こんにちは、ゆうです。
先日、障害年金の申請方法の講座を受けてきました。ほぇーそうなんだ~って思うことが沢山あったので、まとめておこうと思います。
目次
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小2の双子女子を育てる母。元言語聴覚士。年間100冊以上のビジネス書や教育本を読み、日々、子育てをしながら、子ども達が過ごしやすい環境作りに励む。ママが一番幸せになることで、巡り巡って家族が幸せになることを証明します。将来は、発達障害児を育てるママさんが救われる場所やツールを開発・起業したい。
2021.4~東京⇒田舎へ教育移住しました!旦那は東京、私+子どもは地方。2拠点で生活!発達障害児を育てる上での、教育移住についても発信していこうと思っています。
障害年金を申請するために重要なこと
1,鍵は日常生活の困難さ!!!
日常生活に困難があれば、申請することができる!!というのが驚きました。
たとえば、片頭痛で、生活に支障を来たしていても申請ができるそうです!!
もちろん、障害手帳がなくても申請ができるのです。これには驚き!なんとなく、中等度~重度の人のイメージだったので…。だめですね、『なんとなくそこまで(重症度)じゃないだろう…』って思っていたら、受け取れるものも受け取れない!!!!ここは貪欲にいこうと決意しました。
2,日常生活の困難さってどのぐらいの困難を言うのか?
さて、ここで、日常生活の困難さってどういうことを指すのかを解説したいと思います。
ここでも目から鱗な発言がありました。
『申請者が単身(1人暮らし)で生活していたら?』を想定するそうです!!
①適切な食事…配膳や準備を含めて、バランスよく取れているか?
②身辺の清潔保持…入浴から、部屋の掃除など
③金銭管理と買い物…計画的にお金を使えるか?
④通院と服薬…病状を主治医に伝えることができるか?
⑤他人との意思伝達及び対人関係…集団行動ではどうか?
⑥身辺の安全保持及び危機対応…イレギュラーなことがあった時に対応できるか?
⑦社会性…公共施設を1人で利用できるか?
もしも、これらに、誰かの声掛けが必要だった場合には『できる(1点)』ではなく『助言や指導が必要(2点)』になるので、チェックです!!
たとえば、ドクターから『食事取れてますか?』と聞かれて、『(まぁ、白いものばっかだけど…)はい、食べてます』と答えていないでしょうか…。
赤のかっこの部分!!!ドクターに伝えてください!!
診断書書く時の点数に変化が出るかもです!!!!
3,初診日がこれまた厄介。
そして、申請する時に、一番厄介なのが、『初診日証明書』。これは、知的障害の場合はいりません。生まれつきということで、生まれた日を設定します。
しかーし!
知的障害を伴わない発達障害の場合!!
最初に受診した日わかりますか!?それわからないと申請できないので、絶対に絶対に忘れずにメモしておいてくださいね!!
病院のカルテは5年経つと破棄してもいいとなっています。それ以降は、外部倉庫にある可能性もあるので、問い合わせる時に外部倉庫にありませんか?データで残っていませんか?と尋ねるとよいそうです。
それから、申請の時に必要な書類=『受診状況証明書』は有効期限はないそうです。今のうちから、年金事務所や役所で取り寄せておくとよいそうです。
とりあえず、色んな人の手を借りながら、育てよう。
今回、この講座を聞いて、教育・医療・福祉と細くても長ーく付き合っていこうと思いました。とくに、ドクター面談は、絶対に切らさないようにしようと決意しました。
きょうは、まとめなしで、すみません。
走り書きで失礼します。
ママはいつでも100点満点!今日も頑張りすぎずに行きましょう!
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