赦し、信じて、手放すブログ

自己理解コーチ/アドラーELMリーダー/言語聴覚士/小5双子の母。助けてと言えずうつ病⇒どこを助けてほしいかわからない⇒自己理解⇒他者理解⇒世界で1番幸せな母。 教育に自己理解を組み込むビジョンを掲げている八木仁平さんに共感し自己理解コーチとして邁進中。 全人類に本物の自己理解を。

長女(発達障害、知的障害児)が迷子になった時の話。

こんにちは、ゆうです。

 

今日は、我が子(発達障害、知的障害)の迷子ストーリーを共有したいと思います。

迷子になった時に親がどう行動したか?

年齢が上がるにつれて、本人の行動は変わったか?

などをお伝えできたらいいなと思います。

 

目次

 

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最初の迷子は5歳になってすぐ

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長女が最初に迷子になったのは、年長になってすぐでした。

年長になったころ、双子たちは留守番ができるようになっていたので、1人ずつ連れて外に出かけたりしていました。

しかし、その目論見は甘かった…(笑)

 

次女と私がスーパーに買い物に行っている間に、長女が外に出てしまったのです。

帰ったら自宅に長女がいない!!!!

すぐに旦那に伝え、捜索開始。

 

40分経っても見つからなかったので、警察に行こうということに。

子どもの迷子はまだ報告がないとのことで、必死に探す探す…。

 

その時、幼稚園から一本の電話が…。

『あの…〇〇ちゃん(長女)、迷子になってて…って警察から電話がありました』

 

!!!!!!!!!!Σ(゚Д゚)

保護してくれた大人に幼稚園名と名前を言ったそうで、幼稚園に電話がいったそう。

保護された場所に向かい、無事を確認した時は本当に安堵しました…。

 

その保護された場所が、信号を4つぐらい渡り、さらに大通りを越していたのです…。

心臓が止まるかと思いました…。

 

その翌日から、我が家には防犯カメラがつきました(笑)↓

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携帯から話しかけられ、結構便利です。

ペットとか赤ちゃんの様子が別の部屋から見られるっていうので取り入れられる人も多いみたいですね。

 

長女にはこっぴどく叱ったので、それ以降一人で外に出ることはなくなりました。

長女を置いて出かける時も、こちらのカメラで確認しながら出かけられたので安心感は違いました。

 

後に知ったのですが、迷子になって1時間以上経ってしまうと県外に出てしまう可能性もあるので、まず市内放送を流して、近隣の県の警察へも連絡がいくそうです。

子どもが迷子になったら、1時間が経つ前に早めに警察署にいきましょう!!!

 

2回目の迷子は、スーパーで…

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これほんと、つい最近の話なのですが…

引っ越し先の行きつけのスーパーで長女が迷子になりました(笑)

私は、長女がお菓子を見ている間に、冷凍食品を見てこようと思い、少し離れました。

すると…店内アナウンスが…

 

♪ピンポンパンポーン

『〇〇(長女)ちゃんのお母さん、サービスカウンターまでお越しください』

 

!!!!!!!Σ(゚Д゚)

すぐさま向かうと、泣いている長女(笑)

5m先に私いたのよ…?(笑)

 

しかし、明らかに5歳の頃とは違う行動をとったのです。

 

5歳の頃は、周りが異変に気付いて声をかけてくれたようです。

しかし、7歳の現在、『ママがいないんです』と知らないスタッフさんに声をかけて、呼び出してもらったのです!!!!!

 

この違い!!!!!

5歳の頃は、妖精のようにふらふらとどっか行ってしまう長女だったのに…

7歳の現在、『今、自分は迷子になってしまった!助けを求めなきゃ!!』と考えられるようになっていることに私は驚きました!!

 

 

私の子育てのゴールは、『助けて』を言える子どもにすること

私の子育てのゴールは、自分のできる所とできない所を見極めて、できない所は『助けて』と助けを求める子どもに育てることです。

ですので、今回のこの迷子事件を通して、私の子育てのゴールに近いづいているなと確信しました。

 

私自身が、助けてを色んな人に言うように努力している…というのもあります。

 

まずは自分が助けてもらう

引っ越ししてから、少し経った時、私は胃腸炎で嘔吐と下痢が止まらない日がありました。

近くに旦那や友人もいない状況。これはヤバイ…と思い、すぐさまフリースクールの全員ラインに『すみません、助けてください』とヘルプを出しました。

追い込まれると、人って素直に助けてくださいって言えるものですね。

 

すると、すぐに2人のフリースクール関係者が駆けつけてくれました…。

誰かがすぐに駆け付けてくれたという安心感…。

精神的に救われました。

 

そのフリースクール関係のラインの皆さんも優しく『よくぞ助けを求めてくれました』と言われ、涙ちょちょ切れ。

自分は、”人は助けてくれるものだ”っていうのが根底にあります。

だから、助けを求めることができます。

きっと難しい人もいるのでしょうね…。

 

しかし、人間ってこうやって生きていくものですよね…。

困った時は頼る…。困った人を見たら、助ける。

これができる世の中にしていかなければならないですよね。

 

 

まとめ

迷子になった時に、『迷子になってしまった』と思えるか?名前と所属する学校名が言えるか?住所と電話番号とかも言えたらいいのかな。

今一度、皆さんもお子さんに確認してみてはいかがでしょうか?

 

 

ママはいつでも100点満点!!今日も、頑張りすぎずにいきましょう!!!

 

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言語聴覚士という専門家だった私が、発達障害児・双子を育ててみて、わかったことは3つ。

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この記事を書いている私はこんな人。

小4双子の母。言語聴覚士。

長女は、軽~中等度知的障害、自閉症スペクトラム。ホームスクーラ-。

次女は、軽度のADHD・自閉症スペクトラム。公立小学校の授業を自分で選択し、部分登校している(ハイブリットスクーリング)。

子育て中に、アドラーの心理学を学んだり、教育移住を経験し、『人との対話』が世界で1つの家族の幸せに辿りつける方法だと気付く。 ”置かれた場所で咲きなさい”ではなく、”咲ける場所を探していこう”という子育てスタンスで、学校と学校外の学びの場を重要視している。 子育てをしているママ達が幸せな人生を送り、生き方にフォーカスできるようお茶会・コーチング・コンサル・講座を開催している。『無理』という言葉のない、自分の可能性を無限大に信じられる世界を目指す。