こんにちは、ゆうです。
今日は、発達障害児育児ブログ5選をご紹介したいと思います。
我が子が自閉症と診断された日から、いくつかのブログを読み漁っていました。また新たにブログ村に登録したので、そちらのランキングで気になるものを抜粋してみました。
目次
- こちらも、発達障害の双子・女の子育児ブログです。
- 発達障害児育児ブログ選ぶ私のポイント
- ①自閉症,ADHD,LDグレーゾーン 社会人ブログ
- ②小2女児/自閉症/通級 ブログ
- ③ADHD、自閉症 高校生 ブログ
- ④2人の自閉症育児ブログ
- ⑤3児の母、2人の自閉症(場面緘黙症)育児ブログ
- 番外編 LD高校生ノビーのボーディングスクール留学
- まとめ
この記事は、このような方へ向けて書いています。
●お子さんが発達障害(ASD,ADHD,LD)育児中の方
●発達障害児がいる生活ってどんな感じ?将来が不安…と思っている方
●発達障害児の就学、就職事情を少しでも情報収集したい方
この記事を読めば、このような結果が得られます。
●発達障害の気になる症状は我が家だけではないなどの気づきが得られる
●今後、就学・就職を迎える時に参考にしたいHPが見つかる
●発達障害児がいる生活が垣間見れる
こちらも、発達障害の双子・女の子育児ブログです。
毎度宣伝しますが(笑)この記事を書いている私自身も双子娘2人(6歳)が発達障害の母です。
私のブログは、【育児全般】【発達障害】【双子】とカテゴリー化されています。
特に私は、育児中の自分の『イライラ』について追及してブログを作成しています。
イライラした時には、こちらのブログに帰ってきていただけますと、私はとてもとても嬉しいです。
発達障害児育児ブログ選ぶ私のポイント
①年齢別や障害別、症状別にカテゴリー化されているか(困り感にアクセスしやすくなっているか?)
②写真や改行など見やすい文章か?
③内容が適切か?
④更新されているか?
です。
私の主観なので、他にも沢山素晴らしいブログは沢山あることをご了承ください。
①自閉症,ADHD,LDグレーゾーン 社会人ブログ
Yさんの息子さん、J君の記録を縦断的に綴ったブログ。
J君は発達障害(自閉症、ADHD、LD)グレーゾーンのお子さんです。
幼少期、小学生、中学生、高校生、社会人それぞれのステージでのトラブル、それに対する対応策などが綴られています。
答えの間違いが極端に許せず、宿題はいつもパニック続きだったらしいのですが、先生方と協力し1年ぐらいかけて、『間違っている所を知りたいから、間違いは消さずに提出する』が徐々に受け入れられるようになったようです。先生からのお願いやルール化作りにとても時間をかけたようです。
グレーゾーンのお子さんはぱっと見、定型発達の子となんら変わりないために、『ほんとちょっとの声掛け・ほんのちょっとのフォローやサポートが受けられない』という難しさを持ちますよね。
少しの声掛けがあれば自信を持つことができるのに、その『ほんの少しのフォロー』がないと途端に『できない…』と自信喪失になることもあります。
我が子も、グレーゾーンなので、この『ちょっとのフォロー』をどうやって周囲に汎用していくか…いつも悩む所です。
ぜひご覧ください。↓
②小2女児/自閉症/通級 ブログ
現在、小学校2年生(2021.9現在)の女の子。普通級+通級所属。
かなり大人しいタイプで、なかなか診断が下りるのに時間がかかった様子。
4歳で自閉症の診断が下りる。
病院で診断が下った時に、正直診断名が下って、安心したというママさんは多いのではないでしょうか。
他害があったり癇癪がひどい…などある意味わかりやすいタイプのお子さんではなく、1人遊びが好きで大人しいだけ…と見過ごされそうになったそうですが、何度か相談員さんに食いついて、やっと診断名が下りたそうです。
何かが違う…とモヤモヤしていたものに名前がついた瞬間、私達は救われたような、スタート地点に立たされたように思いますよね。
ぜひご覧ください↓
③ADHD、自閉症 高校生 ブログ
ADHD+自閉症の息子さん。
現在、高校生。セブ島へ留学している。コンサータ服用中。
☆息子くんは超がつくほどの多動児。知的なし。周囲に注意され、余計にパニック、暴力に繋がっていた。片田舎の学校で支援級がなく、引っ越しをしたそうです。(ちなみに小6で多動は収まったらしい)
☆耳がとてもよく英語の習得が可能であったため、中学~高校にかけアメリカ→マレーシア→フィリピン留学している。
進路選択で、東南アジア留学を選択した貴重な記事が見られます。
海外留学の記事では、
①留学の目的
②発達障害の問題を日本ではどうやって解決したのか?
をはっきりさせてから、場所を移すことを考慮した方がよいと記載されています。
”日本で引きこもっている子は、海外でも寮で引きこもりになる。”
たしかに、環境を変えた所で、本人の気持ちがないと一歩踏み出せませんものね。
追記…こちらの方、ブログSNSを辞めてしまわれたのか、ページがなくなってしまいました;;個人的には、とてもその後が気になっていたので残念です;;
④2人の自閉症育児ブログ
パパ・ママ・4歳娘さんと2歳の息子さんの4人家族。(2021.9)
お子さん2人とも自閉症の診断ありだそうです。
娘さん=感覚過敏から、偏食や失敗を過度に恐れてしまうビクビクタイプ。
息子さん=鈍麻で、ガンガン刺激を求めてしまうタイプ。
・未就学時に受ける言語検査、発達・知能検査結果が細かく記録されています。
娘さんには検査結果から、間違えることを怖がる傾向があったようで…、エラーレス(試すようなことはせずに、事実だけ伝える)での関わり、成功体験を増やしていこうという様子が見られます。
・ASD診断後、すぐに行動したこととのタイトルで、『受給者証』を取りに行ったとの記載がありました。
☆1人で絶対に悩まないこと!
支援センター、児童発達支援事業所、保育園、幼稚園、地域のサービス、習い事などなど、他の人の手を借りながら図太く生きていこう!そんなメッセージが込められています。
↓↓ぜひ、ご覧ください。
⑤3児の母、2人の自閉症(場面緘黙症)育児ブログ
3児の母、タマタマヨさんのブログ。
長女(13)自閉症スペクトラム。(元・場面緘黙症)
次女(10)自閉症スペクトラム。
長男(7)定型発達。
自己紹介のページから、長女さん、次女さんが発達障害と診断されるまでを数回にわけて漫画で描いてくださっています。
長女さんは、『キッザニア』のおかげで場面緘黙症を克服したとの記載がありました!!キッザニアで、大人のかっこいい職業になりきった結果、他人の前でも話せるようになったとのこと。
通常、場面緘黙症は、段階的に訓練して克服するものと理論では教わりましたが、こうやってちょっとしたきっかけで克服できる子もいるんだなぁ…と勉強になりました。
↓ぜひご覧ください。
番外編 LD高校生ノビーのボーディングスクール留学
LDのお子さんの選択肢として、海外留学を選んだ方のブログです。
日本は、同調圧力が強く、学習方法に関しても書かせて評価するというのが根付いている国です。
しかし、一歩日本を出てみると、LDのお子さんが学習しやすい環境があります。
アメリカはとくに発達障害児1人に何十人の大人がケース会議を開いてくれるなど日本では考えられないぐらい制度が整っています。
発達障害があるからこそ、海外を選択肢に入れることを忘れないでおきたいですね。
↓ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしょうか。今回は小学生よりも大きなお子さんをお持ちのママさんブログのご紹介でした。グレーゾーン、ASD、ADHD、LD…一口に発達障害といっても、1人1人違う症状なので、『あぁ、こういう成長を辿った人もいるんだな』という参考程度にご覧いただけるといいかと思います。
100人いたら100通りの人生があります。あなたのお子さんの人生は、あなたのお子さんしか歩めません。同じくあなたの人生はあなたしか歩めません。
あなたとご家族が一番幸せになれる方法をぜひ探していきましょう。
▼あわせて読みたい。
▽子どもが自閉症とわかってから沢山本を読みました。
今日もお付き合いありがとうございました。
子育て中に、アドラーの心理学と自己理解を一緒に学んでみませんか?
言語聴覚士という専門家だった私が、発達障害児・双子を育ててみて、わかったことは3つ。
1,自分という人間を知れば、子育てがしやすくなる
2,失敗敗を何度も許された人が、人の失敗を許せる
3,自分を律することができるのは、選択肢を持ち選んできた人
私が子育て中に、人が変わったと言われるのは、アドラーの心理学と自己理解があったからと自信を持って言えます。
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