部否定します。
今、あなたのお子さんが幼稚園や小学生ならなおさらです。
詳しくはこちらを見てほしいのですが…
人間は、ルールが先ではないのです。
生きることを肯定されてから初めてルールが守れるんです。
”生きることが楽しい”
”私は生きていていいんだ”
”私は家族の一員なんだ”
”ここにいていいんだ”
そう思えてから、初めてルールを設けるのです。
それらが十分に育っていないのに、
『〇〇しないとダメよ』
『〇〇してね』
などの教育は、ざるに水。
加えて、恐ろしい二次障害への入り口だと思って下さい。
毎日自分へ愛のある言葉をかけましょう。
寝る前に
『生きていることができました。ありがとう。大好きです。愛しています。』
と自分に向けて言葉をかけてみてください。
ぎゅーっと自分を抱きしめてあげてください。
同時に子どもにも、同じ言葉を伝えるのもGoodですね☆
で?私はどうしたいの?
周りからなんやかんや言われて、モヤモヤした時の魔法の言葉をお伝えしておきましょう。
『で?私はどうしたいの?』
です。
結局、子どもを育てるのは、あなたです。
親でも近所の人でもネット上の人でもありません。
意見を聞いて、取り入れるか入れないかは、あなたの判断です。
アドバイスを聞いて、「必要ない」、あとから「必要だったかも…」と思うのは、その時にならないとわからないものです。
だから、将来の自分を信頼して、今は自分には必要ないアドバイスだ…とばっさり切り捨てる覚悟を持ちましょう。
さぁ、今のあなたに問いかけてみましょう。
『で?私はどうしたいの?』
怒る自分も受け止めながら、この子と一緒に成長していきたい…そんな風に思ったら、ぜひ、私の開講しているアドラーの心理学ELM講座に申し込んでみませんか?^^
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まとめ
いかがでしたか?ペアレントトレーニング受けたけど効果なし。子どもに怒ってばかり…自己嫌悪に陥っているあなたに必要なこと。
それは、『破壊王になる』ことでした。
1つ1つ、自分の中の常識を破壊してしまいましょう。
自分に厳しい人は、子どもにも厳しくなります。
大事だと思うものは案外、少ないものです。
常識99%捨ててもいいという人もいます。
あなたが大事な子どものために、破壊王になって、幸せな日常を送れますようお祈りしています。
今日もお付き合いありがとうございました。
子育て中に、アドラーの心理学と自己理解を一緒に学んでみませんか?
言語聴覚士という専門家だった私が、発達障害児を育ててみて、わかったことは3つ。☆『自分という人間を知れば、子育てがしやすくなる。』
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私のやりたいことは…
日常を振り返る時間がなく近くにある静的な幸せを見失って自己嫌悪している人を、充足感溢れる穏やかな状態にするために、世界で1つのオリジナルの生き方を一緒に見つけていくことです。
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可能性を無限大に信じ合い、挑戦の連鎖が生まれ続ける世界を目指すこと。
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この記事を書いている私はこんな人。
小5双子の母。自己理解コーチ、アドラーELM勇気づけ講座リーダー。言語聴覚士。
長女は、軽~中等度知的障害、自閉症スペクトラム。ホームスクーラ-。
次女は、軽度のADHD・自閉症スペクトラム。公立小学校の授業を自分で選択し、部分登校している(ハイブリットスクーリング)。
子育て中に、アドラーの心理学を学んだり、教育移住を経験し、『人との対話』が世界で1つの家族の幸せに辿りつける方法だと気付く。 ”置かれた場所で咲きなさい”ではなく、”咲ける場所を探していこう”という子育てスタンスで、学校と学校外の学びの場を重要視している。 現在は、自己理解コーチを中心に活動している。