こんにちは、ゆうです。
今日は、 本田秀夫先生✕株式会社Kaien 鈴木慶太氏「発達障がいのある方の『地域で自分らしく働き生きていく』を考えるイベント」第2部の紹介です。
今回は、鈴木慶太さんの言葉を厳選して、お届けしたいと思います。今現在の発達障害者の就職活動などの情報を沢山発信してくださっています。
目次
- 「発達障がいのある方の『地域で自分らしく働き生きていく』を考えるイベント」Youtube
- コロナ禍で障害者の雇用は減っている!?
- コロナをきっかけに働きやすくなった発達障害者達
- 発達障害を持つ子供を育てるためのお金、3つの視点が必要。
- 自己決定が大事。私達親はカーナビになるべし。
- まとめ
この記事を書いている私はこんな人。
発達障害・知的障害を持つ小1の双子女子を育てる母。元言語聴覚士。年間100冊以上のビジネス書や教育本を読み、日々、子育てをしながら、子ども達が過ごしやすい環境作りに励む。ママが一番幸せになることで、巡り巡って家族が幸せになることを証明します。将来は、発達障害児を育てるママさんが救われる場所やツールを開発・起業したい。
2021.4~東京⇒田舎へ教育移住しました!旦那は東京、私+子どもは地方。2拠点で生活します!!発達障害児を育てる上での、教育移住についても発信していこうと思っています。
「発達障がいのある方の『地域で自分らしく働き生きていく』を考えるイベント」Youtube
コロナ禍で障害者の雇用は減っている!?
鈴木さん曰く、コロナ禍でのマイナスは、
1,フロアをまたぐ清掃業務などの障害者雇用は減っている
2,デジタル化が進み、庶務や事務の仕事がなくなった
3、在宅でも力を発揮できる社員でないと障害者雇用しづらくなっている
というような…耳を塞ぎたくなる情報もあるようですね。
コロナをきっかけに働きやすくなった発達障害者達
しかし、鈴木さんは、コロナ禍での障害者雇用はむしろプラス、追い風だとおっしゃっています。
2020年の4月に入社した新入社員たちは、入社早々、在宅勤務を求められました。少しずつオンラインで先輩方と顔を合わせるなどスモールステップで仕事に慣れることができた…という発達障害者も多くいたそうです。
その他に以下のプラス面が挙げられます。
発達障害を持つ子供を育てるためのお金、3つの視点が必要。
本人の稼ぎだけに焦点を向けてはいけないそうです。
本人の稼ぎ×親心年金(親が残せる貯蓄)×公的年金(障害者年金など)
もしも、親心年金をあまり多く残せないだろうとおもったら、生活レベルを下げておくなどの必要があるそうです。
どのぐらい子どもに残せるか…なんて、まだ子供のうちはわからないなぁ…具体的数値が必要かしら~と私は思いました。
しかし、
親は”今のままの生活レベルで子どもに暮らしてほしい…”
ではなく、
”子どもは子どもでゲームばかりでもそれで幸せと思うならばそれは子どもの人生だ。”
と考えられるか。
このブログでも沢山言ってますが…課題の分離ができる親子が一番幸せなのではないかなと思います。
自己決定が大事。私達親はカーナビになるべし。
カーナビって、出発地点からゴール地点まで5ルート選択ができますよね?一般道路優先、有料道路優先、距離優先…など。
子どもが例えば一般道路の道順から外れて違う方法で行きたいとなった時に、親が『じゃあ、高速使う?それとも近道使う?』みたいな感じで、選択肢を提示できればそれでいいと本編ではおっしゃっています。
失敗したとしても、ルートは確実にあと数個残されているから、大いに失敗を寛容してあげればいいんだと私は解釈しました。
必ず皆幸せになるのですから。
まとめ
本田先生や鈴木さんの話を聞いていると、やはり発達障害児のママの心の余裕が全てを解決するのではないかなぁ…といつも思ってしまうんですよねぇ。子どもの失敗をどうしてもママ達は自分の責任だ…と落ち込むママが多い。そして、ママは自分の内面を振り返ることもできずに毎日に追われてしまう…悪循環。。
どうかどうか…ママ達が幸せになる勇気を持てますように。
ママはいつでも100点満点!!今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!!
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