こんにちは、ゆうです。
今日は、1冊の本の紹介と、その本の引用から、自分が感じたことなどをお話したいと思います。自分もよく『これは甘いかなぁ…?』とか色々考えるのですが、その答えが見えたような気がしたので、ぜひシェアさせてください。
目次
子どもを甘やかしすぎ?厳しすぎ?と揺れ動くママ達へ
私から言いたいのは、その気持ちごと丸ごと正解なのだということ。
悩んでいることが良くないなんてことは絶対にありません。
悩んで、自分の中の気持ちを周りに相談したりしながら、自分の中の意見をまとめていく。そんな風にして、自分の『軸』が出来上がっていくのだと思います。
ですので、『〇〇さんがこう言ってたから』『〇〇っていう有名な人がこう言ってたから』ではなく、『〇〇という意見を聞いて、私もこういう経験があって、その通りだと同意したから、このやり方でいきたいと思う』と言う風に自分の言葉にしていくことが重要です。
悩んでいるママ達は、きっとどこかで『正解』を求めているのではないでしょうか?
そんなものは世界中探しても存在しません。
存在するとしたら、その家族の中にあるのではないかと思います。
家族の中にある…って考えることができたのならば、きっと『これから皆でやっていこう』と未来志向になれるのではないでしょうか。
将来に結びつかないどうでもいいようなこと
我が子は先日、石を積んで遊んでいました。親からしたら、どこが楽しいんだろう…?と思える光景でした。
私達親は、今の子どもの行動を『子どもの将来』と結び付け勝ちではないでしょうか。
”あぁ、今、こういう行動してる。将来はこういうのもできるかしら…あーゆー職業とかどうかしら…”
きっと、そんな風に頭を巡らせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私がそうでした。何か、子どもの行動に意味を持たせなかったのです。
しかし、今回読んだ本には、こんな風に書いてあります。
皆さんもきっと、『なんとなく好き』とか、『理由はないけど好き』と言えるものがありませんか?そういうものって、自然発生してきますよね?
誰に何を言われようと、誰かに何かを言われなくても、それが好きと言える。そういうものって忖度のない、制限のない環境で、生まれてきているのではないのかなと思うのです。
なかなか親自身が自分の好きを見つけられないなと思います。
私達世代は、縦の関係で育てられてきた人が多すぎるからだと私は思います。
縦の関係、ヨコの関係については、アドラーの心理学を学ぶと理解できます。
書籍の紹介
今回、読んだ本はこちら。
以前から、Youtubeで高濱先生のチャンネルを見ていたのですが、今回本も読んでみました。これが全てとは思いませんが、共感できる箇所が沢山ありました。
ぜひ、お手に取ってみてください^^
まとめ
育児に正解はありません。あるとすれば、親子の数だけ正解があると思います。自分の中の軸を確立しながら、親子でヨコの関係を築いていけることを願います。
お子さんのサポートブックご準備なさっていますか?
発達障害を疑ったことがある、発達障害と診断されたなら、まずはお子さんのサポートブック(トリセツ)を作りましょう!
言語聴覚士という専門家だったから言えることがあります。それは、発達障害児のママがお子さんの問題点や長所を把握できているかできていないかで伸びが全く違う…。
しかし、なかなかお子さんの問題点って見えにくいですよね。しかも、日常生活でいっぱいいっぱいでそんなものを作る余裕もない…。
そんなあなたへ、簡単に作れる!
世界で1つの我が子サポートブックフォーマットを無料でプレゼントしています!
↑クリック。
記事が参考になったと思ったら、押していただけると助かります。
Twitterでは、子育て中の気づきやくすっと笑える日常を発信しています。
フォローいただけると嬉しいです。
ゆう@発達障がい児×双子ママ (@syuhutago25) on Twitter
ママは、いつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう!