こんにちは、ゆうです。
今日は、リタリコジュニアやコペルプラスなどの療育にやっとこぎ着けたにも関わらず、子どもが楽しそうにしていない!リタリコ評判いいと思っていたのに、思ったよりリタリコはひどかった!コペルプラスはやばいかも!辞めたほうがいいかも…!!と思い悩んでいらっしゃる方へ、私(言語聴覚士・発達障害児・双子ママ)からお伝えしたいことがありますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
目次
- リタリコ、リタリコジュニア、コペルプラスやばい!早く辞めたい!?
- コペルプラスを辞める場合には、コペルサポートを検討してからでもいいかも?
- リタリコ・コペルを辞めて、他の療育を検討する?
- 運動系療育をおすすめする理由
- 療育ってそもそもやった方がいいの??
- まとめ
前回の記事はこちら。
リタリコ、リタリコジュニア、コペルプラスやばい!早く辞めたい!?
なんらかの理由で、リタリコジュニアに通うのを辞めたいな…と思っている場合、①~④、どこでもいいのでリタリコの会社との繋がりは絶やさない方がいいと私は思います。
①リタリコライフ
リタリコライフプランニング(litalico)で個別相談してみました。【口コミ・評判】 - 双子・発達障害児の育児ブログ
②リタリコの保育所等訪問支援
リタリコの保育所等訪問支援を受けてみた感想 - 双子・発達障害児の育児ブログ
③リタリコ発達ナビ
LITALICO発達ナビ | 発達障害ポータルサイト (h-navi.jp)
④リタリコワークス
リタリコは発達障害界の大手です。
ですので、これからの発達障害児の未来を支えていってくれる存在だと私は思います。今まで、私が接してきたリタリコ関係のスタッフさんは、本当に熱心で、一生付き合っていきたいと思える存在です。
リタリコジュニアは辞めるけど、その他のセクションでの繋がりはぜひ継続した方が情報を絶やさない意味ではいいと思います。
リタリコという会社が幅広く発達障害児・者の支援をしている全国区の会社で、どうしても、幅広く手をかけると、中が薄れるのは仕方のない…と思います。
今は、発達障害史上のまだまだ序章だと考えましょう。日本史の序章を私達が作り上げているのです。
ここから、全国区が安定し、そこから社員の知識を底上げしていくことは可能だと私は信じています。これだけの社員が、発達障害児と触れ合う機会があるのです。日本全体として考えるのならば、プラスになっているに違いありません。
そんなことより私の子どもよ!!とお怒りの方もいるかもしれません。
しかし、あなたの子どもを救うために、まず社会が変わらなければならないのです。
社会を変えるため、リタリコという会社は奮闘しています。
大きな会社が奮闘し、マイノリティである私達子どもが過ごしやすい社会にするために、私達母親が声をあげていくのです。
コペルプラスを辞める場合には、コペルサポートを検討してからでもいいかも?
コペルプラス…最近の口コミを見ると、『めちゃくちゃ楽しそうに行ってる!コペルプラス最高!』という口コミと、『コペルプラスやばい…早く辞めたい…』の2極化しているなぁ…と感じます。
コペルプラスに、ハマる子はハマるけど、ハマらない子は全然ハマらないという印象です。
上記でも書きましたが、リタリコジュニアを辞めたとしても他のセクションで繋がることが可能です。
コペルプラスの場合は、コペルサポート=保育所等訪問事業(2021.11月現在、全国に9か所しかありませんが…)をしている事業所があれば、そちらを検討してから辞めてもいいのかなと思います。
もし、それらがない場合は、さくっと辞めます電話をしてしまいましょう。子どもの苦痛な顔を長く見ているのは、時間の無駄です。
リタリコ・コペルを辞めて、他の療育を検討する?
他の療育を探すのであれば、運動系療育をおススメします。
どうして運動か?
学習の基盤となる、身体の発達・感覚入力が自然と身に着くのが、『運動』です。
運動では、感覚入力が活発に行われます。
感覚入力というのが、発達において一番重要なのです。
運動系療育をおすすめする理由
感覚入力と同時に、体幹を鍛えることもとても大事です。
体幹がしっかりしていないことには、学習をやっても効果が半減されます。
体幹がしっかりしていないと…
◆座っていても集中できない。
◆疲れやすい。
◆手先で行う作業も全くできない。
◆言葉も付随してついてこない。
など学習以前の問題になってしまうからです。
体幹を鍛えるために、おすすめの療育はこちらです。
自宅でも専門家がアドバイスしてくれるサービスがあります♪
療育ってそもそもやった方がいいの??
今の療育を続けていった方がいいのか…、そもそも療育って必要なのか!?と疑問に思っている方へこちらをおすすめします。
こちらにも書きましたが、ママが無理するぐらいなら、私は療育は検討しなくても大丈夫だと思います。ママの相談・休憩時間と場所の確保さえしていればとりあえずOKです。
まとめ
リタリコジュニアをやめたい…と思っても、リタリコの会社との繋がりは持っておきましょうというお話をさせていただきました。リタリコは就労移行支援サービスもあり、就労までサポートしてくれる機関です。細く長く繋がっていきましょう。
リタリコやコペルプラスを辞めるのであれば、運動系療育もおすすめです。むしろ、お子さんの様子を見ながら、療育を辞めてもいいと思います。療育をやるのが必ずしも正解ではありませんからね。
世界に一人しかいないあなたとあなたのお子さんです。先駆者が色んな意見を言いますが、それは一人の意見として捉えていきましょう。私達は、世界に1つの子育てをしている…と自信を持っていきましょう。
今日もありがとうございました。
子育て中に、アドラーの心理学と自己理解を一緒に学んでみませんか?
言語聴覚士という専門家だった私が、発達障害児を育ててみて、わかったことは3つ。☆『自分という人間を知れば、子育てがしやすくなる。』
☆『失敗を何度も許された人が、人の失敗を許せる。』
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ゆう@発達障がい児×双子ママ (@syuhutago25) on Twitter
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小2の双子女子を育てる母。言語聴覚士。
好きなこと:家族、哲学、本、対話
強み:トップダウンで時間を無駄にしない、在ることに気づく、感謝、ポジティブ
価値観:家族、自立、知識発見を楽しむ、今を生きる
現在の活動:発達っ子ママ達の横の繋がりを大事にすべく小さいコミュニティを立ち上げている。
目指す所:発達界の坂本龍馬(笑)
ママは、いつでも100点満点!!今日も頑張りすぎずにいきましょう!